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瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

第9節まで 総括

2006年12月13日 | トップリーグ


 日曜の2試合熱い試合でしたね
 土曜の観客数を観ると少々不安を感じましたが
 日曜の2試合を見るとラグビー界に光明を感じました

 さて、9節を終わった時点での順位、勝敗、勝点、残りの対戦相手を
 まとめてみますので、みなさんも今後の展開を予想下さい

 順位 チーム 勝  負  分  勝点  次節  次次節  ラス前  最終戦
  1  東芝   8  1  0  41   神鋼   トヨタ   サントリ-  三洋  
  2  サントリー   8  1  0  40  NEC   クボタ   東芝   サニックス
  3  トヨタ   6  3  0  33  クボタ   東芝   ワールド  NEC
  4  神鋼   7  2  0  33  東芝   IBM    NEC   ヤマハ
  5  NEC    6  3  0  32  サントリー  三洋   神鋼   
トヨタ
  6  ヤマハ  6  2  1  30  リコー   セコム   サニックス  神鋼
  7  三洋   5  4  0  28  コカコーラ  NEC   リコー   東芝
  8  クボタ   5  4  0  24  トヨタ   サニックス  IBM   コカコーラ

 2強を赤次に続く4チームを青にしてみました

 
4位のボーダーラインは45点くらいでしょうか?東芝、サントリーはあと1勝で
 通過でしょう。

 問題は3位以下、トヨタ・神鋼・NEC・ヤマハの場合は3勝が必要となりそう
 ですが、上位との対戦が多い神鋼、NECにとっては厳しい条件。トヨタも
 次節クボタに負けると厳しいでしょうね

 その反面ヤマハは、一気に4連勝も可能な感じ、後はボーナスをいかに取る
 かに掛かってきそうです。三洋、クボタは4連勝が必要ですが、クボタの場合は
 次節トヨタにボーナス勝ちすれば、少し目が出てくる組み合わせ。昨年の
 マイクロソフト杯に滑り込んだ勢いを感じますが、前節ワールド相手に4点で
 終わったのは少し誤算かも
 残り4節。注目です

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第9節レビュー NEC対ヤマハ

2006年12月12日 | トップリーグ

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 前節サニックスに苦杯を舐めたNECに対して、3強に
3連勝(トヨタ、東芝、三洋)のヤマハ。チームの勢いの
差が出るかと思いましたが、意外な展開となりました

  2分 先制はNEC相手ボールのラインアウトをNo.8箕内が奪うと上手く
     モールを組んでそのままドライブしFLマーシュがトライ久々に
     先発のSO安藤がGをしっかり決める              (7:0)

    NECの安藤のキックは久々に好調(春のジャパン戦とは大違い)
    またWTBのサウカワは、時にはラインアウトやモールに入る変幻
    自在のポジショニングでボールを生かす

 14分 ゴール前ラインアウトからラックとなり最後はPR山村が押し切り
      トライFBレーニーのG成功で追いつく           (7:7)

 17分 マーシュのジャッカルにたまらずノットリリース。PG狙うが外れる

 19分 SO大西の突破にNECオーバーザトップ。ヤマハPG成功 (7:10)

 23分 NECの前に出る勢いを止めきれずヤマハオフサイド
     安藤のPGで追いつく                      (10:10)

 28分 NECが連続攻撃で攻める→ゴール前ラインアウト
     モールからサウカワ抜け出しトライG成功        (10:17)

 33分 ヤマハ、ターンオーバーからBK展開、WTBブニバカからレーニーに
    渡りトライG成功で追いつく                  (17:17)

    前半はスコアそのままでハーフタイムへ

  2分 大西のショートパントからCTB太田尾→CTB守屋のトライ
    G成功                               (17:24)
 
 13分 ヤマハ、ブニバカ→ウィリアムス交替(キーマン投入)  

 15分 ゴール前のラックの攻防から最後は展開し待っていた、No.8木曽
     のトライG成功                        (17:31)

 24分 ゴール前の反則の繰り返しでヤマハにゼブラカード

 25分 ゴール前ラインアウトからモール押し込み画面上では箕内のトライ
     G成功(記録上はマーシュになってますね??)      (24:31)

 32分 反則から22mのラインアウト。モールドライブ→ラック連取し
     最後はサウカワのトライG失敗              (29:31)
 
 35分 大西のDG成功で、ガッツポーズ              (29:34)

 ロスタイム NECが連続支配し、ヤマハ堪らず反則。NECが15m付近での
    ラインアウト→モール最後はLO安田のトライ
    大事なG決まって勝ち越し                   (36:34)

    地元柏の葉で見事勝利のNECでした 


第9節レビュー トヨタ対サントリー

2006年12月11日 | トップリーグ

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 先日と異なり絶好の好天気に恵まれた小瀬陸上競技場
 昨年の嫌な思い(三洋に逆転負け)が甦り、少々不安も
 感じますが、先週のIBM戦のように爆発して欲しいところです

 13:35 キックオフ
  立ち上がりからトヨタの反則が続き、サントリーが深く攻め込むが、トヨタも
  好ディフェンスで立ちはだかる緊張感のある立ち上がり10分でした

 13分 トヨタがBKに回すが、WTB栗原がインターセプトするもノッコン
 
 14分 CTB赤沼の好キックでサントリーゴール前に運ぶ

 16分 サントリー自陣から回してくるもCTB難波の好タックルでターンオーバー
      NO.8ホルアからFB正面に渡り、小パント上げるが、デッドボールを 
      越える

     インゴールが狭いのでお互いチャンスが反転する試合展開

 24分 赤沼へのアーリータックル+審判への文句で10m前でトヨタが
      ペナルティ。風の強い中(逆風気味)SO廣瀬のキックは成功 (3:0)

     トヨタのディフェンス意識は高い。特に難波、廣瀬ベテラン勢

 31分 サントリーボールのラインアウトからCTBニコラスが大きくゲインし
     FL元がディフェンスの穴をつきトライ ニコラスG成功    (3:7)

 40分 FB有賀の突破をFL中山がタックルしそのままターンオーバーし
     WTB内藤が右サイド上手く抜けたところ、ニコラスの見事なアンクル
     タックルでサントリー防ぐ

    双方激しい攻防の末そのままハーフタイム。ターンオーバーが多い
    見どころ満載の展開でした(上手く書ききれないのが残念)
    基本的には、攻めるサントリーに対し守るトヨタの構図でした
    最近のトップリーグはトライの取り合いが多い中、テストマッチのような
    雰囲気で試合が運ばれます

 後半 
  サントリー側がLOメイリングをトンプソンに交替、トヨタは交替なし

  1分 トヨタが相手ボールのラインアウトを取り返し、難波がゲイン
     左サイドをLO谷口が着いた所、レフリーにあたる不運

     サントリーが孤立して倒される場面が何回か続く(村上さん指摘)

  8分 トヨタ22m付近のノットリリースをPG狙わず、ラインアウトで勝負
     賭けるが、獲得できず

  9分 ラックからSH麻田がブラインドサイド攻め、インゴールにキックするが
     競り合いでサントリーSH田中が押さえ、キャリーバック   
  
     サントリーが接点で押され気味ながら、トヨタのラインアウトミスに
     助けられる構図が続く

     トヨタWTB内藤→遠藤投入

 13分 ゴール前スクラムから廣瀬DGを狙うが、サントリーがチャージ 

 15分 相田レフリーからサントリーに注意「文句が多すぎる」

 22分 サントリーSOを澤木→野村に交替

 24分 反則の繰り返しでトヨタにゼブラカード。サントリーPG狙うが外れる

 26分 サイド栗原がインターセプトで独走となるがその前にアドバンテージが
     あり駄目。サントリーPR長谷川→前田へ

 30分 サントリーのノットリリースで廣瀬がPG。一度ボールが倒れるアクシ
     デントがあるが落ち着いて決める                  (6:7)

 31分 サントリー、リスタートキックのミス(風の影響か)

 33分 CTB平の突破で大きくゲインし、トヨタたまらずペナルティ
      ニコラスPG決めて突き放す                   (6:10)

      トヨタ、サントリーともメンバー大幅に入れ替える。
      4点差のまま40分経過

 ロスタイム5分
 40分 トヨタのパスミスを、WTB小野澤がパスカットしそのままインゴールに
      飛び込みトライGも決まってトヨタの勝機は薄れる    (6:17)

 44分 トヨタ意地のバックス勝負、廣瀬→WTB久住がゲインし最後は
     途中出場のWTB遠藤のトライ素早くG決めて4点差に (13:14)

     再びサントリー、リスタートキックミス。トヨタスクラムからの攻撃が
     ラストプレーになり、最後はタッチに押し出されノーサイド
     小瀬に詰め掛けた 7,254人はラグビーを堪能できたと思います

      サントリーは勝点4でプレーオフ安全圏に、トヨタは7点差以内での
     ボーナス点により3敗ながら3位維持。4位争いは一層厳しくなりました
     来週のクボタ戦観にいけないので誰かレポートお願いします


第9節 中間レビュー

2006年12月10日 | トップリーグ

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 土曜日の試合はTV残念ながら中継なし
 トップリーグHPをひたすら更新しながらの
 バーチャル観戦となりました

 12月 9日(土) 12:00  セコム     リコー       東京都秩父宮
     お互い負けると後がない一戦は、トップリーグの先輩格のリコーが
     ロースコアを制しました 3:15 観衆 1,688人

 12月 9日(土) 14:00  コカコーラ   神鋼        東京都秩父宮
     後半20分まで 13:14 と追いすがったコカコーラですが、
     神鋼が意地で突き放し、最後は40分伊藤のトライでボーナスも
     獲得:大きな勝点5をゲットしました。対するコーラは勝点なし
     16:28 観衆 2,505人

 12月 9日(土) 14:00  三洋      IBM        鳴門総合(徳島)
     三洋のトライショー、前節のトヨタと同じ11トライで、今季最多の73点
     WTB北川は4トライの爆発力。トライ王に大きく近づきました
     73:10 IBMにとっては2週連続辛い試合となりました
     観衆 1,642人  

 12月 9日(土) 12:00  クボタ     ワールド      大阪府花園
     事前のスターティング入っていた、前節4トライのFBマクイナリが
     メンバーから外れてました。怪我でしょうか。
     意外といえばワールドに失礼ですが僅差の試合となりました。
     クボタは3トライの勝点4、ワールドは4トライ+7点差以内の2点
     ワールドにとっては大きな初の勝点となりました
     28:24 観衆 1,215人
     

 12月 9日(土) 14:00  東芝     サニックス      大阪府花園
    イエロー3枚と荒れた試合になったようですが、地力に勝る東芝が
    大量得点で暫定に、サニックスは前節の勢いが出なかったのが残念
    50:14 観衆 1,645人

   雨の影響が大きいでしょうが、前節に比べ大幅に減った観客数が
   気になります。今日の注目の2カードは大観衆の中での試合となって
   くれることを期待します

 今日の試合

 12月10日(日) 12:00  NEC     ヤマハ       柏の葉(千葉)

 12月10日(日) 14:00  トヨタ      サントリー     小瀬公園(山梨)
   おまけ
   清宮監督HPよりhttp://kiyomiya.cocolog-nifty.com/koufuku/2006/12/_731_b1de.html

   サンスポよりhttp://www.sanspo.com/top/naite/naite_01.html

  さて熱い試合を堪能しましょう


最近気になること

2006年12月09日 | よもやま話
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 最近気になること。それは「ヘッドキャップ」が試合中に
飛んでいることです。よく見るとヘッドキャップの顎紐を
通さないでかぶっているだけの選手が多いです

 これには大沢親分ではないけど

 「喝」

 入れさせていただきます

 ヘッドキャップと言えば、一番大事な頭を保護するプロテクター。
 指導者の方は見て見ぬふりをしているのでしょうか?
 かぶっているだけなら、そんなものいらないです、と言うより試合の邪魔

 私の時代のヘッドキャップと言えば神鋼いえジャパンのロック林さんの
 代名詞。今と違って紐を結ぶタイプで、絶対外れないようにしっかり
 あごの前で結ばれてました。壊し屋の異名をとったダイマルさん
 (林さんのニックネーム)は、白いヘッドキャップをトレードマークに
 同志社、神鋼、ジャパンと活躍されました
 日本で初の「ブルー」の称号を得たのもダイマルさんです
 神戸のTHIRDROWでお話を聞いたことがありますが、体の厚みが
 ある素晴らしい選手だったと絶賛されてました

 せっかくその頃より性能が良くなった(と思える)フルガードタイプの
 ヘッドキャップなのでみなさんしっかり着けて、ダイマルさんのような
 思い切ったプレーをして欲しいものです。
 
 できたらレフリーの方も注意して下さい。
 (特に大学が悪い気がします)

第9節プレビュー

2006年12月08日 | トップリーグ

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 さてこれからは毎週がクライマックスって感じの
 トップリーグ。今節も目が離せません
 第9週、今回の組み合わせと私の予想は以下の通りです
 (先週は割りと当ってましたね、でも5勝2敗

 今週はアジア大会(7人制)の関係で微妙に影響が出る可能性もありますね
 http://www.rugby-japan.jp/japan/sevens/2006/id2933.html

 12月 9日(土) 12:00  セコム     リコー       東京都秩父宮
   渋いカードですが、残留争いのためには負けられない両チーム
   セコムにやや分がありと見てます  25:20 セコム

 12月 9日(土) 14:00  コカコーラ   神鋼        東京都秩父宮
   先週見た限りでは神鋼も調子が悪そうだったが、怪我人の多い
   コーラも苦しいところ  25:24 僅差でコカコーラ
   (神鋼は松原、後藤、大畑、ホラがリザーブにもいませんね。大丈夫かな?)

 12月 9日(土) 14:00  三洋      IBM        鳴門総合(徳島)
   ここで踏ん張らないと後がない三洋が爆発しそう。IBMは、FWが
   踏ん張れるか   50:15 で 三洋  

 12月 9日(土) 12:00  クボタ     ワールド      大阪府花園
   後半の追い上げに賭けるクボタに勢いあり、マクイナリがトライショーか
   ワールドは何とか勝点欲しいところですが今回も苦しい 40:15 でクボタ

 12月 9日(土) 14:00  東芝     サニックス      大阪府花園
   前節九州でNECを破ったサニックスも東芝相手にはちと荷が重い
   東芝は最後の下位とのカードなのでしっかり勝点とりたいところ
   40:20 で東芝
 
  とここまで書いたけど土曜日放映ないじゃないですか
  Jスポさん、来シーズンはもう少し増やして下さいね

 12月10日(日) 12:00  NEC     ヤマハ       柏の葉(千葉)
   上位に3連勝で波にのるヤマハに対し、まさかの連敗で苦しいNEC
   ヤマハ得意の僅差に持ち込み連勝街道走りそう。アジア大会のSH佐藤
   の穴を誰が埋めるか興味深いです 25:28 でヤマハ

 12月10日(日) 14:00  トヨタ      サントリー     小瀬公園(山梨)
   今週の最大目玉カード、トヨタにとっては一番勝ちたい清宮サントリー
   バックスに回す攻撃的な両チーム、関東のファンは必見ですよ
   贔屓もあるけど 35:30 でトヨタの粘り勝ち

  さて、今週のへぼ予想どうなりますか


ラグビーここが分かると面白い-12

2006年12月07日 | よくわかる
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 今日はレフリーについて
 と言っても人物紹介です。男達の戦いを冷静に捌く男達
 試合を構成する大事なメンバーの一人です

 昨年度の最優秀レフリー
 「相田 真治」さん
 人一倍冷静で正確なジャッジは、トップレフリーの名に恥じません
 レフリングの信条は「マネージメント&正確性」

 私の回りの一番人気は
 「下井 真介」さん
 特に女性陣に大人気の真介さん、渋さが素敵だそうです
 レフリングの信条は「公平」
 
 熱血レフリーと言えば
 「谷口 かずひと」さん
 人呼んで「ミスター文藝春秋」、試合がヒートアップするとこの人の声も
 大きくなります。時にはTVに向って落ち着いてと言ってしまうことも・・
 レフリングの信条は「keep it's shape!」

 世界標準と言えば
 「平林 泰三」さん
 この秋は国際試合のタッチジャッジも努めた国際派。国内初のフルタイム
 レフリー「ミスター ピザーラ」は、レフリーの地位向上のため今日も走ります
 レフリングの信条は「Be You.自分らしく」
 
 私一押しの判り易いレフリングの方は
 「桜岡 将博」さん
 試合中の指導一言一言が実に選手に分かりやすく説明されてます
 レフリングの信条は「公平、展開、エキサイティング」
 
 なお信条は、ラグマガのオフィシャルブックからです

 みなさんも選手と共にレフリーにも注目して下さいね

今週の大学ラグビー(12月1週)

2006年12月06日 | 大学ラグビー

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 優勝の掛かった大一番、いい試合でしたね
 勘違いしないで下さいね
 12月2日(土)の雨の花園の試合のことですよ

 大体大同志社
 前半14点のビハインドながら、雨中のためBKへの展開が難しいと
 判断するとモール主体の攻撃で同志社の執拗なディフェンスに穴を
 こじ開けました。自慢のBKが十分機能しないながらも終わってみれば
 後半は完封した上に、4トライで26点。見事な勝利で、15年ぶりの
 関西王者に返り咲きでした。 26:14
 十分関東の大学に対抗できるチームに仕上がったと思います。
 今年の大学選手権は、大体大:白黒ジャージに注目です

 
 そういえば国立で、関東対抗戦でも優勝のかかった早明戦がありましたね。
 早稲田の強さが目立った試合でしたが、チームと言うより個が勝ちすぎて
 いるように感じてしまいます。清宮氏と言う重しがなくなったために、個が
 好き勝手な試合をしているように思います。伝統の早明戦でハイタックルの
 シンビン受けながら、笑みを浮かべながら退場する選手がいるような試合
 になったのは残念です

 大学ラグビー、と言っても対抗戦Gの早稲田中心のゲームですが、トップ
 リーグ以上の人気を集めているのは事実ですが、強ければ何をしても
 いいのかという風潮を感じます。所詮は学生スポーツなんですから、本分
 を忘れないで欲しいです。


 この試合の結果で大学選手権の大枠が決まりました。
 私のホームグラウンド瑞穂では「慶応同志社」の注目のカードがあり
 今から楽しみです。この勝者が、早稲田へ挑む構図となりそうです

 花園でも「帝京京産」の対決が楽しみですね。実力的には大体大に
 負けていなかった京産のスクラムが帝京相手に通じるかは、注目です

 今日は半分愚痴みたいになってしまいましたがご容赦願います


第8節 総括

2006年12月05日 | トップリーグ
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 まずは今節のおさらい

 セコム    17:59 クボタ
 ヤマハ    25:23 三洋
 リコー     14:50 東芝
 ワールド   12:29 神鋼
 コカコーラ  10:43 サントリー
 トヨタ     72:17 IBM
 サニックス  13 7 NEC

 ヤマハ:三洋戦もよかったですが、今節はやはりサニックスの頑張りが
 一番のニュースでしたね

 試合を見た方の情報です
 「試合を通して感じたのは、サニックスの善戦!!
  NECはスクラム・モール・ラック、集散において、どれをとっても絶対的優位
  にたてなかったこと。特にラインアウトをほとんどサニックスにとられてしまっ
  たことが最後まで波に乗れない最大の敗因だったような気がします。」

 九州チームに勇気を与える大きな一勝だったと思います。これで九州の
 ファンがもっと盛り上がるでしょうね(Jスポさん放送して欲しかったです)

 ヤマハは強敵相手に3勝(トヨタ、東芝、三洋)、次節のNECに勝てば
 ヤマハのプレーオフ進出が堅くなりそうです

 私の贔屓のトヨタは、細かいミスはありましたが、容赦のない厳しい
 ラグビーを80分間続けられたことは大きいです。次節のサントリーでは
 意地のぶつかり合いの試合となりそうで、今から楽しみです

 怖いのは調子を上げてきたクボタ、特にFBマクイナリは4トライで、
 トライ王争いに食い込んできました。ケフーも元気だし、このまま全勝
 すれば、あっと驚く4位滑り込みの可能性もあります

 三洋は、今年惜しい試合を落としてますが、下位との組み合わせが
 多いのでボーナスを稼げばこちらもチャンスありです

 でも、そう考えると私の贔屓のトヨタは、今後の組み合わせが厳しく
 これから大変ですが、昨年の雪辱を晴らすためには、1戦必勝で
 頑張って欲しいです

第8節レビュー トヨタ対IBM戦 in 花園Live

2006年12月04日 | トップリーグ
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 トップリーグ再開、久々の花園のダブルヘッダー
冬装備ばっちりで観戦に臨みました。

 第一試合 神鋼ワールド
 FW戦で互角なら、ワールドに勝機有りと見ましたが、スクラムでかなり
押される状態で、苦戦必至。でもそこを突ききれない神鋼。
トップリーグってこんなレベルだったけ?と不安になりました
(辛口コメントで申し訳ないですが、そう思った人は多いはず)
神鋼は5トライでボーナスを獲得し、ワールドは今回も勝点なし
寒い花園が、余計に寒く感じました。(せっかくの関西対決が・・

  神鋼 29:12 ワールド

 第二試合 トヨタIBM
 もどかしい展開の第一試合とは立ち上がりからスピードが違う展開
 ボールが大きく動き回る展開で、押せ押せのトヨタでしたが、先制したのは
 意外にIBM(失礼)。
  7分 中心選手のFB高が会心の突破で左隅にトライGも決めて好発進

    その後も攻めるトヨタに守るIBMの構図が続きました
 17分 トヨタ久々の先発久住が、こちらも会心の走りでトライところが
    SO廣瀬のキックは外れる(また、かきどまりの悪夢が・・・)

    (とここまでいつもの調子で書きましたがこの調子で書くと今回は
     大変なのではしょります)

    その後はトヨタのトライショー、取りもとったり合計11トライ×11
    調子の悪かった廣瀬のキックも後半は復調し見事なキックを披露

   IBMはボーナスまで後一歩の3トライまで頑張りますがそこまで
   大差がついた試合でしたが、スピード感の溢れる面白い試合でした

   トヨタ 72:17 IBM

   速報でサントリーがコーラ相手に快勝したのを聞いて、来週の
   山梨対決が無性に観たくなりました
   (でも遠いです、TV観戦で我慢します)

   その後、熊本から驚きの速報、サニックスがNECを破りました
   箕内、ヤコ抜きとは言え、今後の戦いは苦しそうです

   混戦トップリーグ、制するのはどのチームでしょう。まずはベスト4争いに
   注目です