ワガママな男がスキ

偶然、放送していた「エニーギブンサンデー」を見る。
監督・脚本：オリバー・ストーン。主演：アル・パチーノ。

ごくごく簡単にいえば、アメフト青春スポーツ映画。
スポーツものの映画の場合、やっぱりそのスポーツの知識は多少なりとも必要。
アメフトの知識といえば、49ersでジョー・モンタナが活躍してたとき
ぼんやり試合を見て覚えた最低限のルールしかしらない私。
しかし、こぉれが、よかってん。
胸がしめつけられて熱くなった。

コーチ役のアル・パチーノの演技が最高。
哀愁がいいねん。粗暴なとこもいい。深みもある。
アル・パチーノこんなにかっこよかった！？って思うくらい　かっこよすぎる。
プレーオフの試合前の選手を鼓舞するシーンは必見。やばすぎるよ。

若く有望な選手を演じるジェイミー・フォックスもいいね。
いい役者やね。
オーナー役のキャメロン・ディアスは、はまり役。
ラブコメの時とは違い、若さゆえに生意気で勝気な感じがピッタリ。

男の世界がうらやましい。と思った映画。
試合と人生の勝利を求めてワガママで真摯な男達がかっこいい。
しつこいけど、胸がしめつけられて熱くなった。

ラストはにくい終わり方。
アメリカ映画らしくて、いい意味で予想を裏切られる。
ニヤリ。

心を駆りたてられる映画。
おすすめ。

TPOの必要性

銀行に行く。
いわゆる資産運用ってことの話をしに。
自発的ではなく、反強制的にだけど。

銀行に向かいながら、もっとお金持ってそうな服装してくるんやったなぁ…
勝手なイメージでは、金融商品を購入するとか考えるのは、ちょっとリッチな大人。
こんな日に限って（一般的には→）年甲斐もなくヒラヒラミニスカートやん。
どこからどうみても、お金をもってる大人の女性に見えない。私。
本日のコーディネート後悔。
なんか場違いな気がする。
でもよくよく考えると、今年29。年齢的には普通か？
株してる知り合いとかもいるしな。フゥム。

銀行に到着。
笑顔な案内係の人に来た理由を告げると「資産運用ご相談」ボタンをポチリと押される。
銀行に置いてある順番待ちの紙が出てくる機械のね。
そのボタンに初めてお世話になります。と思いながら少し待つ。
周りを見渡す。みんな普通だね。
そこで、気づく。
そうかリッチな上顧客は別室個室用意がされてココにはいるわけがない。

順番が来た。
機械の声で番号を呼ばれるのではなく
「お客様」と銀行の人がわざわざ呼びに来た。
普段とサービスが違うな。恐縮です。
「専門の者を呼んでまいりましたので」てなことを言われて案内される。
えぇ～どうしよう。そんな専門の人って、私なんも知らん。
子供のおつかい程度の気分でいまココにいます。
しかし、年の功（？）そんな場面もうまく立ち回れた。フフン。
って、もしや”専門の者”って、ド素人相手の専門の者ってこと！？
見透かされてた？

知りたいことを教えてもらいアドバイスももらい
納得して帰ろうとした時、
この日一番の笑顔で「お若いのに～」と言われる。
いやいや、お姉さん。私のヨミではあなたが年下。最低でも同い年っすよ。
若いのは服装だけです。
しかし、わざわざ言うくらいこの訪問に違和感があったんかな。

銀行の外に出る。
強風。
スカートをあおられる。
カバンと手と必死でおさえる。
やっぱ本日のコーディネート失敗や。

何気ない一日

モーニングコールならぬモーニングメールで目覚める。
パンパンに腫れた瞼が気になる。メイクでもごまかせない。やばいな・・・
通勤に「ケツメポリス４」をチョイス。咲き始めた桜を見ながら”さくら”を聞く。
シーズンものを意識するタイプだからね。
お昼、外出すると雪が降り始める。もうすぐ4月・・・と季節外れの雪に驚く。
人づたいに通っている接骨院の先生からの中国土産をもらう。
疑いようのない爆笑ばったもんDior携帯ストラップに喜ぶ
フリーペーパーに掲載されていたエステ広告「５分間シミ取り放題」の記事に食いつく。
5分間で一体いくつのシミが取れるの！？同い年同僚と騒ぐ。
単純作業なのに要領の悪いバイト君にイラッとしてしまう。
しょうもないことをいちいち聞いてくる上司にイラッとする。
秘書じゃない・・・
仕事のことで同級生DJに電話。
「kateどうしたん？さみしいんか？」エエこえぇ～でアホな第一声に冷静につっこむ。
4月から月～木曜で新番組を担当すると聞く。おめでとう
帰宅後、夕食に苺を食べる。
ジャスコで買ったものより大國屋で買った苺のほうがおいしいと思う。

いつもの時間に朝起きて、いつもどおり会社行って、まっすぐ帰宅。
何気ない普通の一日。
そんな一日もイロイロ考えて感じて
うん。悪くない

美人薄命

一週間ほど前に病院に行きました。
ここ数年続いていた気になる症状が悪化したから。
自己診断でほうっておいた自分も悪いけど。
症状を話すと、ガン検査…
触診と内視鏡検査では問題ないって言われたけど
ガン検査。
ドーン

とても近い人をガンで亡くしているから
正直、結果が出るまでむっちゃ不安やった。
検査結果聞くまで、イロイロ考えて恐かった。
これ以上、父親を悲しませちゃいけないって強く思った。

で、今日どんより暗い気持ちで結果を聞きに行きました。

”Class　Ⅱ”
炎症等の所見がありますが今回の検査は異常を認めません。

はぁ～よかったぁ～
医師「やと思ってた」って。
おいおいっ。少し気になるとこがあるとかなんとか言って私をびびらしてたやん。
しかし、よかった。
なににせよ　よかった。

ガンの疑いは晴れたが病状の原因不明。
恐らくストレスとのこと。
どっぷり現代人だね。私。
でも、これでストレス一つ消去。
気持ちが軽くなった。
美人薄命ならずでした

父親との日曜

父親が行きたいというお店へゴハン食べに。
しかし、ちょい早すぎて開店前に到着。
時間つぶしに父親が選んだのは「ビールと刺身」
いい大人になると、時間つぶしはプラプラしたりお茶じゃないのねぇ～
っとついていく。

味にうるさく魚好きな父親が入ったお店は
「魚紳」
オーダーしたのは7種本日の刺身盛り合わせ。
のれそれ・桜ます・きんめ・たちうお・あじ・はまちetc.
ひとつひとつ味わって食べる。おいしいっ。
他の料理も食べたい・・・
でも、さらりと店を出る。

お目当てのお店は、おばんざいとおでんの店。
「ほっこりや」
店内はカウンターに並んだ料理の盛られた大鉢とおでんコーナー
カウンター10席のみとこじんまり。
演歌の世界なザ・小料理屋というイメージ。
BGMはジャズだったけど。
おでんもおばんざいも何食べてもおいしかった。
一人暮らししてると煮物系おふくろの味料理に飢えているので
こういうお店大歓迎。

おいしい料理に大満足しての締めは「みゅーず」でお茶。
ここで、本日の父親の名言。
今日、買ったというお皿を自慢するので
それも朝ごはんトースト用のお皿。
「今使ってるのあるやん」と反応すると
父親「変化をもとめへんようになったら、終わりやで」
だって。
負けました

くるまどめ

ゴハンを食べに行く約束。
「中華の口」で２人の意見合致。

おいしいと噂のお店へ。
しかぁし…21:30オーダーストップ。
入店したのは21:20頃。
今日は金晩やでぇ～早すぎるやぁ～ん。
ありえへぇ～んと退散。
せっかくパーキングに車いれたのに。とドライバーは小走り。
まだ、車止めが上がってない。いまなら出せると急ぐ。
念のため、私は車止めがあがってこないように、上に乗る。
車止めがキモチ上がってきた。体重を乗せる。
悪さしました。
ごめんなさぁい。
足をはずしたとき、あがってこなかったからセーフだったはずやね。
うんうん。セーフやね。セーフやんな。セーフや。

そんなことはすっかり忘れて、他の店へ。
西大路高辻を西に入ったとことろの「さくら厨房」。
この日のオーダーの中で一番気に入ったのは”麻婆春雨”が生姜がきいてて◎。
価格はどの料理もリーズナブルでびっくり。
おいしく食べぇの
キャッキャ笑ってチョイ真剣な話もしぃいの
時間を満喫して、パーキングへ。
今度は、ちゃんと（あたりまえに）お金を払って車止めを下げる。
下がった車止めの上に乗ると、ちょっとペコペコする。
きっとこれには”あそび”があるんやなっと。
１つめのパーキングでの上にあがってきた感じはこれやなっと。
一人納得。

っと、そんなこともすっかり忘れて
スタバでドライブスルーして帰宅。
スタバのドライブスルーって、なんか好き

カウンター遊び

お昼を回りそろそろ顔（化粧）くずれてきたんちゃうかなぁ？
修正しなと化粧室に向かっているとき、
新作ファンデーションのプロモーションイベント中のお姉さんに声をかけられる。
おっ♪やってもらお～
CLINIQUEって、いい噂あまり聞かないけど、お試しお試し。

肌の状態をイロイロ聞かれ
それに合わせたスキンケアを簡単にしてもらい
ファンデに、仕上げのメイクをしてもらう。
もちろん、この間やたらと肌・スキンケア・使用したアイテムの説明をうける。
化粧品カウンター大好きなので、これらの対応は手馴れたもの。
興味あるしフンフンって調子よく聞くけど、ほんとに興味を持ったものしか買わないよ。
だって、どこのブランドでも、スキンケアアイテムはやってもらった直後はいいにきまってるやん。
ファンデーションだって、肌に乗せた感じと仕上がりも重要だけど時間がたってからもポイントだしね。

でも、今回ひとつ買っちゃいました。
アイライナー。
これっ！やわらかいっ！
ソフトタッチでしっかりラインが描ける。
それなのに、ゴシゴシこすってもラインが消えないぼやけない。
（美容部員のおねえさんが手の甲で縦にゴシゴシ横にゴシゴシ実演）
水にもにじまないから、目薬もOKらしい。
すっごぉい。驚き。
そして、2100円（税込）。プチプライス！！
間違いなく買いだね。買い。

営業をおえ、会社に戻ると化粧のりが普段よりもいいので
化粧品カウンターで遊んで帰ってきたことが、ばれちまいました。

ベタの世界

テレビっこの私。
こっそり隠れて韓流ドラマの「悲しき恋歌」を見てました。

冬のソナタは見たことがないし
四天王と言われる
ペの良さはわかならいし
「あなたのことがすゅきだから」のチャンドンゴンはふぅ～ん。
イ・ビョンホンは原田泰造（ネプチューン）に見える。
韓国のキムタクを呼ばれるウォンビンには、タクヤが余裕勝ちやろ。という印象。

それでも、人しれず深夜放送の「悲しき恋歌」むっちゃ見た。
見てるってばれたら恥ずかしいような気したからさ…

びっくりするくらいベタ少女マンガな世界のストーリー。
目が不自由な歌手を夢見る美女。作曲家を目指す主人公。運命のいたずら。別離。アル中の義父。性格良しの社長息子。友情。恋敵の工作。自殺未遂。命の恩人。すれちがい。目の手術。皮肉な形での再会。友情と恋。社長息子の豹変。束の間の幸せ。別れ。宝物。
ストーリーは、だいたいこんな感じ。

最後のオチどうなるか　わかってんねん。
それなのにね。見ちゃったの。
おばちゃん達が、韓国ドラマの俳優さんに熱狂的ファンになる理由はわからない
「冬ソナ」パチンコもわからない。
韓流ドラマにはまる理由は…うん。わかる。

録画して見た最終回、最後は絶対こうなるやろ。やっぱり。
そして、エンディングシーン。やっぱり。
全て思っていた通りの筋書き。
それなのに、涙がポロポロ。
わかっているのに　涙がポロリ。

これはベタＭＡＧＩＣ！？

虫の知らせ!?

「ピンポーン」
マンション玄関のチャイムが鳴る。
ビクッ！
友達が来る予定はないし…
普段は怖いから絶対ここで居留守。
一人暮らしだから、何かとやたら過敏なのです。
チャイムの音が響いている間中ビクビク。
特にマンション玄関パスの部屋玄関でのチャイムには身が固まる。
宅急便などでも、配達日時指定or不在通知をもらってからの対応しかしない。
ごめんね。配送会社のみなさん二度手間で。

でも、今日は珍しく出てみる。
すると父親。
マンション更新の必要書類を持ってきてくれた。
書類はポストの中に。
「ありがとう」言い終わるのを待たずに
「今週末、いるから（実家に）帰ってこぃ…」フェードアウト。
立ち去りながら、インターホンに向かって発した模様。
シャイな父親です　

春さきどり

この前、購入したリネンをカーテンにアレンジ。

つけていたレースのカーテンをとる。
そのカーテンのあまりの汚さに愕然。
この汚れは自動車の排気ガスやな…
この汚れた空気の中で暮らしていると思うと自分の体がちょい心配。
せっかくだから窓ふきもする。
備え付けのカーテンレールがあるので
そこにアルミの洗濯ばさみをとりつける
ずっと上を向いての作業にクラッ
リネンの折りじわにアイロンをかける
長さを調整して取り付け。

春がお部屋にやってきたよぉ～ってな浮かれ気分。
カーテンを替えただけで
部屋の印象がなんだか違う。
調子に乗って、ベッドカバーも変えたいなぁ～っと思案。
でもこの路線で部屋を統一してしまうと
部屋中に散らばってるキャラクター物の類との調和がとれなくなる。
カーテンSTOPかな。