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とある科学の超電磁砲S 第3話「超電磁砲量産計画」

2013-04-28 00:48:30 | アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第3話「超電磁砲量産計画」


「くだらない!」

なにやら美琴をよく知っているかの口ぶりの布束砥信はいったい何者?!



「きっと誰かの見間違いでしょ?」


以前からそういえば言われていた。噂されていた。

学校と逆の方を歩いていくのを見た
レベル5のクローン人間を作ろうとしているという話。
軍用兵器として量産しようとしているとか

「くだらない」

「くだらない!」



「その話、あのレールガンなんだって!」




「貴女、オリジナルね」

オリジナル?

「噂くらい聞いた事あるでしょ?」

そう言われて浮かぶ、あちこちで自分のクローンを作っているという噂。
ドキっとした美琴だったが、すぐ深呼吸し砥信に近付いていく。

「アンタ、その噂ってのについて何か知って・・・!」

と、ここでいきなりカバンの角で叩かれる。

「貴女は中学生。私、高校生。長幼の序を守りなさい」

そう言われちゃ、さすがのレールガンもかたなし(笑)

「あの噂について何かご存知なのでしょうか?」
「貴女よりはね」

そう言いながら、何故かちょっと寂しそうな表情で、自分がいた頃とは内容も目的も変わってしまったと答える。

「知っても苦しむだけよ」

こう言われても美琴には何がなんだかサッパリわからない。
でも、貴女の力では何も出来ないと言われちゃ腹が立つ。

「じゃ、アンタになら何が出来るって・・・!」

miko-shinobu

またいきなり!(笑)

でも、砥信も自分に出来るのは微々たるものと言う。
今回のマネーカードばら撒きがソレだった。
今まで監視カメラも届かなかった細い路地にも人の目を届かせる事で死角をなくすのが目的。
それによってそこで行われる筈の実験を中止させる為。

しかし、逆に自分が見つかって後をつけられてちゃ世話ないと引き出しから『量産型能力者計画』と書かれた文章の束に火を付ける。

「さっきから何の話をしているの?」

でも、それには答えず、さらに気絶したスキルアウト達を運び出す手助けもしてくれず、そのまま出ていってしまった。


美琴は野次馬にまぎれて無事逃走(爆)




砥信の言葉は気になる。
それでも一度は否定し、帰ろうとしたが・・・どうしても気になってしかたない。

「くだらない」

噂を聞くたび、そう思ってきた。
出来るわけない!そう思ってきたから。
でも、確かにあの時、言われるままにDNAマップを渡した。
でも、それはあの男の子たちのような人たちの役に立てて貰う為。
それに、あの病院もあの後すぐ閉鎖されたし・・・

どうしても気になる美琴は、公衆電話の端末を利用して長点上機学園にハッキングする。
名前はすぐわかった。 布束砥信

それだけでなく、彼女の経歴を見て美琴は驚く。
山下大学・・・それは美琴がDNAマップを渡した医師のいた病院。
幼少時から生物学的精神医学の分野で頭角を現していた彼女は、樋口製薬・第7薬学センターに所属していたと書かれていた。

ここに自分のDNAマップが?
そう考えた美琴はそのまま樋口製薬に向かう事に。
もちろん、制服のままではマズイかと着替えを買い、ホテルの一室を着替え用に取って。

しかし、中学生が金を持ち過ぎだよぉぉぉー(叫)



その頃、拾ってきたマネーカードを得意気に春上に見せた佐天だったが・・・
春上の方が上手だった(^^ゞ


saten

ああ、某ボクサーの様に灰になってらっしゃる(^^ゞ


いちごおでんを買ってきた初春
相変わらず・・・ですね(^^ゞ

改めて、佐天が言いかけた美琴の話について訊ねる初春だったが、佐天はよく似た人を見かけただけと返す。
常盤台の制服だったからそう思い込んだのかもと。

ここで春上は、黒子と美琴が常に制服姿なのを不思議がる。しかし、常盤台中はそれを義務付けられていると初春達は説明する。
お嬢様の象徴とウットリする初春に対し、それ以外の服装姿も見てみたいと言う佐天。



そして今、美琴は制服以外の姿で樋口製薬・第7薬学センターに潜り込もうとしていた。


「じゃ、行きますか!」



その頃、しつこい寮官をやり過ごした黒子

shirai2

「お姉さまっ!!」

ええ。それは一種の犯罪だと思いますけど?(笑)
まぁ、お礼代わり?(≧m≦)ぷっ!



能力を使い、内部に潜り込む事に成功した美琴。
中へ中へと入っていくが・・・ここでガードマンの見回りに鉢合わせしてしまった。
だが、ここでも能力を使い警備ロボを動かして目を誤魔化してさらに奥へと進んだ美琴。

しかし、ここで気になったのは自分以外(の筈)によって鳴った警報装置。
でも、ここまで来たらこのどさくさに紛れて進むのみ!と秘密の区画へと足を踏み入れていく。

そして警報装置を鳴らした者・・・それは美琴ソックリの姿をしていて。
しかも、来訪するとガードマンに知らされていて、凍結された計画のデータ消去のために差し向けられたらしい。



「あれは・・・培養器?」

美琴が入った部屋から見えたモノは・・・
そこで、その部屋のコンピューターを起動させる。

『超電磁砲量産計画 「妹達」』

このデータに驚愕する。
そしてそこに書かれているレポートを読み進めていく美琴。

偶発的に生まれるレベル5を100%確実に誕生させる事を目的に行われていた実験。

「本計画の素体はレールガン、御坂美琴とする」

愕然とする美琴。
今まで耳に入ってきた噂話。そして佐天の言葉・・・

「ホントにあったの?私のクローン計画」

そこからずっと克明に書き綴られているレポートを読んでいく。
その実験にあの布束砥信もメンバーとして加わっていた。

「最初からそれが目的だった?」

騙されていた事を今更知り悔しそうな美琴。

しかし、読み進めていくと、順調に進んでいるように思えたクローン実験が、結局は最終段階で、ツインダイヤグラムの予測演算を行ったところ、レベル5はおろか、良くてもレベル3程度のスペックしかならない事が判明。
結果、この計画は即時中止が決定し永久凍結すると書かれていた。

自分の劣化版しか作れず凍結されたと知り、大いにホッとする美琴。

「なによ、やっぱり私のクローンなんていないじゃない!」

すっかり安心した美琴は、コンピューターを閉じ明りを消して建物から出ていくべく歩き始める。
その背後で自分ソックリの少女が一室に入っていくのに気付きもせず。




「完全消去まで42.28秒と・・御坂は正確な時間を報告します」





そうか・・・なんか今まで一方通行絡みで妹達がフツーに出ていたので「なんで?」と思っていましたが、美琴は知らなかったのですね!
そりゃ、あれだけの数が歩き回ればあちこちで目撃されてもおかしくないか・・・

しかし、この段階でのデータの消去は何を意味するのか?
また、実はこの実験は密かに生きている事を美琴はいつ知る事になるのか?
でも、それ以上に待たれるのは一方通行の出番!
早く出ておいでー!!(笑)


しかし、蚊帳の外のようでいてちゃんと存在感タップリの他の3人。
シリアス展開の中に要らない話のように見えて、やっぱり必要ですね!イイ存在感ですわ(笑)







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