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My Footsteps

いろんな町に行く仕事。
この環境を「当たり前」と思う事のないように、日々の小さな驚きや感動を綴っていきます。

明後日からクルーズ!!

2014-05-01 18:38:24 | 旅行=ヨーロッパ

世間は明後日から4連休ですって!!

私はジェノバから出る地中海クルーズのお仕事です!

カジュアル船だけど、一応フォーマルなお洋服でのディナーが
2回あり、さきほど衣装合わせも済みました。

寄港地は、イタリアのカプリ島→ シチリアのタオルミーナ→
チュニジアのチュニス→ スペインのバルセロナ→ フランスのマルセイユです。


残る準備は指先の気合いのみ!!!

ということで、たった今数時間没頭して
こちらが完成~!!!!




始めは単色もうまく塗れなかったけど、
出来る事が増えてくると本当に楽しい★



残る心配は、、、
海の上で7日間ネットがありません。。。

そんな状態になるのは、ここ数年で初めて。。
ザ不安。


でも、、
楽しんできまーす♪


PARASHOP @パリ

2014-03-29 11:23:52 | 旅行=ヨーロッパ
薬局内で売られてたコスメ達が
独立して、最近 PARASHOPなる店が出来てるね。

モンパルナス駅前や、オペラ座通り( メトロpyramide駅付近)に
お目見えしてました。

海外コスメは日本に入ってくると高いから
お得感がスゴい★

結果、、、、





aveneウォーターなんて、この大きさで6ユーロ!


右から3本目は無くなったら必ず買うハンドソープ
ローズの香りが上品なので気に入ってます。

でもね、最近こういう液体ソープが泡上になって
出てきてくれたらいいのにー、と思って
実験中。
もう少し粘りを薄めて?、専用の容器に入れたら
出来るらしいね。
もう少し薄める、ってどれくらい??(笑)
誰か知ってたら教えてー!


今回初めて買ってみたのは LIERACの化粧水(右から4本目)
ハチミツが入ってるの!!!
ビタミンを肌に直接浸透させるんだって★


左は 日本に入ると倍のお値段になっちゃう
MAVALA
マスカラや、ネイルを保護するキューティクルオイルなど。


そして下はドイツ、Kneipp社のバスソルトです。
カモミールとラベンダーの2種類しかなかった。。

ドイツに行くとね、これのチョコレート!!ってのが
あって。
なかなかな甘い香りに包まれて入浴できます(笑)
決して二日酔いの日に使っちゃだめなやつ(笑)





日本はあったかーい春だね!!
太陽の光をありがたく感じるこの季節は一番好き。

好きなんだけど、今日からまだまだ氷点下の札幌です。





ショコラめぐり in パリ

2014-03-09 06:57:33 | 旅行=ヨーロッパ

最近むっしょーにチョコレートが食べたい

おそらくの理由は分かってる。
最近見ているドラマのせいだ(笑)


ここパリで、最新のチョコレート事情を知っておくのは
業務上、当然だ!!っていう
かっこよく聞こえる大義名分を見つけた♪♪




まずアンジェリーナに行ってみた。
パリ市内のアンジェリーナはいつも混んでいるので
ベルサイユ宮殿の中にあるカフェへ。



ここはモンブランが有名だけど、
実は私はあまり得意じゃない。



今回はガトー・ショコラにしてみた。
濃厚。





パリ市内ではFAUCHONのビビッドな色使いが
どーしても目に飛び込んでくる。

だって、これだもの。。↓



エクレアタワー




それからこんなお店を見つけた。



マカロンで有名なLadureeのチョコレート部門が独立して
Murquis de Ladureeという別店舗が出来ていた。
お店の人に聞いたら東京にはまだ出ていないそう。





Hugo&Victorのマカロンは年々派手になっていく気がする。。。







やっぱり最後はここで落ち着く。
Jean Paul Hevin



何が好きかって、このマカロンの自然な色合いに
安堵する。



サントノレ店は2階がカフェになっているのを初めて知り、
入ってみた。



これが最高に美味しかった★


日本の事情にとても疎い私は、どんだけのショコラが
日本に入ってきていて、どこに店舗があるのか????だけど、
このYUZUっていうガトーはお姉さんいわく日本には無いとのこと。
YUZUって、日本の「あの柚子」がクリームで間に挟まってる。
濃厚だけど甘すぎない、でも単調になりがちなチョコレートに
絶妙にマッチしてる。

さらにこのチョコマカロン。
売り場のお兄さんが「パリで一番だよ!」というだけあって、
本当に美味しい。
ひとくちごとに主張の強いビターが追いかけてくる感じ。


2013年パリで行われた食のコンテスト。
マカロン部門で優勝したのがここ、J.P.Hevinとか。

パリに行ったら是非。。。


サフラン収穫期 @スペイン

2013-11-05 11:23:01 | 旅行=ヨーロッパ

スペイン、ラマンチャ地方では
パエリアに使うサフランのまさに収穫期。

っていってもすべて手作業です。
お値段高い理由が分かりました。



クロッカスのようなお花から、たった三本とれる
メシベの部分がサフラン。

それをひとつずつ手で摘み取ります。




三時間の作業でたったこれだけ!!!



この日はびっくりするくらい美しい夕陽でした。






ここのところ、時間がぴゅーーーーーんと過ぎ去っていきます。
ついていくだけで必死。

そんななか、機内でこんな紙ナプキンが配られました。



その通りだね。
すべて自分次第。

今の生活も 今の結果も
すべて自分が選んだもの。

流されるんじゃなく
自分が
パイロット。



アマルフィ @イタリア

2013-07-11 21:41:55 | 旅行=ヨーロッパ

初めてのアマルフィ!!

よくもこんな断崖絶壁に町を作ったな、って場所にありました。





今でこそ田舎町だけど、一時はイタリア4大海洋王国として
とっても裕福だった町。
各地から集めた聖遺物がこの教会で見られます








どこの修道院?って思うでしょ。
今日泊まったホテルです。
1200年代にカプチン派の修道院として建てられた
LUNA CONVENTO




部屋の窓から
朝日があたるアマルフィ



アマルフィから車で約1時間のポジターノ





そして!!

カプリ島の青の洞窟も有名ですが、
ポジターノには「エメラルドの洞窟」があります。




暑すぎるーーっ!フィレンツェ

2013-07-07 18:08:57 | 旅行=ヨーロッパ



きれいだよね。

でも ただいま 36度。。。

正直、どーーっでもいいっ(笑)

涼しい所へ避難することだけを考えてる。。。



そんな中、くすっと笑ってしまったイタズラ発見





憎めない。。。

なんか心があったかくなる。
こんな落書きならいいね。


こっちは??




なんか。。

元気出てきた!


ダイアナ元妃が眠る森 @オルソープ

2013-06-24 16:01:50 | 旅行=ヨーロッパ

今日はダイアナ元妃が10代を過ごし、
そして静かに眠るオルソープを訪ねました。

ロンドンから北へ2時間。

ダイアナ元妃の家系は1500年代に羊商業で財を成し、
「伯爵」のタイトルが与えられたスペンサー一家。
この「オルソープ」という日比谷公園が9個も入ってしまう
広大な庭と邸宅を代々500年にわたって守り続けています。




中にはたーーーーっくさんの肖像画。
邸宅の英語ガイドさんがひとつひとつ説明する事を私が通訳しながらの観光ですが、
第○代伯爵の素晴らしさ、第○代伯爵の栄光を延々と語ります。(汗)
邸宅側としては先祖の流れを知っていただく事こそ
ダイアナ元妃を理解していただく上で重要と考えているようです。
しかし日本のお客様はやっぱりダイアナ元妃自身についてしか
ご興味がないようで。。。
こうした文化や考え方の狭間にいつも立たされるのが添乗員です(笑)





邸宅から裏の広大な庭へ出ます。
クリケットができる競技場や、鹿を放牧している牧草地など
敷地の端が見えないほどの広大さ。

その真ん中に人工で作られた湖があり、その中島に
ダイアナ元妃は静かに眠っています。




あの痛ましいパリでの交通事故のとき、
駆けつけた救急隊員の話では、まだ息があったそうです。
酸素マスクをつけようとした救急隊員を追いかけられたパパラッチと混乱したのか
どうかは今となっては分かりませんが、
彼女の最後の言葉は

「LEAVE ME ALONE」 構わないで、放っておいて

だったそうです。
36歳という若さで亡くなったダイアナ元妃。
ついにこんな形で静かに安らげる場所が得られた、という事実に
皆さん涙ぐんでいらっしゃいました。




具体的な埋葬場所は安全のため明かされていません。
墓碑の代わりにこの「ダイアナ記念碑」が湖のほとりに立っています。



「神は正義をお守りになる」

この記念碑に刻まれているスペンサー一家の家訓です。


Crooked Houseカフェ @ウィンザー

2013-06-03 19:47:19 | 旅行=ヨーロッパ

ウィンザー城でとうとう「冷たい雨」。。。




こんなときは Pot of Teaに限ります!
という事で近くのカフェ探し。

前から気になっていた、この・・・



どーしてそこまで傾いちゃってるの?
CROOKED HOUSEに入りました。
中はカフェ。

中から外を見ると、、、



(笑)
やっぱり窓枠全体がゆがんでる。
でも倒れない!とお店の人は胸を張る(?)


このカフェの向かいには、、、



日本でも大人気の CATHがあります。






ポンドが高くなっちゃったから、何を見ても高いです。。。
(2013年5月20日現在 1ポンド166円)


湖水地方&コッツウォルズ @イギリス

2013-06-03 19:38:50 | 旅行=ヨーロッパ

最近、まーーーったく時間が足りない。
とはいっても帰国の翌日に札幌まで遊びに行ったりしてる
自業自得ではあるけれど。

なので今回は写真だけ だーーっと並べます。
お許しを(汗)


湖水地方とコッツウォルズが「まさかの!」晴れ。
きれいな景色を堪能しました。












何秒か前まで人形と遊んでた女の子。
風景に溶け込んでいるけれど、女の子は実物です(笑)




かわいすぎる♪アイスクリームの光景




どこを走ってもこの菜の花畑が満開でした。
数年前から菜種油を作る農家さんに政府が補助金を出して以来、
菜の花畑が増えたんですって。
カラフルな景色が増えるのは大歓迎★

フリーDay @マントン

2013-05-09 09:43:15 | 旅行=ヨーロッパ

今日は「ほぼほぼ」オフ日

ここまで5日間、フルコースの食事が続いているので、
体が お、重い。。。

そこで朝早くからジョギングしてみました。



フェアモントホテルから海沿いを東に30分も走ると
モナコとフランスの国境を越えます。
そう! ジョギングで国をまたいでしまうんです!




ホテルで朝食をいただきます。





野菜が毎朝摂れるのは、本当にありがたいこと。
そしてヨーロッパでは決して当たり前ではありません。




午後はモナコから地元の人が乗るバスに乗って
マントンに来てみました!




マントンといえば、、
レモンが有名で2月にお祭りがある、くらいの
知識しかなかったけれど、、






すーーーーっごく素敵な、素朴な、
何もかもがギラギラ★したモナコから来ると
ほっとできる町でした。




特に、この迷路のような旧市街





右を見ると、、



左を見ると、、



さて、どっちへ行こう。

仕事中には絶対許されない
「迷う楽しみ」をオフの時くらい存分に味わいます♪




なんでもない家が絵になるでしょ。


そして20分くらい住宅街を上り詰めたところに展望台!



今、くねくねと登ってきた住宅街と海のコントラストに
疲れが吹っ飛びます。



奥に見える岬はもうイタリア。



マントン、いいです♪

何よりも、地元の人が素朴でやさしい。
頭の先からつま先まで その人が身につけている「物の価値」で
品定めされる モナコと違って
「人が微笑んでくれる」!!


モナコのインフォメーションセンター前から100番のバスでいけます。
10分おきくらいに来て、料金はたったの1ユーロ!
海岸沿いをずーーっと走るので、渋滞にはまると30分かかることも。



ザ・セレブな街、モナコに帰ってきました。