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とある科学の超電磁砲S 第9話「能力追跡(AIMストーカー)」

2013-06-08 14:40:56 | アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第9話「能力追跡(AIMストーカー)」


「はじめるわよ」

美琴の前に現れた麦野と滝壺。
そしてもう1か所の方で密かに動き出した砥信は?



前回から怒涛の如く始まった美琴の孤独な戦いの激しさが増している感じ。
そして今回はボロボロの美琴相手に追いかけっこが!
麦野と滝壺の能力が明らかに。




内部のセキュリティが疎かになっている今を狙って動き始めた砥信。

「あれを実行するなら今しかない」


この研究施設の研究員から突然呼び出された砥信。

「私を誰だと思ってるの?
私が捲いた種だもの。自分の手で片を付けるわ」


あの朝、言っていた美琴の言葉。
そしてパソコンでチェックする、最近爆破事件が続いている研究施設を確認する。
何か決意したような表情で、引き出しからUSBを取り出し、白衣を羽織り出ていく。

白衣が砥信のある種戦闘服なのですね!



「危機一発だったみたいね」

戦い的にはフレンダ戦が決着ついたと思った矢先に現れた麦野と滝壺。
しかし、現れた途端、足止め程度にしろと言ったのに、報奨金に目がくらんだんだろうけどとフレンダ言われたい放題(笑)
ま、結果がこれじゃ言い返せないですよね(いや、今は痺れて口がきけないか/爆)

だが、遊んでる暇などない!と言わんばかりに美琴からの攻撃が。
ところが、美琴の電撃が麦野にきかない。

「アンタが噂のインベーダーね」

麦野の能力は原子崩し(メルトダウナー)

美琴は壁に磁力で張り付いた状態で応戦。

「まるで蜘蛛みたい」

しかし、美琴の力はまるで効かない。
すると麦野は滝壺にミントキャンディを手渡す。



一方、もう1か所の研究施設では砥信を探していた。
念のため、暗部に連絡も入れて。

「はじめるわよ」

ある一室に入り込んだ砥信



mugino2

相変わらず美琴の攻撃は全て弾かれているのか?当たらない。

takitsubo

キャンディを口にした滝壺の目が変わる。それを見た美琴は、直感的にヤバイものを感じ、目くらましの隙にその場から逃走する。

だが、滝壺の能力は能力追跡(AIMストーカー)
AIM拡散力場を登録してしまうと、地球の裏側まで逃げても位置を特定できてしまうという厄介な能力。

ここから、とにかく3人を倒す事よりも建物自体の破壊優先にした美琴とアイテムの追いかけっこが!

しかし、いくら逃げ回っても位置を特定され、滝壺の指示で麦野が攻撃するという連係プレーの前にどんどん追い詰められていく。
さらにマズイ事に、先ほどのフレンダとの戦いで力を使い過ぎている美琴の身体はガタガタ。
でも、休む暇すら与えてくれない敵の攻撃。

でも、壁や天井に飛んだ状態だと位置が掴めない?
これが万全な状態だったら楽勝だったかもしれないのに!!
しかも、まだ美琴は知らないが、相手が悪かった。
麦野は学園都市第4位のレベル5。滝壺もレベル4なのだ。



コンピューターを起動させている砥信。
美琴が現在行っている事が成功したとしても、レベル6の計画は止められない。
そこで砥信は自分の出来る事を行うべく、今まで収集してきた人間の感情データの入ったUSBを差しこみ、インストールさせる作業を始める。
シスターズはミサカネットワークで繋がっている。

ただ、これでシスターズに感情が芽生えるか?研究を中止に持ち込めるか?全ては賭けだが。

「彼女たちに絶望的な死のレール以外の道を示す事は出来る筈だ」

これ以上戦いたくないという彼女たちの声が誰かの心を動かすかもしれない。

acceler-sisters

彼女たちに手を差し伸べるのが一方通行だというビジョンは予感か?予知か?それとも希望的観測か?

「馬鹿げているだろうか?こんな事をしても意味は無いのかもしれない」

そう思いながらも何かせずにはいられない。
だが、あの時一緒に見た夕焼けの中で感じた気持ちーーー

しかし、次の瞬間!

kinuhata-shinobu

麦野が最悪のケース(向こうが陽動←実際は違うけど(^^ゞ)を考え、1人残しておいた絹旗が砥信を捉えた。



走っても走っても的確に美琴を追いかけて来る麦野の攻撃。
しかし、美琴の方も攻撃を受ける直前に察知できるため、ギリギリでかわしていた。
だが、ここでさらにフレンダの攻撃も加わりますます美琴は体力をすり減らす事になる。

「まったく!これって絶対的に不利ってやつね」

そして美琴は攻撃を交わしながら、大穴をあけられた部分から下へと飛び降りていく。



「悪あがきは止めて下さい」

このまま引き渡すから無駄な抵抗はやめておけと言う絹旗

「無駄な抵抗・・・そうかもしれない」

完全に抑えつけられただけでなく、部下らしき男たちが2人。
それに、これが上手くいって計画を頓挫させる事が出来たとして、シスターズが人間らしい生活を送れるのか?さらに過酷な運慶を送らせる事になるのではないか?
それなのに、自分1人で抱え込もうと今も動いている美琴

「ホント、バカな子」

本当なら、これはこの計画に携わった者たちが背負うべき罪。
いろんな感情が渦巻く中で砥信はシスターズ達が自分たちで切り開く未来を与えるためキーを叩く。

すかさずUSBごと破壊する絹旗。
しかし、既にインストールは終了し、ミサカネットワークを通じてデータが送られている筈・・・

ところが、突然、コンピューターがエラー音を発し始め警告の文字が出る。

「貴女の目論見はチョー失敗したようですね」

最後の手段とばかりに、自分を押さえていた男を体術で倒し奪った銃を絹旗に向ける砥信。
だが、顔色一つ変えずにこちらを見据えている絹旗の腕を狙って発射した弾・・・。
しかし、彼女に弾は当たらなかった。
絹旗の能力は窒素装甲(オフェンスアーマー)レベル4だった。
そのまま砥信の腹に一発お見舞いして気絶させると、男たちに砥信を運ばせその部屋から出ていくのだった。

命以外何もかも失った人生って・・・砥信はこれからどうなってしまうのだろうか?



追いかけっこの方は・・・
なかなか当たらない上に、滝壺が力の使い過ぎでフラついてきた。
彼女の力も強引に暴走状態にする為に、自身の崩壊を招く危険性を伴っていたのだ。
美琴の移動距離が縮まっている事を考えてもボロボロなのは間違いない。それでも逃げないのはなんとしてもこの建物を破壊したいという気持ちの表れだというのも理解出来た。

「だったら目的地で待ちかまえていれば」

待ち伏せは性に合わないと高笑いしつつフレンダに指示を与える。


「動け!御坂美琴!!休んでる暇なんかないんだから!」

もう、限界ギリギリの身体を気力で立ち上がる美琴。
そこに襲いかかるフレンダの攻撃。
滝壺によって指示された方向に麦野の攻撃が。

「バイバーイ!蜘蛛女」

かわせない状況下での麦野の攻撃を磁力で弾きしのいだ美琴。
だが、予め麦野の攻撃を察知できる事。そしてこの力
とうとう気付いてしまった。今、自分が攻撃している相手が学園都市第3位のレールガンである事を。

「そっか・・なるほどね」

そしてまだダメージが残るフレンダにフラフラな滝壺を連れて絹旗と合流するよう指示を出す。
そんな2人を連れて美琴と戦うのはさすがに厳しいと。
その優し過ぎる言い方と足を引っ張ってる事を謝ったフレンダの頭を撫で褒めてくれた言動といい、2人共ビックリ(笑)

でも、当然それは麦野の本心じゃなく。
相手の正体がわかった以上、数でやっつけたと思われたくないから。

「常盤台のレールガン」




いよいよ、美琴と麦野直接対決。
くしくもこんなところで3位と4位の戦いって(汗)
どんどん体力や力が削られた状態の今、この戦いの行方が気になります。

そして、美琴1人に背負わせないと動いてた筈の砥信。
いつの間にか組み込まれてたセキュリティに阻まれた計画。でも、禁書目録の方では一方通行と行動を共にしてたりするわけですし・・・ここからどう繋がっていくのか?砥信の身は?
あっちもこっちも気になり捲りです!!







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