青森・小川原湖には昔1300年ほど前、行方不明の父を探す姉の玉代姫と妹の勝世姫が居たそうで、その銅像が建てられていました。
玉代・勝世姉妹が温泉に浸かったと云う伝説は無いようですが、東北本線上北町駅から歩いて6分くらいに「玉勝温泉」があります。
ここは年中無休で朝5時から営業だそうです。
早速中へ入り、券売機で210円を払います。
2009年の1月に訪れたときは、小学生以下は無料になっていました。
古い施設ですが中は広いです。脱衣場には数少ないですが、鍵付きロッカーがありましたね。
僕の貴重品は小銭くらいだったので、脱衣籠を使いましたよ。
内湯のみですが、浴室には湯加減の違う湯船が2つあります。
浸かってみると、濃いお茶のような色でツルツルして気持ちいい湯なんですヨ。
熱めの湯船に浸かっていると、体の芯までジワジワきます。
打たせ湯もあって、源泉から引かれた鉄管のバルブを開くと頭の上から湯が落ちてくるんです。時より落ちてくる湯は止まってしまいますが、これもご愛嬌かも?
素泊まりは一人2500円なので、いつかは泊まってみたいですネ。(自炊もできるそうです)
47度 単純泉 濃いお茶色の肌がツルツルするいい湯でした。
また訪れるかも。
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