湯屋 飛龍の宿

2012-06-15 | 東海北陸地方への旅・温泉巡り










去年の9月19日以来の寸又峡温泉へ訪れました。
今回は湯屋飛龍の宿へ宿泊することに。
この宿を選んだ理由は、9月に訪れたときに寸又峡温泉のゆらぎ手形(湯巡り手形のようなもの)を使って立ち寄り湯して、
湯巡りの中でいちばん気に入った露天風呂があったのがこの宿だったのです。
早速夢の吊橋へ行った後の冷汗を流しに温泉へ。
ここ寸又峡温泉の湯は温泉街から4キロ先の源泉から引湯されているそうで、加温されているそうです。
宿の浴室は山の音と風の音の二つあり、男湯は山の音でした。
内湯の湯船は8人くらい入れる広さで、ほんのり硫黄の香りのする透明の褐色の湯の花が舞うツルツルする湯は、
4キロも引湯しているとは感じられないいい湯なんですヨ。
露天風呂は10人くらい入れる岩風呂で、新緑の山々を見ながら湯に浸かることができました。
夕食は一階の部屋で出され、山女のあんかけ・猪鍋など満足の料理でしたね。
翌朝は男女入れ替えになり風の音の浴室へ。山の音より露天風呂は少し狭いですが、爽やかな朝の空気と新緑を見ながらいい湯に浸かることができました。
朝食は温泉玉子や山菜の佃煮など、御飯が進むおかずでよかったです。

42度 単純硫黄泉


次回は紅葉の時期に訪れたいですネ。


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