DANCE DANCE DANCE

   日々のステップ模様

博多3

2006-05-05 23:11:46 | 旅行
博多おもてなし三昧の旅 最終日。晴天。

朝の食卓に、博多の朝ごはんには欠かせないという「おきゅうと」が並ぶ。
ところてんみたいな食べ物。
小さい頃は嫌いだったけど、おきゅうと昔話を聞きながら食べる。
つるりとあっさりスキかも。

大宰府天満宮へ連れていってもらう。
 ココは、カップルで来たらアカンねんて。
 京都から1人で左遷された菅原道真が嫉妬するから。
飛梅の伝説を教えてもらう。
 菅原道真を追いかけて時空を飛び越えて梅の木が京都から一夜で飛んできたそうな。
 ロマンティックだね。
学問の神様で有名なのに、なんだか恋愛の話だらけ。

大宰府天満宮名物の梅ヶ枝餅を食べる。
 梅の刻印があるあんこ入りの焼餅なんだけど、普通の焼餅とは違う食感。
 香ばしくておいしかった。
参道のあちこちで売られているけど
本堂の奥をずーっと行ったところの「大石茶屋」ということで食べる。
ここが一番おいしいらしいよ。

お昼はやっぱり博多に来たなら博多ラーメンね。
オジチャンが10年以上通ってるという「名島亭」へ。
とんこつだけど、スープは意外とあっさり。
麺は、かための細めん。かたさが絶妙だった。
辛子高菜を入れて食べるのがおいしいというのでチャレンジ。
オッ!さらにおいしくなった。

帰りには、お土産に明太子を持たしてもらう。
そして最後にはやっぱり、おばあちゃんから結婚話をされちゃうのです。
私が初孫だからね…わかるよ。うんうん。
予定がなくて、ごめんねぇ。
 
みんなに甘えて博多を満喫して、京都にただいま。

「食べり」(博多の方言、食べてねという意味)と言われつづけた3日間
しっかりおっきくなっていました。

栄養摂り過ぎたから、明日からは断食や~な気分で抑えねば。