フライング・エースのジオラマに使ったソッピース・キャメルです。
これもリアルなスケールモデルであるところのモノグラム製1/48キットから切った張ったの大改造。
英国機を作ろうという展示会の企画で何を作ろうかと調べていてレッドバロンを撃墜した(と言われている)
この機種に行き当たり、そしてフライング・エースがこれに乗っているという妄想であるというのを知ったのがジオラマ製作のそもそものきっかけでした。
モノグラムのキットは凸モールドだったりとかかなり大味なキットでしたが改造のベースとしてはちょうど良かったのかもしれません。
フォッカーよりも張り線が三倍くらい多いのが大変でした。
原作には飛行機そのものを描いた描写は無いのでデフォルメ具合や塗装はゲーム化されたフライングエースのものなどを参考にしています。
ゲームに出てくる複葉機はどれもカッコよくデフォルメされていて『こういうの作りたい!』と僕の心を鷲掴みにしました^^
↓このゲームのデモムービーがカッコよかったというのも製作の大きな動機かもしれないです。
http://www.snoopyflyingace.com
あとフィギュアはフォッカーの方もですがエポキシパテで作ってまして胸までしか造形してません。
頭しか見えませんしね^^;