那智勝浦からの帰路。
とびきりいいお天気に、車の窓を開け爽快に山道を走る。
すると突然!
何かが運転席側からの窓から飛び込んできて
助手席に座っている私の後頭部をかすめ
ゴンッという大きな音とその何かが後部座席に落ちる音。
ぎぃゃぁー!!私、叫ぶ。
「止めて!止めて!」と懇願。ワーワー騒ぐ。
停車。そっこう車降りる。でかい虫やったら怖いしね。
友達も出てくる。
2人とも相当びびってる状態。
それでも、乱入してきたでっかい虫(予想)を車から追い出さなあかんから
意を決して、後部座席の扉を開ける。よける。
何も出てこないので、ソッと後ろを覗くと
「きゃぁー!!」私、叫ぶ。にげる。へたりこむ。
友達が「何?何?」って聞いてきたけど
びっくりして泣きで すぐに答えられない私。
「とり」
友達も、びびりながら覗く。
そこには、小鳥が。黄緑の小鳥。
きっとウグイス。
きっと即死。ぜんぜん動いてへんかった。
ひとしきり、2人でワーワー
でも、そのままにはしておくわけにはいかないから
埋めてあげることに。
が、2人とも怖くて触れない。
どうしよどうしよ。通った車をとめて助けを求めようかの話もでる。
でもね、可哀相だから頑張りました。私。
ビクビクしながら、小鳥を車から出してあげようと拾いあげた瞬間
突然”バンッ”物音。
私”ビィクゥ!!”ものすごいビクつきました。
友達が、いきなり助手席の扉を閉めてん。
偶然だけど、私にとっては、びびり泣きしそうなタイミング。
出来ひん言うから、がんばってんのに、なんちゅうやっちゃ。
拾いあげた小鳥はカワイイ顔してたよ。
可哀相。ほんまに可哀相。
どこからも血でてへんかったし、目もパチリと開いてたし
今ちょっと失神してるだけで、少ししたら飛び立ちそうな感じ。
でも…
土は硬くて素手では掘れなかったから 草の下にそっと置いてきました。
そして、2人でこの小鳥のこと忘れへんように名前をつけました。
ホケキョー(ハセキョーな感じ)。
これ、昨日の出来事だけど
今日、私 声がでぇへんくなりました。
ハスキーボイスすら出ない程の声がでない。
風邪っぽい感じもするけど、ホケキョーの仕業かもしれないヨ。
とびきりいいお天気に、車の窓を開け爽快に山道を走る。
すると突然!
何かが運転席側からの窓から飛び込んできて
助手席に座っている私の後頭部をかすめ
ゴンッという大きな音とその何かが後部座席に落ちる音。
ぎぃゃぁー!!私、叫ぶ。
「止めて!止めて!」と懇願。ワーワー騒ぐ。
停車。そっこう車降りる。でかい虫やったら怖いしね。
友達も出てくる。
2人とも相当びびってる状態。
それでも、乱入してきたでっかい虫(予想)を車から追い出さなあかんから
意を決して、後部座席の扉を開ける。よける。
何も出てこないので、ソッと後ろを覗くと
「きゃぁー!!」私、叫ぶ。にげる。へたりこむ。
友達が「何?何?」って聞いてきたけど
びっくりして泣きで すぐに答えられない私。
「とり」
友達も、びびりながら覗く。
そこには、小鳥が。黄緑の小鳥。
きっとウグイス。
きっと即死。ぜんぜん動いてへんかった。
ひとしきり、2人でワーワー
でも、そのままにはしておくわけにはいかないから
埋めてあげることに。
が、2人とも怖くて触れない。
どうしよどうしよ。通った車をとめて助けを求めようかの話もでる。
でもね、可哀相だから頑張りました。私。
ビクビクしながら、小鳥を車から出してあげようと拾いあげた瞬間
突然”バンッ”物音。
私”ビィクゥ!!”ものすごいビクつきました。
友達が、いきなり助手席の扉を閉めてん。
偶然だけど、私にとっては、びびり泣きしそうなタイミング。
出来ひん言うから、がんばってんのに、なんちゅうやっちゃ。
拾いあげた小鳥はカワイイ顔してたよ。
可哀相。ほんまに可哀相。
どこからも血でてへんかったし、目もパチリと開いてたし
今ちょっと失神してるだけで、少ししたら飛び立ちそうな感じ。
でも…
土は硬くて素手では掘れなかったから 草の下にそっと置いてきました。
そして、2人でこの小鳥のこと忘れへんように名前をつけました。
ホケキョー(ハセキョーな感じ)。
これ、昨日の出来事だけど
今日、私 声がでぇへんくなりました。
ハスキーボイスすら出ない程の声がでない。
風邪っぽい感じもするけど、ホケキョーの仕業かもしれないヨ。