miyamiya's world

ラグビーとか・・お店とか・・お酒とか・・いろいろと見た事や感じた事を書きとめていきます。

KIRIN「氷結」

2006-01-25 21:42:38 | お酒とか
実は最近はまっているお酒があります。何かって言うと、KIRINの「氷結-早摘みレモン」です。もうかなり前になるんだけど、会社の帰り道いつも立ち寄るコンビニで本日の晩酌を物色していると目新しい「氷結」がありました。いつもは発泡酒を買ってくんだけど、その日はなんとなく気分じゃ無かったんで(だったら飲むなよって?)それを手にしました。


それまで缶チューハイってなんか甘ったるいイメージがあったんだけど、「早摘みレモン」は独特な甘ったるさが無いんですよ。「kire」を最初に飲んだ時もそうだったけど、最初の一口で想像したイメージと味が違うお酒にはまるんですよねしかも良く見てみると「糖質50%カット」どっかの缶コーヒーには敵わないけど、お酒によるカロリーが気になり始めたこの頃、かなりいい感じです。


翌日には早速箱買いしちゃいました。


お腹いっぱいご飯を食べてしまった後、なんとなくビール気分じゃない時、前日のアルコールが抜けてない時(だからそんな時は飲むなって・・!?)、さっぱりしたお酒が飲みたい時には「氷結-早摘みレモン」いかがですか


・・・決してKIRINの回し者ではありませんよ


ジガーバーって・・・

2005-10-15 18:30:35 | お酒とか
”ショットバー”っていうのは良く耳にしますが、”ジガーバー”ってあまり聞きませんよね。たまに見つけてお店に入ってみてもショットバーと殆ど違いはわかりません。どちらも1杯ずつ量り売りするってスタイルでしょう。日本ではウイスキーだけ、バーボンだけでは商売にならないので大体カクテルを一緒に出しているってパターンが多いですよね。

じゃぁ、”ショット”と”ジガー”は何が違うかっていうと・・・お酒の分量が違うんですね。1ショットは30mlですが、1ジガーは60mlです。1ジガー=2ショットになる訳ですが、日本では1ジガーは何故か45mlになってしまいます。

どうしてか少し調べてみたんですが、日本で使われるタンブラーは8オンスのものが一般的です。それに合わせて使われるジガーカップ(計量カップ)は大45ml、小30mlのものがマッチするので、45mlがジガーとして定着したんではないかと思います。ただ一部ではアメリカのカクテルブックに1ジガーが45mlとして掲載されているために、アメリカ大好きな人たちがそのまま1ジガー=45mlにしていったとも言われているみたいですね(^^;

昔バイトしていたお店は、”ジガーバー”と言っていましたが、1杯を45mlで出していました。でも考えてみたら60mlっていったら結構な量になりますよね。値段とのバランスを考えたら、まぁ45mlが妥当な量かなとも思いますよね(^^


芋焼酎”原口屋 甚衛門”

2005-10-14 06:37:25 | お酒とか
少し前に芋焼酎にはまっている先輩に、仕事のつてで手に入れたと言う”森伊蔵”を飲ませてもらいました。それまで焼酎なんてと思っていたんですが、すっごい衝撃でした。こんな焼酎があるのかってな感じで強烈な印象だったのを覚えています。



ところがもっと衝撃的な芋焼酎に出会う機会がありました。それが”原口屋甚衛門”です。とあるお店で、一緒に行った上司のためにマスターがわざわざ取り置きしてくれたものでした。ロックで頂いたのですがマイルドな口あたりで、それでいて深い味わいとコクがあります。芋焼酎ってちょっと敬遠していたんだけど、そんな気持ちも一気に吹き飛びました。まぁ本当にインパクトの強い焼酎でした。

ネットで調べたところ・・
『黒麹を使用した焼酎原酒をベースに、黒麹の3年モノと白麹の焼酎をそれぞれ10%づつブレンド。また「原料のさつまいもは契約農家が栽培した県内産の”黄金千貫”を80%と、爽やかさ引き立つ”さつま白豊”を20%をブレンドした「仕込み」です。ロックや水割りに合うようにブレンドされています。』
だそうです。限定生産と言う事ですが、”甚衛門”で検索すればまだまだ簡単に手に入りそうですね。1800mlで3,000円弱ってとこでしょうか。巷を賑わせているプレミアム焼酎に高いお金を払うより”甚衛門”飲んだ方が良いと思いますよ(^^


【原口酒造】
 住 所:鹿児島県日置郡吹上町入来652
 TEL:099-296-2069
 FAX:099-296-4968

ウォッカについて

2005-09-23 17:02:57 | お酒とか
少し前にジンの話をしたので、今日はウォッカについて書いてみたいと思います。
いろいろなウォッカがありますが、僕の中で「この辺押えとけばいいでしょ」ってウォッカを紹介してみますね。

●スミノフ
世界で最も売れているウォッカですよね。でもウォッカと言えばロシアって感じですけど、このスミノフはアメリカで作られているんですよ。アメリカに亡命していたロシア人の方(名前は忘れちゃいました)がスミノフさんから販売の権利を買い取ってアメリカで生産・販売を開始したんです。今ではカクテルのベースとしてはかかせないウォッカとなっていると思います。かの有名な"モスコミュール"はスミノフの販売促進のために作られたカクテルですもんね。

●スブロッカ
スブロッカという野草がビンの中に入っているちょっと変わったウォッカです。ズブロッカのフレーバーが染みこんでいるので、カクテル向けでは無いですよね。冷凍庫で冷やしておいて(ジンもウォッカも冷凍庫で保管しても凍りません)ストレートで飲むか、ウォッカトニック(もしくはウォッカソーダ)で楽しむべきでしょう。前にバイトしていたお店で、スーパー常連さんがこのズブロッカを冷凍庫キープしていました。

●フィンランディア
名前を見るとなんとなく産地がわかると思います。そう、フィンランドのウォッカなんです。とうもろこしやジャガイモで作られているロシアのウォッカと違い、麦をベースに作られたこの"フィンランディア"は口当たりも良く、飲みやすいと思います。良く「麦焼酎なら飲めるけど芋焼酎はダメ」って聞くじゃないですか。あれと同じ理屈だと思うんですよね。カクテルのベースにしてもお奨めです。
 
●ストリチナヤ
ストリチナヤってロシア語で"首都の"って意味らしいんです。で、当然モスクワで作られていてちゃきちゃきのロシアンウオッカですね。ロシアのウォッカにしては小麦が原料になっていて、飲みやすいウォッカだと思います。「キンキンに冷やしてキャビアと一緒に飲むと最高」って言われてますけどキャビア自体がなかなか食せないんで試した事はありません。

●スピリタス
この前の記事で97度って書いちゃったけど96度の間違いでした。原産はポーランドので、なんと70回以上蒸留を繰り返してアルコール度数を上げていくんです。もう辛いとかいうレベルでなくて痛いですよね。昔はショットの半分位を一気で飲んだりしたこともあったけど、急性アル中どころか命に関わる事がある位危険をはらんだスピリッツです。提供する側にも配慮が求められるお酒ですね。

あと"アブルソート"とか"ストロワヤ"とか有名ところが有りますが、山梨のお店ではあんまりお目にかかることはありません。またフレーバーをつけて飲みやすくしたウォッカなんかも見かけることがあります。

カクテルのベースにしても、キンキンに冷やしてストレートやロックでもいけますね。ってこれじゃぁオチがジンと変わらないですね・・・(^^;


スピリタスの思い出

2005-09-22 00:04:43 | お酒とか
もう10年くらい前になるかなぁ
その当時は時間さえあれば「KINGRAT」ってバーに行ってました。今でもやっていると思いますが、そのお店は誕生日に予約するとバースデーケーキをプレゼントしてくれるんです。

週末はライブの日になるんですけど、たまたま好きなバンドが僕の誕生日にライブをするんで集合する事になり、飲み仲間がみんなでバースデーケーキを予約してくれました。
当日ライブが終わりバンドのメンバーが「HAPPY-BIRTHDAY」を演奏してくれました。マスターが特別にお願いしてくれたみたいで、凄い感激しました。さらに目の前には大きなケーキが1ホール!涙が出るくらい嬉しかったですね。

ふと気が付くとケーキの横にショットグラスがちょこんと置いてあります。当日来れない友達が前もって置き土産をしていってくれたそうで、それが何を隠そう”スピリタス”だったのです。僕はまだ知らなかったのですがスピリタスって言えばアルコール度数97%のウォッカです。もう口の側に持っていっただけでツーンとします。とても飲めるようなシロモノでは無かったですね。

でも、せっかく友達が用意してくれたプレゼント。ムダにする訳にはいきません。生ビールをチェイサー代わりにちびちびと飲んでいきました。ショットを1杯片付けるのにすっごい時間がかかりそうだったので、残りの半分は覚悟を決めて一気に飲み干しました(^^
ほろ苦いスピリタスデビューはケーキに全然会わなかったけど、楽しい誕生日を演出してくれて、今でも飲み仲間の語り草になっているとかいないとか(^^;

ゴードン

2005-09-20 23:59:28 | お酒とか
久しぶりのお休みだった昨日、奥さんの買い物にお付き合きあいしました。どこに行ったかというと、少し値段は張りますが、山梨のスーパーではちょっと手に入りにくい食材が頻繁に置いてある「Paks」です。

ずっと仕事が忙しく家にあるアルコールも底を突いてきたので、ついでにジンを仕入れることにしました。なんでジンかと言うと、少し前にバーボンのことを書きましたが、その当時バーボンに少し飽きてきてしまい、なんとなくまたカクテルを飲んでいました。そんな時、スーパー常連さんが「マスター、ゴードンのロック」って「えーーーっ!!ジンをロックで飲むんかい」って、めちゃくちゃ心の中でツッコんじゃいました(^^ 

そーっと横目で見ているとその方はさも普通に飲んでいました。興味がふつふつとわいてきた僕は小声で「マスター、僕にもゴードンロックで・・」あー頼んじゃったよ、大丈夫かい?!出てきたロックグラスの中身をそーっと臭いを嗅いでみると「うんっ」ジンの香りだ。次にひとなめ・・「よっし」これはいけるぞってそのままゴードンをキープさせてもらいました。(^^;
しかもちゃっかり冷凍庫キープ!やっぱりスピリッツは凍らせておいて飲むのが一番です。それからしばらくバーボンとジンのダブルキープの時代が続きました。

家の冷凍庫にはなかなか入れて置けないので750mlのビンでは滅多にしませんが、小さなビンに小分けして凍らせておきます。凍っているとショットグラスでストレートでもいけますね(^^ ジンだとバーボンのように飲みすぎる事はないので家でちょっと酔いたいときにはいいかもです。少し柑橘系を落とすとサッパリしてよりGoodですよ。

最近ではコンビニとかでもミニチュアビンを売っているので興味をもたれた方は試されたらいかが

ルミエール

2005-09-09 20:56:57 | お酒とか
山梨にワイナリーは星の数ほどありますけど
一番のお勧めはやっぱり「ルミエール」でしょうか。
最初にルミエールを教えてくれたのは
本社から転勤で山梨に来ていた人でした。

「miyaちゃん、ルミエールってワイン知ってる?」

「えっ知りませんよ。」

「やっぱりなぁ・・こんな美味しいワインが地元にあって何で知らないの?」

もうめちゃくちゃダメ出しです。
そんなに言うんならって早速飲みに行きました。
そのお店にあったのは「プチ・ルミエール」という名前の
ワインでしたが確かに

「美味しい!!」

えっ、この値段でこの美味しさ。
こりゃいい事聞いたってんで早速ネットで調べてみると、
すごいワイナリーだったんですね。
国際ワインコンテストで大金賞取ったり(96')
クリントン米大統領が午餐会で飲んだりしてるんですよ。
地元にこんないいワイナリーがあったなんて
本当感激でした。

手軽に飲めてどんな料理とも相性抜群です。
ハウスワインとしては日本一ではないかと思います。
また、ビンテージもいいワインが揃っていて
「シャトールミエール1990(赤)」は
少し値もはりますが、世界に誇れるワインではないでしょうか。

昔の僕のように山梨にいながら知らなかった方も
県外の方も、ぜひ試してみて下さい。

【オフィシャルサイト】
 シャトールミエール
 山梨県笛吹市一宮町南野呂624
 TEL:0553-47-0207

バーボン

2005-08-30 22:07:52 | お酒とか
昨晩久々にバーボンをボトルキープをしました。
僕がバーボンを飲み始めたのは「KING RAT」へ行ったことがきっかけでした。そもそも「RAT」は最初に行くお店ではないので食事をしてから行きます。オーダーするのはカクテルばっかりだったのですが、マスターはいつもロックグラスをころがしていました。

「ねぇマスターはいつも何飲んでるの?」

「ん!? バーボンだよ」

「じゃ僕もそれちょうだい・・」

マスターがいつも飲んでいたのは「I.W.ハーパー」でした。初めて飲むロックは喉がやけるような感覚でウイスキーに比べると匂いが全然キツイ。でもちびちび飲むにはちょうどいいな、なんて思っていました。後から判ったことですけど、ここのお店は常にダブルフィンガーでロックを作ってくれてるんですね。だから最初のころは1杯でだいぶ楽しめました(^^

いろいろなバーボンを試してみたんだけど、ラベルのカッコ良さに惹かれて(値段って噂もあったけど)「フォア・ローゼス」を好んで飲んでました。何回か通っているうちにマスターが「miyaちゃん ボトルキープした方が安上がりだよ♪」って言われて初めてボトルをキープしました。でもだいたいキープした日に空けちゃってましたけどね。

少しの間「ローゼス」を飲んでたんだけど「ローゼスブラック」→「I.W.ハーパー」→「メーカーズマーク」って少しずつ好みも変わって行きました。相変わらずキープした日に空にしてたけど(^^;
昨夜はバーボンを飲みむようになってから初めてキープタグに名前書きました。歳をとったかなって、でもやっぱりバーボンが美味しいな!!




kire

2005-07-28 22:50:26 | お酒とか
サントリーから新しい第3のビールがでましたね。
その名も「kire」!!
浜ちゃんのCMが印象的だったので早速買いに行きました。

「後味がない」ってどういう事だろう。
期待に胸をふくらませながら家路を急ぎます。
玄関開けて居間に入るやプシュ

グビグビ・・・

なんだこれーーーー?!

さらにグビグビ・・・

のどにひっかかる感じが全然ない!!

あっという間に350mlが空に・・
うーん。
確かに後味がないなぁ・・

・・ないんだけど、ちょっと物足りない。
確かにいままでのビールや発泡酒、第3のビール
とは全く違うんだけど、
のどにひっかかる感じが
あった方がやっぱりいいなぁ。

でも食事の時に飲むんなら
料理の邪魔をしなくて
いいかも。

サントリー kire