自死遺族とうきょう自助グループ みずべの集い
大切な人を自死で亡くされた方へ。
私たちは自死遺族だけで、わかちあいの会を運営しています。
 

4月  


新入社員が真新しいスーツと鞄で、さっそうと歩いている姿を駅前で見かける季節になりました。 あの子を亡くしてからは希望に満ちた若者の姿を見るのが辛く、目にするたびに胸が痛くなる数年がありました。 でも今、あの痛みは薄れてきています。 「あきらめ」なのでしょうか。 それとも、 他の人にあの子を重ねても、 どうにもならないことを何度も何度も体験し、 やっとあの子の今の状態を受け入れるようになったのかもしれません。 . . . 本文を読む

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自死遺族支援弁護団が無料法律相談(電話)を行います。 . . . 本文を読む

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3月も半ばを過ぎ、暖かな土曜日の午後、みずべの集いのわかちあいの会をしました。 会場の都合で、今回は変則的に土曜日の分かち合いの会になりましたが、 同じ体験をしている者どうし15名で語り、聴き、支えあう大切な時間を持つことができました。 参加者15人中、子供を亡くされた方が7人、伴侶を亡くされた方が6人、親、恋人を亡くされた方がそれぞれ1人でした。     初参加の方は5人でした。    い . . . 本文を読む

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いつもは原則、第4日曜日ですが、3月は会場の都合で第3土曜日、今週の土曜日です。 お間違がえのないように、おいでください。 お待ちしています。 . . . 本文を読む

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3月にはいり、何となく春めいてきました。 春となるとほとんどの日本人は桜がいつ咲くのかが気になる。 私の住んでいる街にも川沿いに何キロも続く桜並木があり、多くの人が花見に訪れる。 亡くなった年に「ちょっとお花見にいかない」と気分のすぐれない息子を誘った。 でもあの子は 「今の自分には桜は眩しすぎる」と言った。 あの子の孤独な気持ちをその時に私はどれほど理解していただろう。 桜の華やかさ、 . . . 本文を読む

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「起きた事実を変えることはできない。しかしそのことをどう捉えるか、受けとめ方は自分次第」と語っていた僧侶の言葉を思い出 した。 . . . 本文を読む

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寒暖激しい季節になりましたが、みずべの集いの分かち合いを等々力会場で行いました。 . . . 本文を読む

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