『オルフ・シュールヴェルク』のワークショップに参加してきました。
『オルフ・シュールヴェルク』は、ドイツで生まれたカール・オルフという作曲家が構想した子どものための音楽教育です。
音楽教育は母国語からはじめるべきということや、音楽教育は創造的でなくてはならないなど、子どもの自然発生的な言葉、動きのリズムを出発点として、即興指導を中心に表現力を育てていこうとする教育論です。
ワークショップでは、与えられた日本語の言葉をリズミカルに唱え、それをボディ・パーカッションのリズムに創作してみました。また、ボンゴやマラカスなど小楽器を使いリズムアンサンブルを行うなど、2時間頭と体をフル回転させました。
参加してみて、言葉からリズムを意識させることが、リズムを理解するのに一番わかりやすい方法なのだと思いました。
その反面、母国語である日本語は、リズムの抑揚が少ない言葉なので、西洋音楽を演奏する上で、作曲者の母国語を知る・聞くことはとても大事なのではと思いました。(話せることが一番なのでしょうけど・・・)
日頃から生き生きとしたリズム表現を体得しておくことで、ピアノ演奏も自然と生き生きしてくると思います。
ワークショップの内容はレッスンですぐに活用できそうなことが多かったので、教室でぜひ実践してみたいと思います。子どもたちの反応が楽しみです。
『オルフ・シュールヴェルク』は、ドイツで生まれたカール・オルフという作曲家が構想した子どものための音楽教育です。
音楽教育は母国語からはじめるべきということや、音楽教育は創造的でなくてはならないなど、子どもの自然発生的な言葉、動きのリズムを出発点として、即興指導を中心に表現力を育てていこうとする教育論です。
ワークショップでは、与えられた日本語の言葉をリズミカルに唱え、それをボディ・パーカッションのリズムに創作してみました。また、ボンゴやマラカスなど小楽器を使いリズムアンサンブルを行うなど、2時間頭と体をフル回転させました。
参加してみて、言葉からリズムを意識させることが、リズムを理解するのに一番わかりやすい方法なのだと思いました。
その反面、母国語である日本語は、リズムの抑揚が少ない言葉なので、西洋音楽を演奏する上で、作曲者の母国語を知る・聞くことはとても大事なのではと思いました。(話せることが一番なのでしょうけど・・・)
日頃から生き生きとしたリズム表現を体得しておくことで、ピアノ演奏も自然と生き生きしてくると思います。
ワークショップの内容はレッスンですぐに活用できそうなことが多かったので、教室でぜひ実践してみたいと思います。子どもたちの反応が楽しみです。