こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

ミニ雪うさダルマ

2008年02月24日 | 今日の感動

今朝は天気予報が見事に当たり、薄っすらながら雪化粧!
雪国の方からすると、ミジメでしみったれ~かもしれませんけど、精一杯の産物!!snow
この雪の出どこは・・・


シボ吉carの屋根からかき集め。


家の前の公園だって、


植え込みだって、この辺にしたら立派な雪景色でしょう~?!
満足は、量ではなくて、質が問題!!・・・って、
やっぱり ヤセ我慢かな・・・wink
ン?だれ?!○ブ我慢って!!hekomi

高野山の声明

2008年02月23日 | 今日の感動

今夜は1年ぶりに、高野山の声明の会が大阪いずみホールで開かれました。
高野山で大変お世話になっています一乗院の副住職、佐伯公応氏が主宰される催しで、日頃お山で行われる法会をステージ上に再現し、一般の私達が拝見できるような会が始まり早や7年。
今回は、「修正会(しゅしょうえ)」と言って、年の初め元旦から七日までの間、高野山の各寺院で執り行われます、国家安泰、五穀豊穣を祈る儀式を拝見することができました。
民衆の代わりに罪過を懺悔し、その功徳をあまねくもたらして頂くという主旨です。
途中、大きな声で誓いの言葉が放たれたり、16人のお坊さん全員が杖で地面を叩きながら(悪鬼を払う為)ステージ上をぐるぐる走られたりrun、目からもちょっと変わった感動を味わうことができました。
毎回、よくあれだけのお声とピッタリのチームワーク(?)が、一瞬の滞りも無く続くものだと、素人丸出しの感心をしてしまいますが、あっと言う間の100分間。
終わった後の感動と清涼感kirakira2は、体験したものでないと・・・ねっ!
今回は、初参加の絹甫と教室のEさん、Sさん、Gさんもご一緒で、みなさんとても温かなお気持ちで家路につかれたようでしたitem1symbol3


春でござる

2008年02月22日 | あれやこれや

梅祭りでにぎわう湯島天神、AKKO特派員からきれいな枝垂れ梅の写真が送られてきました。
関西の梅は今年、ずい分早くから咲き始めてましたけど、東京はまだまだこれからみたいですねぇ。
この梅の下では・・・

猿回しのお姉さんが来てたんですって!!
私、お猿さん大~好き!!


今年もがんばるぞ~~
エイ、ヤ~~!!


Midoの展覧会

2008年02月21日 | お知らせ

我が元相方Midoが、絵本作家としての活動を開始する原点となった「名東手づくり絵本の会(MTE)」の30周年展が、今日から始まりました。
この「るすばんかぞえうた」は、Midoの極々初期の絵本で、聡甫も雅も、今でも覚えているくらい、繰り返し繰り返し読んだ懐かしい絵本です。
かわいい絵と、たっぷりの愛情symbol4があふれ出る1冊で、大好きでした。
30年と言えば、生まれた子が30歳になるんだから、大変なことですよね~!
何か一つのことを30年続けようと思えば、本人の強い意志gooと実行力はまず不可欠ですが、支えあう素晴らしい仲間や、家の内外の目に見えない無償の協力があればこそだったと思います。
これって、押絵の教室でも同じことをいつも思うんです。
お稽古に何十年も来られるということは、御家族の有難いご協力があればこそで、そう思うと、来ていただけてるこちらとしては、ご家族の皆さんにも感謝感謝だな~って。
今、うまくいってることって、元をたどっていくと、あっちにもこっちにも、有難いみたいですね。

「MTE30周年展」は、名古屋のJR千種駅近くの絵本専門店「メルヘンハウス」で2/21~2/26(10時~19時)まで開催されます。
お近くの方は、是非是非いらっしてみてください。


写真?写新?写心!

2008年02月20日 | あれやこれや

今日第2水曜は、神戸ミント教室の日。
教室から山の方へ目を向けると、市章山がきれいに望めました。
もう少し西にある錨山とともに、神戸のランドマーク。
お昼間よりも、ライトアップされた夜の眺めkirakira2は又格別です。
教室の皆さんが来られる前に、カメラを出して写している私を見ながら、絹甫と聡甫は「またか・・・hi」と、呆れ顔。


ブログを始めるようになって、それまで気づかなかった・・と言うか、忘れていた写真好きにチョコッと火がついたbomb2みたいです。
何しろ、物心付いた時girlには首からカメラcameraぶら下げて近所の写真を撮り歩いてましたからmeromero2
帰りの車の助手席で、何に出くわすか分からないから、その時の為にとカメラを手にしている私に、またまた二人が呆れまくり・・・hihi


20分ほどの限られた道の中で、何気ない町の顔を写すのって、難しいことですね~
自分が何を感じ、何を表わしたいのか。これは、押絵を創る時も同じ作業な訳ですが、余計な贅肉をできるだけそぎ落として、伝えたい部分だけをトリミングして・・ってすると、案外訴える力が弱くなるような・・・yellow4
でもまぁ、難しさがわかるようになっただけでも進歩したと思えば良いのでしょうか?
教室でも生徒さんには、いつも言うことです。
習い始めの方は、とにかく必死で無我夢中で取り組まれていて、作品が仕上ればそのことだけで案外満足できるものなんです。
それからしばらくすると、「観る目」がどんどん進む割に「手」の方が追いつけず、ジレンマに陥るnose4時期がやってきます。
でもこれが、大事な勝負どころ!
目が先に行ってれば、手は必ず追いつけます!!だからまず、自分に厳しい目を養うこと、これが肝心!!・・・って、人に言ってることをそのまま我が身に言い聞かせましょう・・・はいgoo