地獄コーナーを抜けると長い廊下にたくさんの像が置いてある。
中国の伝説の英雄たちだろうか。
人が食べられている。
神様なのか何なのか訳が分からない。個人的には犬?の顔が怖い。
今回の目玉の一つ。
部屋の中に大仏が横になっている。全体像が写真に納まりきれない。
これを見るためにこの寺に来たようなものだ。
大仏の上の階には布袋様が大集結している部屋。
迷路のように部屋の中を道なりに進んでいく。
たくさんの布袋像が立ち並び、部屋の大きさ感が分からない。
京都の三十三間堂のような壮大さは無いが、びっしりと布袋像が詰まった迷路のようなこの部屋はおどろおどろしい異様な空間になっている。
さて、ついにお目見え。眼から手が出ている像。
写真集を見て一瞬にして心を奪われた。何だこれはと。
寺の中を探しても見つからないので、寺のスタッフに絵を描いて見せたら案内してくれた。美大を出てよかった。
案内してくれたスタッフは英語が話せるらしく、私が外国人だと知ると英語で話をしてくれた。
コミカルなボディーガードだな。
これはでかい。
3階建てくらいの大きさだった。他に2~3体ほど同じ大きさの像がある。
だいたい全部の像を見た後は、ここのスタッフがそうめんを食べるようにすすめてくれた。
無料でそうめんとオレンジジュースをごちそうになる。
阿宗麺線に似たそうめん。おいしかった。
食事が済んだ後は売店でお供えセットを買って神様にお供えした。
またこの寺に来ることができるだろうか。
金剛宮をあとにした私は近くにある三芝頂山寺貝殻廟というサンゴでできたお寺に行こうと思った。
このお寺も写真集に載っていたお寺で是非行ってみたい。
バスの運転手に行きたいという意思表示をしたら、なにやら中国語でごちゃごちゃ言い出したので行くのをやめた。
そのままバスに乗って淡水駅に戻る。
昼の淡水駅を観光。
ホテルに一旦戻り、夜になって士林の夜市に行った。
ホテル近くの西門天后宮の前に立ち話をしていた僧侶。
写真を向けるとポーズをとってくれた。
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