「こちら、庶民派グルマンズ!!」

将棋にお酒、飲食&労倦。庶民派グルマンズリーダーがお送りする飲食中心の徒然ブログ。

船橋 ラーメン横丁 匠屋の梅塩ラーメンを食べてみたよ!

2008-06-15 | 外食(ラーメン)
船橋駅からすぐのラーメン横丁にある「匠屋」と言う店に行ってきました!!

今日も友達と一緒です!!いやあー、最近はクラスメートや後輩とか、色々な人とラーメン食べ歩きをしています。そういうのがウワサになってか、最近はよく声をかけられたりするようになりました。

基本、誘われたら食べに行く!

営業マンのスピリッツですな・・・もちろん、どうしてもやらなければいけない用事が入っていたり、先約があれば別ですが、誘ってくれるんですから、顔は出したいものです。私の営業の先輩は「誘われたら、意地でも行け!」っと、よく言っていました。つまり、誘われるという事は嫌われてはいないという事で、顔を出さなければ何もないかも知れない・・けど、顔をだせば、そこで何かあるかも知れないだろ?と、言うとだそうです。

地元の会社で、今やその業界で日本一になった某会社がありますが、もともとは家族でやっているような小さな会社でした。それが、大学生の時に、同級生が「○○って、どうよ?」って、言った事がきっかけで、そっちの方面もやるようになって、今ではシェア日本一です。都内にビルですよ!!凄いです。でも、もし、その社長が大学生の時に、その同級生と知り合わなかったら、今の会社の地位はないかも知れないわけです・・まあ、歴史に「もしも、あのとき」なんて、言う格言見たいのもありますが、結局の所、アンテナを広げて置くことの重要性を問うているんでしょうね。

つまり、将来自分が何をしたいかで方向性は変わると思います。

某会社の研究の人は、朝から晩まで、部屋に閉じこもりっきりで、本とパソコンに張り付いた人生を送っていますが、それでも、成果を出しているのでOKだと思います。

そうかと思えば、某会社の営業マンは、色々な人脈を持っていて、ある人が困っていたら、ある人を紹介したりしています。自分には一銭の特にもなりませんが、そういうのをやってるうちに、今度は、誰かが、自分を紹介してくれてたりするんだそうです。

これが、逆だといけませんよね。

研究者が色々な人脈作った所で、研究成果が進まないのでは意味がありませんし、営業が朝から晩まで部屋に閉じこもって本とパソコンに噛り付いてはいけません。(ちなみに、ノーベル化学賞を受賞した田中さんは、「博士の学位」「修士の学位」「専門職学位」を保持しない唯一のノーベル賞受賞者として、一躍時の人となりましたが、かなりの変人だそうです。こもりっきりの生活を送っていて、会社としても、何やってるかよくわからないし、と、そんな人だったみたいですよ。リンク先でも、自らを変人って言ってますね。http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/nobel/2002/101002.html

自分が、将来何をやりたくて、それには、何が必要で、そして、今何を一番最重要にやらなければいけないか・・

それは、人それぞれによって違うので、それぞれなんでしょうね!

と、言う事で、私は将来の野望・・おっと、間違えました、目標のために、同じ業界の人とは交流を深めていたいですねー

・・・・・

と、言う事で、船橋のラーメン横丁 匠屋!!http://r.gnavi.co.jp/a514900/menu4.htm

普通の塩ラーメンにしてみました。700円!!

では、

ミゾベー「いかさせて、いただきます!!」 パチリ←割り箸を割る音

まずは、スープを、

ズズズズズー!!

ミゾベー「う、う、うまいぞー!!

いやあー、美味いやんか!!なんと言うか、アッサリしているけど、このジンワリとした旨みが、徐々に口の中に広がっていきます。アッサリの透明系スープでは、以前亀戸にあった頑固ラーメンを彷彿とさせますが、あそこは鳥メインのスープでしたが、こっちは、魚介系と鳥豚の混合のような気がします。亀戸にあった頑固ラーメンは、一口すすったら、「あー、鳥だー」って、言うような、鳥が前面に出た優しいスープでした。この匠屋ラーメンのスープは、どの食材も前面に出ていると言うわけではありません。

でも、「ホッとするスープですよね!

ううーん、私も31歳になって、こういうスープの味がわかるようになって来たと言ったらいいのか、それとも、アッサリ系のスープが好みになった・・ようするに、年を取ったんでしょうかねー。

ただ、個人的に言えば、味覚は鋭敏になっているとは思うんですよね。今でも豚骨ラーメンも食べますし、脂系も結構好きではあります。でも、繊細な優しいスープの味もわかるようになってきて、どう言えばいいんでしょうか・・なんというか、細かい味わいでも、感じ取れるようになってきた感じです。

昔は、脂ドッカーン!!が、「うめえー!

だったと思うんですよ。味覚の受容器が脂にだけ、特異的にくっついているみたいでした。

今では、色々な受容器が鍛えられて、単一の旨みだけでは満足しなくなっているような感覚です。

・・・そして、麺。

ミゾベー「めりりりりー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

うん、美味い!!多加水麺ですね。頑固ラーメンもそうでしたが、匠屋の塩ラーメンも同じ系統の麺のようです。http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20021231B/index.htm細い縮れ麺ですが、結構プリプリしていて、塩ラーメンには、こういう麺がGOODなのかも知れませんね。でも、私の地元福山では、こういうラーメンにでも「はせべ製麺」のザックリタイプを使います。http://www.tjtj.net/ramen/meguri/meguri-2003-1.phpリンク先の「七福」は、醤油ラーメンを紹介していますが、本当は塩ラーメンが有名な店です。高校生の頃はよく行きました。で、ここの塩ラーメンのスープの味は、結構、この匠屋と似ていると思いました。でも、七福の方が、まだ、動物系が強いかな・・

そして、チャーシュー!!

ミゾベー「チャシュリリリー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

うん、オーソドックスながら、ホロリと崩れるほどのやわらかさで、脂身もくどくありません。かなり好きなタイプのチャーシューです。東京はチャーシューのレベルが高いですね。地元は、ラーメンの値段は安いのですが、その代わりやはりチャーシューはパサパサです。ま、仕方ないかな。

あと、このラーメンに、「梅」が入っているのがGOODです!!こいつを、ちょびちょびカジリながら、スープをすすると、

ミゾベー「う、ま、い、ぞー!!

って、感じです。

そんなこんなでバクバク食べてやりました!!写真には続きで「つけ麺」ものせていますが、自分が1杯丸まる食べたものでないと感想を書かない事にしているので、割愛させていただきます。でも、一口もらいましたが、酸味がしょうしょうきいたスープで、コクもあり、美味かったですよ!

ちょっと、個人的に最近、塩ラーメンブームです。

冬休みは、ちょっと頑張って、「大人の週末」の覆面調査で5つ星を獲得した「らーめん天神下 大喜」の「鳥そば」限定30食を、食べに並びに行って見ようかなーー?http://www.fujisan.co.jp/Product/12802992/

なんて、思っていますー!!


焼鳥を食べてきたよ。 宣伝スタイルは変わっていくんだろうなー

2008-06-11 | 外食(焼鳥、鳥メイン)
焼鳥を食べに行ってきました。でも、焼鳥と言っても、それなりに魚介類もあって、バリエーション豊富な店らしいのです。オススメと言う事で、その人と3人で行く。

まずは、刺身の盛り合わせです。おっと、ちなみに、写真があまり綺麗ではなくてすみません。どうもですね。店内が暗いと綺麗に写真取れないんですよ。かと言ってフラッシュ炊くのはなんか、他のお客さんにも悪いでしょ。なんで、露出を上げるんですが、そうすると、こんな感じの写真になってしまうのです。

まあ、仕方ありません。

そういえば、最近は、照明に凝った居酒屋が登場しているらしいですよ。

なぜだと思います?

シンキングタイム・・・

・・・・

・・・

終わり。

答え。「ブログに載った時に、綺麗に写るように、照明を設定している。」

なんだそうですよ!!。ようするに、ブログに載りたい。わけなんです。私達、飲食ブロガーにとっては嬉しい事ですが、店側もある意味無料で宣伝してもらえるので、メリットと言えばメリットです。でも、悪いこと書かれる可能性もあるので、リスクだってつきまといますよね。

ただ、これは新しい流れなんだそうです。

以前、テレビでやっていました。有名ブログを書いているブロガーを会場に集めて、企業が商品の紹介とサンプルを配るんですよ!!そして、ブロガーの皆さんは、サンプルを無料でもらえる換わりに、その感想をブログに書くことが義務付けられているんです。サンプル量は30社全てのを合わせると8万円分ぐらいになるそうで、化粧品から、健康食品、小物、色々な物があるそうです。これだけの金額の物を無料でもらえるわけで、結構「おいしい」ですよね。ブログにだって、正直に自分の思うことを書いていいわけで、やらせは一切なしです。

一見、企業側にとってみればリスクが大きい宣伝方法ですが、これが、「これからの宣伝スタイルになる」と、大手会社の宣伝部部長が言ってます。

ようするに、今までは、大金を出して、テレビや雑誌に載せていたわけです。もちろん、この効果だって大きいでしょうが、あくまでも、企業側ですから「いいことしか言わない」わけです。

ブロガーの皆さんにサンプルを使ってもらう宣伝方法は、テレビや雑誌に載せる事に比べたら、お金はほとんどかからないそうです。そりゃー、サンプル代が数万したと仮定しても、テレビや雑誌に載せるのよりは破格の安さでしょう。

まあ、そうして、ブログに書いてもらうわけですが、この「一般の人の」「正直な感想」と、言うのが、思わぬ口コミになって、広まっていくんだそうです。

つまり、インターネットが普及した昨今、一個人が情報を発信することが出来るようになりました。そして、何かに対しての情報を調べることも格段に簡単になりました。私も、このテレビに出ていた人の意見にまったく賛成です。

これからの、世の中は、色々な人が色々な評価をする。それを見て、自分がどう判断するか。

これが大きくなるでしょう。

例えば、ある商品Aがあるとします。

ネットで検索すれば、それに関する情報は山ほどヒットします。ブログに書いてあるのもあるでしょう。そういうのをたくさん見ていくと、統計学的にやっぱり、いい商品は「いい」って、判断する人が多いんですよね。

リンク先を見てみてください。私が持っている携帯ですが、このページを参考に、これに決めたんですよ。http://kakaku.com/keitai/item/au_31104000881_w44s/ユーザーレビューやクチコミの部分にたくさんの人が書き込んでいます。この携帯を「いい」って言う人もいれば、「悪い」と言う人もいます。そして、その色々な人たちの評価の平均が円グラフになって、あらわれていいます。こうして、色々な携帯を見ていくと、相対的に「多くの人が良い」と思った携帯がわかる仕組みになっています。

車の中古販売なんて、ネットにあふれている、ある車の情報を集めてきて、総合判断するソフトを使ったりとかはじめたそうです。

ある意味、今まではなかった宣伝方法といえそうです。

・・・

だから、例えば、ある居酒屋が、自分の所は味も値段も接客も「自信がある!」と、思えば、上記に書いたように、照明を綺麗にして、写真映りよくして、ガンガンブログに書いてもらえるようにすればいいわけです。ブログ書いて、飲食店もブログをやるようにして、毎日のオススメとかを書いたりする。そして、そのブログに、ブロガーがトラックバックを貼れば、一品サービス券をあげたりとかね・・そういう風に、ブログに書いてもらえるようにもって行くのも、これからの宣伝スタイルかも知れません。

もちろん、こちらから100%宣伝するのではなくて、全部相手に書いてもらうので、リスクもあります。でもですよ。もし、本当に自分の所に自信があれば、安価に出来る宣伝方法と言えなくはないでしょうか?。私がもしも、飲食店をやるのならば、チャレンジしてみたい宣伝方法ではあります。

逆に、写真撮られたり、ブログとかに掲載されるのを嫌がる所もあるでしょう。まー、そりゃー、こっちもパシャパシャ撮ってたら、さすがに迷惑なのはわかりますが、とにかく、かかれる事自体を嫌がる。そういう店ももちろんあります。しかしながら、それを完全に統制することは、もはや今の世の中では不可能でしょう。

それならば、逆に利用する。

どんな技術でも、かならずメリットとデメリットがあります。

飛行機は空を飛びますが、落ちることもあります。

交通事故を完全になくしたいなら、車をなくせばいいわけです。

つまり、何かの技術は必ず何かのリスクを伴うわけです。

新しい技術に対して、それを否定するか、うまく利用するか・・

えてして、新しい団体は、新しい機能を利用する傾向にあると思います。そして、昔からある所は、そういうのを否定します。昔ながらの方法で大きくなってきたので、昔ながらの方法をよしとします。ある意味、企業が長続きしないのは、そういう時代の流れに乗れない場合の事もあるのではないでしょうか。ここ最近、地元では「老舗」と言われたところや、「えー!あそこが!?」って、いった会社が、軒並み倒産しています。いくつも理由があると思いますが、その一つが、「ある程度の所まで言ったら、そこで安心してしまって、その間に新しい所に追い抜かされる」そんな感じがします。

以前テレビで見たんですが、ある会社は、数年ごと社長を投票で決めているそうで、正社員なら誰でもなれるそうです。知識がない人でも、最終決定件だけはもらえるそうで、その会社は不安定だけど安定しているんだそうです。ようするに、完全に「安定」してしまえば、そこから政治腐敗がはじまります。不安定だと、それをなんとかよくしようとして、社員が協力する。なので、不安定が安定なんだそうです。ある意味納得・・現役大学生の頃私は経営学部でしたが、そこの先生が「国家も会社も、基本続けば、腐敗する」って、言ってました。でも、確かに歴史を紐解いてもそのとおりだと思います。だから、大統領も最長任期が決まっているんですよね。これが永久になれるとしたら、癒着、賄賂、談合、腐敗がはびこってしまいます。

色々な会社が、日本には存在しています。大小さまざまありますが、大きくなればなるほど、こういう問題が出てくるでしょう。それを解決するためには、つねに新しい技術を学ぶ姿勢と、権力の分散、または、定期交代だと思います。30年~50年は、続いても100年企業になるためには、こういうシステムを構築しないといけないのではないでしょうか?

・・・

・・・

今日も熱く語ってしまいました。

そもそも、家なんか零細企業の末端の末端なのに、こんなこと考えてどないすんねん。

と、言う事で、気を取り直して、

ミゾベー「バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

いやあー、刺身美味い!!焼鳥屋なのに、この刺身の美味さ。うーん、素晴らしいですねーー。6点盛りで1980円。まあ、こんなもんでしょ。

次が、鳥刺しです。ササミの刺身です。私、これ大好きあるね。

ミゾベー「バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

うん、これも、GOODジョブ。ほのかな甘みがいいですね。

三枚目の写真が地鶏の炭火焼です。おお、このスタイルはもしかして、宮崎地鶏の炭火焼かな・・と、言う事は、ここは宮崎地鶏を使っているのでしょうか?http://miyazaki.daa.jp/jidori.htm

まあ、いいでしょう。

食べる。

ミゾベー「ジドリリリー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

うん、美味い!!炭で焦がされた肉が、スモーキーで美味です。このちょっとした焦げ目って、酒飲みにはたまりませんよね。思わず日本酒を注文しました。

でもって、バクバク食べたのですが、余ってしまって持ち帰りにしてもらいました。一緒に来た方が、あまりバクバク食べる方々ではなかったのに、私としたことが、「私ぐらいの人が3人いる」感覚で注文をしてしまいました。これぐらいの望診もできてません。

まだまです。

これからは、飲食店に来るときは、一緒に来る人が、どれぐらい食べるのかを推測して、注文量を調節したいと思いましたー!!


焼鳥屋に行ってみたよ・・それにしても飲食店って、色々あるんだなー

2008-06-09 | 外食(焼鳥、鳥メイン)
焼鳥屋に行って見ました。ここは、かなりの繁盛店。駅からも近いですが、席数もかなり多くて、しかも、それがほぼ毎日満席になると言う事です。

前々から気になっていたのですが、やっと来る事が出来ました。なんというか、アレですね。人って、基本的には怠惰な生き物だそうです。楽したいんですよね。脳が「楽させろー」って、言っているんだそうです。なにが言いたいかと言うと、「新しいことにチャレンジする気をなくさせる」という事だそうです。

脳の特性だそうですよ。

そして、どんなに高度な事をしていようが、難しい事をしていようが、慣れて来ると、体がスムーズに動くようになります。これは、熟練して来た。と、いえるかも知れませんが、逆を言うと脳が覚えたパターンを繰り返しているだけで、新しい刺激ではないんですね。

脳を若々しくたもつためには、つねに新しい刺激を与える!と、いうことが重要なのです。

なので、旅行なんかベストらしいですね。

もちろん、毎回同じところに行っていては意味がありませんよ。

と、いうことで、私も、ついつい、「鳥粋」と言う、美味しい焼鳥屋を見つけたので、アレから他の焼鳥屋にあまり行かなくなってしまいました。http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/1c017957597a694f2322fab2d83987a4

でも、なるべく新しい所を開拓していきたいとは思っています。

そんなこんなで、焼鳥屋。

ガラッ

店員「いらっしゃいませー!!

うん、いい声です。そして、B1に案内される。夜8時ぐらいと言うある意味一番込み合いそうな時間帯ですが、それにしても、満員御礼。50人は入っているでしょうか・・

そして、B1。

机に畳。雰囲気はモロ赤提灯。でも、なんか、この感じが妙に落ち着きます。もしかして、日本人が一番落ち着くのは、畳に机なのかも知れません。うーむ、アイデアの一環として、「こたつ」なんて、どうだろう。鍋料理屋見たいな所で、机の代わりにコタツを引いておくとかね・・まあ、管理難しいだろうけど・・洗濯しないといけないし、飲み物こぼされたら、面倒だしね。

まあ、いいでしょう。

で、メニューを見る。焼鳥が260円から300円。ううーむ、これは、もしや?

ミゾベー「すみません、これは2本の値段ですか?

店員「いえ、一本の価格です。

ミゾベー「え、これで一本なんですか?

店員「大串ですから。

上記会話は、完全再現です。ちょっと、店員さんが、冷たく感じてしまいました。丁寧に言うなら「大串で提供していますので、1本の価格になります。」って、言うべきだし、こういうザックバランな店だとしても「大串なんで、1本の料金なんですよー!」と、愛想よく言えば、気分もいいもの。無表情で、早く頼めよ!見たいな感じで、返されてしまいました。

でもって、皮、つくね、ネギま、もも、砂肝を注文。1本260円から320円でした。

で、約12分。来ました。

客がすげーたくさんいるのを考えると、十分だと思います。

ミゾベー「では、いかさせて、いただきますー!!」 パチリ←割り箸割る音

まずは、皮を、

バクリリリー!!

そして、つくね。

バクリリリー!!

他も、

バクリリリー!!

ミゾベー「むーーー

ミゾベー「これは、値段を考えると、ちょっとどうなのかな・・

そもそも、大串と言う割には、そこまで大串ではないような気がしませんか。写真見てくださいよ。串を打つ手間を考えたら、1本300円前後取るなら「エーッ、こんなに大きいの!」って、ほど大きくするべきではないでしょうか。サイズは普通の焼鳥の1,5人分ぐらい。これなら、決してコストパフォーマンスがよいとは言えません。

味は、悪くはないけど、まあ、普通。つくねは、しょうしょうパサパサ感を感じます。これなら、ぶっちゃけ、以前私が冬休みに披露した「つくね」の方が美味しいです。

火加減も、なんというか、これは想像ですが、一度焼いたものを、もう一度焼きなおして提供しているのではないでしょうか?

そうやって大量注文に対応している焼鳥屋はたくさんあります。

祭りの時の焼鳥屋なんか、いい例ですよね。普通焼鳥を生から焼くと最低5分はかかると思います。(物にもよりますが)なんで、最初に一度焼いておくんですね。で、表面をまた焼き直して提供。こうする事により、短時間で、まーまーなものが提供できます。

鳥皮ポン酢、軟骨のから揚げは、美味しかったです。

でも、その下の煮凝りは、レバーの煮凝りですが、久々に全部食べられませんでした。3つも食べたら、口の中がエグくて限界でした。

・・そんなこんなで、食べてきましたー・・

なんて言うか、正直、値段も決して安いとは言えないし、味もたいした事ないと思います。でも、それでも、凄い盛況ぶり。ここに来る人は、ここの料理を食べたくて来る・・って、言うよりは、この「落ち着き感」を求めて来る・・って言うほうが正しいのではないでしょうか?

駅から歩いて1分程度の好立地。そして、ある意味日本人が、落ち着ける店内。気取らなくていいですね。そんな中、仲間と一杯!!

こうなると、味も値段もソコソコでOKなんですよね。

ある意味、よく考えられた店なのかも知れませんね。実際かなり繁盛しているみたいだし、飲食店だから味が全てではない・・って、言う証明かも知れません。場所が変われば、正解も違う・・と、言うわけです。

そういえば、鍼灸学校のOBの方が、「学校で成績悪かったヤツの方が、なぜか鍼灸師として成功している。」って、言ってました。まあ、ここでの成功と言うのは、稼いでいる。と、言う事です。成功の定義も人によってマチマチですから、お金稼げばイコール成功とも言えないかも知れません。でも、リピーターが来ると言う事は、ニーズを獲得していると言うわけですから、一つの指標にはなりますよね。

・・飲食店も決して味だけでは、ないし・・鍼灸師も決して学校だけの成績ではない・・と、したら、いったい何が違ったんでしょうね・・いずれ、OBの方に詳しく話を聞いて見たいなーと、思いましたー!!




渋谷 さくら亭 に行ってみたよ!

2008-06-06 | 外食(ファミレス・定食等)
渋谷にある「さくら亭」と言うトンカツ屋さんに行ってきました。ここは、前から気になっていたのですが、21時には閉まるので、学校帰りにいけなかったんですね。http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/comment_detail/167568/

で、やっと本日行く事が出来ました。

ここは、安くて満腹になれる店みたいです。クラスメートがよく行っている店の一つ見たいですが、なんか「おかわり自由」見たいです。でも、なんか、規則見たいなのがあったような・・

詳しくは忘れました。

なにか、おかわりするときの決まりごとがあるみたいで、それを守らないと注意される見たいです。

なんか、昭和の「食堂」テイストの店ですね。

で、店にはいる。

店員「いらっしゃいませー!!

おおー、なんというか、「お母さん!!」って、感じの方です。なんか、こういう店にベストマッチですね。最近、色々な店に行って思うのですが、その店にあった方が店員として定着してますよね・・私が昔居酒屋でバイトしていた時も、いくつかの店で働きましたが、そんなのを感じました。「類は友を呼ぶ」とは、昔の人は良く言ったものです。確かに、そんな感じに思います。そういえば、最近読んだビジネス書でも、「いい悪いは別として、アクティブタイプの人にはアクティブタイプの人を紹介して、ネガティブタイプの人にはネガティブタイプの人を紹介すべきだ。」って、書いてました。これは、アクティブがよくてネガティブが悪いと言っているのではないそうです。結局、タイプの違う人同士は長続きしない・・と、言う事なんだそうです。

まあ、なるほど・・と、思う部分もありますね。そういえば、現役大学時代は、見事に、女性に対して奥手タイプの軍団と、女性に対してイケイケタイプの軍団で分かれていました。

バイトしだしてからも、色々な人を見ていると面白いのが、「浮気は男の甲斐性よ!」タイプの人は、やっぱり、そういう人同時でつるんで、「浮気はやっぱりイカンだろ」って、言う人達は、結局そういう人同士で飲んでいました。

ちなみに、その本には、他に「年賀状は書くべきではない」とか、書いてあって、「へーーー」って、思ったものです。

なんというか、自分も20歳ぐらいからはあまり書かなくて、メールで「アケオメ、コトヨロ」とか書いていたのですが、最近は書くようにしました。なんというか、日本の風習について、やっぱ、これからの職業上も考えると書くべきなんじゃないかなーと、思ったのです。

でも、本には書かなくてよい。って、書いてある。面白いですね。色々な考え方があるものです。詳しく知りたい人は、本でも買って読んでみてください。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%E4%BA%BA%E8%84%88%E8%A1%93-%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E7%9B%B4%E4%B9%8B/dp/4478002754

話がそれました。

でもって、店内はお客さんが4人だったので、2人用テーブル席に座ろうとすると、

店員「すみません、カウンターに座ってください。

って、言われちゃいました。

まあ、大人しく座ります。

都会に行くと、一人客はカウンターから座らせる傾向が強いですね。特に、この店は回転率をあげないといけないので、十分納得でしょう。

でもって、とんかつ定食750円を注文。

すると、

店員「カレーかけますか?

とりあえず、ミゾベー「はい。」・・って、言いました。

約8分10秒できました。

おおー、なんと、カレーがかけてあります。つまり、ここはトンカツ定食に好みでカレーをかけれる店だったのです。

では、

ミゾベー「いかさせて、いただきます!!」 パチリ←割り箸を割りました。

まずは、トンカツを、

バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!

あっりゃー!!うまいやん!!これで750円はかなりのCP(コストパフォーマンス)だ。トンカツも普通に美味いですよ。某有名チェーン店と大差ないのではないでしょうか?あっちの方がカリッと感はありますが、こっちも十分美味しいです。

肉は生を使っているのが、カウンターから見えました。注文があってから、肉にパン粉をふるって揚げます。油もさぼと悪くない油で揚げているらしく、へんな重さはありません。私が昔バイトしていた場所のトンカツ定食とは大違いです。あそこは冷凍で、もうトンカツになっているものでしたし、しかも揚げる油が真っ黒でしたからね。

そして、カレー

ミゾベー「カレレレ-!!

ミゾベー「う、美味いぞー!

うん??これはぶっちゃけ、ククレカレー??

とにかく、あまり辛さがない、普通のカレーでした。

でも、まー、そんなとはどうでもいいんです。この店は、非常に明確なコンセプト。安く、それなりのものを、腹いっぱい食べてもらおうと言う店だと思います。

ただ、トンカツは普通に美味いし、カレーに関しては、好みでアル無しを選べます。

全ての人が「味」だけを優先しているのではありません。ここは、たぶん、早くて、安くて、そこそこ美味しい。そういう店なんだと思います。

そんなこんなでバクバク食べて来ましたー!! 手ごろなので、きっとまた行くと思います。今度は850円のミックスフライ定食を試して見たいと思いましたー。

(ちなみに、すぐ近くの飲食店が閉まってました・・たぶん、改装ではなく、閉店だと思います・・続いていく店があるなかで、残念ながらこういう店も出てくるんですよね・・続いていく店と終わっていく店、その違いはなんなんでしょうかね。)


廻るすし 台所家 渋谷南口店に行ってきたよ!

2008-06-02 | 渋谷周辺飲食:文章短く、参考に最適
渋谷 桜坂 回転寿司の台所家に訪問。http://www.walkerplus.com/tokyo/gourmet/DETAIL/V-TOKYO-6RTAN370/

「場所」

渋谷桜丘を登った所にある。少し奥まった所にあるので、パッと見は気づきづらい。08年、1月現在、私の携帯の電波が入らなくなる、渋谷では珍しい所。

「外観&店内」

奥まった部分にあるので、ちょっと見えづらい印象。階段を少し下りていく。基本110円均一の店で、店も外から中が見えるので、入りにくいという印象はない。


「接客」

コストを維持するためか外国の方を雇われているが、接客は丁寧で不満はない。握りをする人の中には、元気のいいタイプの人も、物静かなタイプの人もいると思う。注文したものに対して「はい」とか、何も言わずに握られて、コンベアの上に置かれた事があるので、これが自分の注文したものかどうかわかりづらい時があった。出来れば、注文したものは、手渡しにしてもらいたい。ただ、全体的には、接客も十分だと思う。

「味」

入り口には110円均一と書かれているが、中には1カン110円のネタもあるので、2カンだと220円と言う事になる。味は、値段の割には美味いと思う。決してネタが素晴らしい!と、飛び上がるほどではないが、十分このクラスではまとまっている。100円出される石狩汁やシジミ汁が、量も結構あって特だと思う。鯛の潮汁220円はたまにしか出されないが、かなりの量があって、美味い。あったら、注文するべきだと私は考える。

つまみ等も結構な種類があり、瓶ビールも置いてある。瓶ビールは、生ビール中を頼むよりも、量が多い場合が多いので、うまくやりくりすれば、瓶ビール、つまみ、汁物、寿司と、一通りをかなり安く食べられると思う。

「価格」

非常にリーズナブルな部類。最近は、回転寿司も低価格&味を追求してきているので、驚くほどの価格と味ではないが、便利に利用できる。渋谷にある台所家の中では、立地もあるので、人が並ぶほどではない。気軽に安価に利用でき、便利だと思う。

下記は以前、この店を紹介した時の物。詳しく読みたい人はジャンプ!!

http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/875ba7fab25173f3302f2c546ffd6060

http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/1358a7c9dfd1faf3b4f129c4497be9cb

http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/844756a61214becac0c7d5bbcd53bc9b


「廻るすし 台所家 渋谷南口店」
渋谷区桜丘町16-2 桜ビル1F
TEL 03-3461-3741
営業時間 11:30~23:00(日)
(祝)~22:00(LO各15分前)