2008年8月16日、松之山温泉へ訪れました。
このとき雑誌の温泉手形を使うと無料で入れたので、国道117号の越後中里あたりから国道353号線へ入り目指すことに。
この国道は山道なので、急坂や急に狭くなるところも少しありましたが、混雑も無く快適に走れましたよ。
やっとの思いで「ひなの宿 千歳」へ到着しました。
宿の前は車がすれ違いできないくらい狭い道なので。両側には土産物屋や飲食店が軒を連ねていましたね。
車を停めるのも一苦労するので、あらかじめ宿に車を停めるところを聴いたほうがよいかもです。
僕はバイクなので、玄関近くに停めてフロントへ。
フロントを振り返ると左手すぐに浴室の入り口がありました。脱衣場には鍵付きロッカーはありませんので、貴重品はフロントに預けました。
脱衣場は広く、クーラーが利いていましたよ。
ここの湯は「ほんやらの内湯」と「ほんやらの露天」がありました。
内湯のほうはヨウドパワーの循環で、塩素や入浴剤は使っていないそうですよ。
露天は掛け流しで、源泉の出ているところを触ってみると、熱くてヤケドしそうでした。けれど湯が細いので丁度冷まされて湯船に入る頃にはいい湯加減になるんですね。
透明の少し白っぽい、肌がしっとりするいい湯なんですヨ。ここの源泉から化粧水が造られているそうです。
飲泉もしましたが、苦くてしょっぱい味がしました。
けれどこのとき露天風呂では風も無く蒸し暑くて、ただ汗をかくばかりでしたね。
83度 94度の混合 ナトリウム カルシウム 塩化物泉 肌がしっとりするいい湯でした。
いつかは泊まってみたいかも?
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