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Very☆Belly☆Belle

ベリーダンスとマクロビオティックの日々を綴ります。

幸運を引き寄せる スピリチュアルブック

2009-06-16 13:59:37 | 読んだ本
「幸運を引き寄せる スピリチュアルブック」江原 啓之著



世間では、江原さんに賛否両論あるみたいですが、私の意見としては・・・

みんな、江原さんが気になるのね

って、感じ

江原さんの本は何冊か読んでいますが、この本で気になったのは、

疲れない、病気にならない「三つのエクササイズ」

その三つとは、①呼吸法 ②入浴法 ③水晶法

人間は肉体の上に幽体(アストラル体)があり、その2つをつなぐものがシルバーコード(魂の緒)
病気ではないのに体調が優れないときというのは、アストラル体と肉体とにズレが生じている。ズレが大きくなると痴ほう症や病気などの「症状」が出てくる。
心にショックを受けたとき、肉体が負傷したり、過労になったりしたとき。体調を整え、体力を回復させる方法です。


その他、感じたところをいくつか・・


「自分が自分であること」を受け入れる。
そこから運命はいいほうに動き始める。


宿命はあなたの存在そのもの、変えることはできない。
でも、運命は思い通りに変えられる。


「ありがとう」という感謝の言葉
「うれしい」という喜びの言葉
「大好き」という愛の言葉
「素敵ね」という誉め言葉
言霊を大事にし、ポジティブな言葉のエネルギーを借りる。


自分の心によって付き合う人間関係は変わり、嫌いな相手には必ず、自分の嫌な部分がある。
相手を変えようとしてはいけない。自分が変わればいい。


まだまだ、ほほ~と思うところはありますが、
中でも・・・

スピリットの存在である私たちは、より大きなスピリットの存在となる勉強をする為にスピリチュアルワールドからこの世へやってきた
現世で嫌なこと、不自由なこと、悲しいこと、、、などなどがあっても、そこには気づきがある。成長がある。私たちは様々な感動を味わう為に生れてきた。
そして、スピリチュアルワールドへ帰るとき、私たちは地位も名誉もお金も持っては帰れません。
持てるものは、自分の魂が体験した感動だけなのです

私たちの魂が経験したことは全てアカシックレコードに記録されているとか

なにも新しいこと、目立つこと、をやることが、感動するということではないと思います。
日々のちょっとしたこと、庭に花が咲いた。今朝はいつもより早起きした。
本当に些細なことにでも、私たちは感動出来ると思う。

そんな自分でありたいとも、、、思う。  
 (と、ちょっとかっこつけて終わる)

運をつかむ人 のがす人 ~運がないと嘆く前に~

2009-06-16 10:47:52 | 読んだ本
「運をつかむ人 のがす人 ~運がないと嘆く前に~」 さい ふうめい著

「私は運がないから・・・」

「○○さんは、運がいいから、いいなぁ」

などの考えは私にはありません(きっぱり)

まず本人の努力でしょう。
何かを成し遂げるためには、努力あるのみです。

しかし、なんだか運がよさそうに見える人っています。確かに…

でも、それはその方の表に見えない努力、気配り、色々な要素が絡まり、
だんだん全てが良い方向に進み、運さえも呼び込んでいると思います

この本でも「実は、運のいい人、悪い人などはいない。運は誰にでも平等にあり、誰もが幸運な人生を手に入れられるのです。」と語られています。

この本の中で、私が気になったポイントは・・・

①姿勢と運の関係
結論として、姿勢のいい人に運のいい人が多いとのこと
これを著者は道教の理論で説明されています。以下、抜粋

「人間は天と地の間に立っています。天と地の間を気というエネルギーが流れています。姿勢が真っ直ぐだと、その気というエネルギーがスムーズに体内を通り抜けるのです。ところが、姿勢が悪いと気の流れに澱みが生じます。エネルギーがスムーズに流れないのですから、運というエネルギーの燃費は必然的に落ちてきます。」

これは~
私の師、海老原美代子先生の教えにも通じるではないですかぁ
以前やってたヨガでも同じ
バレエでもベリーでも全く同じですよ


②小食の勧め
飲食は消化器官に負担をかける。多量の食物を消化すれば、エネルギーはそれだけ取られる。消化に使った分だけ、自分本来の目的に使う運の量が減る。「腹八分目」は運をも育てる・・・

この観点を著者はまた道教で説明しています。以下、抜粋

「人間の生命活動は「気の循環」によって行われています。ところが胃腸に余分な固形物がたまっていると、気の循環が阻害されるのです。結局、運のロスにつながります。」

「食べ物に関して注意すべきことがもう一つあります。私たちが食べる物は、なるべく生活する場で近いところで取れた物を食べるように心掛けた方がいいのです。海外や遠方で取れた食材にはおいしい物、また安くていい物がたくさんあります。最近は空輸が安くなり、流通コストが下がっているので、誰の口にも入りやすくなっています。
しかし、遠方で取れたものは、気の流れが違うのです。異なる場所には異なる気が流れます。私たちが遠方で取れた食物を体内に取り込むと、異なる気同士の摩擦が生じます。その分だけエネルギーのロスになるのです。
~中略~
また、食品添加物なども気の流れが人間と異なっています。人間は自然の産物ですから、人工とは相容れません。運という観点からみても、できるだけ取らない方がよいのです。
~中略~
人間が自然の産物であることを考えると、当然、科学繊維を身に直接付けるのは間違いであることがわかります。「気」の流れの違うもの同士の摩擦が生じ、そこに運を投入してしまうのです。」

なーんとこれまたマクロビオティックと同じ考えです

最近でこそ「地産地消」が注目されてますが、マクロでは「身土不二」という自分の近くで手に入る物を頂きましょう」との考えがあります。

やはり、「真理」って見る角度が違っても、立場がちがっても同じなんですね

しかし、「小食」ってなかなか難しいですね
私もよく食べすぎて後悔します

まっ、私のモットーは「マシの積み重ね」ですから
「昨日のわたし」より「今日のわたし」


図書館で何気に借りた本でしたが、なかなか面白かったです