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石踊紘一展:インドの大地を行く

2007-12-29 11:41:51 | あなたに

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(2007.12.24 箱根成川美術館 大展望ラウンジより芦ノ湖と富士山)

快晴のこの24日 美しく雪を戴いた雄大な富士に迎えられ 
箱根 芦ノ湖成川美術館にまいりました。

心より尊敬する 日本画家 石踊紘一さまの作品の数々に会いに・・・

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(2007.12.24 石踊紘一展 インドの大地を行くにて no1)

インドの文化と大地に魅せられた 氏の愛溢れる眼差しから描かれる作品の数々。 
ひとつひとつのもつ 大いなるちから
ゆったりと語りかけてくる
砂漠の民の姿となりて・・・。
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(2007.12.24 石踊紘一展 インドの大地を行くにて no2)
心底から魅せられた 悠久の神秘の大地インド 人々の暮らしに脈打つものを描き続ける石踊紘一氏。
その作品は いいようのない 暖かさ 素朴さと力強さに溢れ 清い美しさに満ちている。
インド古典絵画技法による細密画や 素描も 素晴らしい。
もう一度 会いに出かけたい・・・。

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石踊紘一展-インドの大地を行く-
インドの大地に魅せられた石踊紘一が描く悠久と神秘の大陸インドの女性たちを中心とした展観です。明治の岡倉天心以来、近代日本画の大切な巡礼地としてあったのがインドです。なぜか懐かしい素朴さと力強さ、おおらかな母なる大地が感じられるでしょう。
■ 石踊紘一 Koichi Ishiodori  1941年~
旧満州生まれ。東京藝術大学日本画専攻卒業。1983年より1年間、文化庁芸術家在外研修員としてインドに滞在。西ベンカル州ヴィシュヴァバラティ大学でインド古典絵画を学ぶ。インドを数多く取材し、インドの大地とそこに暮らす人々の精緻な描写に定評がある画家は、特に女性美の普遍性について問い続けている。

以上 成川美術館 
石踊紘一展ご案内より
●会場 箱根 成川美術館
●会期 2007年12月16日~2008年3月13日

個展の 益々のご成功を こころより お祈りいたしております。


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
 知的で、充実した日々をお送りで感心しておりま... (雨月)
2007-12-29 19:56:37
 知的で、充実した日々をお送りで感心しております、わたしなど、みつえ殿を見習うことが多く有ります。
 迎春の準備はお済ましになりましたか?
どうぞ、よい新年をお迎えになりますよう念じております、一年、有難うございました。
返信する
箱根の成川美術館は、高台にあります。 (つれづれなるままに)
2007-12-30 04:25:03
箱根の成川美術館は、高台にあります。
そこから見える芦ノ湖と富士山の景色は格別に素晴らしいものです。
美術館もそのような環境にあると、もう別世界の中に入っていったようで、一つ一つの作品をゆっくりと観賞する雰囲気が出来上がっています。
時には、
建物の中の芸術作品の鑑賞と外の自然の景観を見れる素晴らしい成川美術館に行くのも良いですね。
いつも楽しい情報を有難うございます。
また、来年も宜しくお願いいたします。
返信する
雨月さま (野の花)
2007-12-30 08:39:54
雨月さま
知的暮らしのお褒めの言葉ありがとうございます。ヒロさまのようではありませんが・・・。ありがたいことに 芸術の才に長けた方々や解する方々とのとのご縁 たくさんいただいて今年も素晴らしい時をblogにおのせしないまでも 幾度となくすごせたことに 感謝しています。
石踊さまとは 大待宵草のご縁。作品もお人柄も素晴らしくて ご尊敬申し上げております。
今日 新年の鏡餅や 若松を飾り お正月さまをお迎えする準備をいたします。
こちらは 穏やかな年越しになりそうです。
お正月は 暖かいところででしたでしょうか。
早目のご挨拶おそれいります。
来年もよろしくお願い申し上げます。
返信する
つれづれなるままに様 (野の花)
2007-12-30 08:48:43
つれづれなるままに様
この成川美術館 日本画のコレクションでは 有数と伺っています。それと同時に入って真正面の展望ラウンジよりの眺めはダイナミックで崇高でさえあります。この日雪を被った富士がくっきりと出迎え 昼には雲間にそして夕刻にはまた現れて帰途をおくってくれました。帰りの車中では満月が。真冬に向うこれから 辺りは崇高な気さえただようでしょう。
素晴らしい時空間を戴いての この石踊紘一展 是非お出かけになられますよう。 作品もそうですが 画伯自らのお人柄も素晴らしくていらっしゃいます。
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