スカパーの予約してレコーダーの予約を忘れていたので、リピートでようやっとみれた関東学院と法政の試合。前節まで5勝1敗で並んでいてどちらが勝っても優勝です。前半プレッシャーからか両チームともミスが多かったのですが、勢いのあったのは関東学院でした。北川のトライで先制すると、自陣でターンオーバーすると北川が法政のディフェンスを振り切って2個目のトライ。北川はこのプレーで肩を痛めて交代となってしまいましたが気迫あふれるプレーを見せ付けました。しかし去年の王者法政も立て続けに2トライを返し、21-14で折り返します。
後半開始早々この試合の流れを決定付けたのは関東キャプテンの有賀でした。カウンターアタックから法政ディフェンスを切り裂くいてラックを作ると、次のフェーズで逆サイドのラックにもういるじゃないですか。そのまま持ち込んでトライ!!バックスリーを経験した人にはわかると思いますが、凄いプレーでした。この後も関東が確実に得点を重ねていき50-14でノーサイド。後半をシャットアウトしました。この日の関東は少し気負いすぎみたいに見えましたが、この気迫を空回りしないように爆発させたら大学選手権優勝も夢ではないかも、っていうか今年は有賀率いる関東に頑張ってもらいたいなぁ