稲荷日記

新選組沖田総司さんを好きになって×十年!
沖田さんに藤原竜也さんを教えてもらいました・・・・・

太陽と月に背いて

2007-04-08 03:52:59 | 藤原竜也

月末のイギリスツアーに備えて、色々調べています。
ついつい、演劇情報に目が行ってしまう他に勉強することがあるんだが

そこで、昨年 『LIFE in THE THEATER』を演出された
PAUL・MILLERさんが、『TOTAL ECLIPSE』を
演出されているのを知りました

Menier Chocolate Factoryここで上演されているようです。

Total Eclipse Menier Chocolate Factory, London, 21 March - 27 May 2007


Total Eclipse Daniel EvansがヴェルレーヌJamie Doyleがランボーを演じています。

Christopher Hampton.の1968年のデビュー作品だそうです。

1995年に映画化されています。あの有名な方がランゴーを演じています。
タイトルは 『太陽と月に背いて』

太陽と月に背いて太陽と月に背いて

 

ストーリーは19世紀。時の大詩人ポールヴェルレーヌデイヴィッド・シューリス)のもとに、才気あふれる16歳の天才詩人アルチュール・ランボーレオナルド・ディカプリオ)が訪れる。若く美しく才能あるランボーヴェルレーヌは惹かれるが、嫉妬と愛憎入り混じる激しすぎる愛ゆえ、ふたりは別離を繰り返していく。

心理的SM関係のランボーヴェルレーヌの、激しすぎる関係を軸に、2人の出会いからランボー孤独な死を迎えるまでを格調高く描いていく。よくある同性愛モノのようにメロウに流れることなく、厳しい目で2人を見つめ、芸術家の心のうちをえぐり出していく。

このランボーを竜也さんは演じたいと言ったことがあるそうです。
まさに、適役ではないですか

アルチュール・ランボー 19世紀末を駆け抜けた天才詩人
それこそ のように 彗星のように17歳でデビューして

21歳で 『地獄の季節』を書いて 文学と決別し、アフリカに去った・・・


17歳のアルチュール・ランボー

17才のランボーです 美少年です。
学生時代 あこがれていました。

また見つかった、 何が、 永遠が、 海と溶け合う太陽が
また見つかった、 何が、 永遠が、 海と溶け合う太陽が

もう秋か。 それにしても、何故に、永遠の太陽を惜しむのか、
俺達はきよらかな光の発見に心ざす身ではないのか、
季節の上に死滅する人々からは遠く離れて。
             『地獄の季節』小林 秀雄訳



特にこの詩が好きでした

彗星のように現れた天才 美少年 激しい気性 セクシー

まさに 竜也さんのためにある役ではないかな

でも、ランボーのように駆け抜けて行かないでね

見たいです竜也さんのランボー、ヴェルレーヌは誰方がいいでしょう
 


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2 Comments

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chocolate factory♪ (yumi)
2007-04-10 18:16:53
とってもステキな劇場ですね
演劇の本場の空気を感じました。
劇場内のカフェで佇む竜也さん、想像しちゃいました。
ヴェルレーヌは私の好みから演出家の栗田芳宏さんはいかがでしょう。
俳優としての栗田さん、とても好きなんです
返信する
太陽 ()
2007-04-11 14:12:47
yumiさん

いつもありがとうございます。

chocorate factory気になります
いつか ロンドンで演劇三昧してみたい・・・

栗田芳弘さん、渋くて素敵
ちょっとエキセントリックな感じもあって、
ぴったりですね

竜也さんとお似合い

それにしても



お願いだヨ ホリプロ様

ちょっとでいいから竜也さんが見たい
返信する

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