弱虫ペダル GRANDE ROAD 第20話「今泉vs御堂筋」
「どけよ!先頭は俺が走るんだよっ!」
因縁の2人の激しいバトル!
公式HPより
真波、御堂筋との勝負を経て、先頭に追いついた坂道。今泉と合流を果たし、お互いがゴールを目指す意思を確認する。そこへ、後方から上がって来た御堂筋がすかさずアタックを仕掛ける!しかし、戦略を読んだ今泉が一瞬で抑え、先頭へは行かせないと宣言。今泉と御堂筋、因縁のバトルが開戦する!
パソコン故障と体調不良で遅くなってすみません。
「おまえもゴールを取れ、坂道」
チームの思いを。3人同時ゴールを果たしたかった鳴子の分も走る!
![midousuji-gr23](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083106.v1426864535.jpg)
「友情の力っちゅーヤツか!ジャージが2枚になってパワーは4倍ってヤツか!
行かせへんで ブゥー」
今度は総北を豚扱いし、内から抜こうとした御堂筋だったが、それに焦り追ってきた坂道にワザと接触してバランスを崩させる。
坂道を盾にしたのだ。
![midousuji-gr24](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083114.v1426864545.jpg)
してやったりな御堂筋は今泉を煽る。1人だったら抜かせなかったんじゃないかと。
コースを読んでの先ほどの行動だとわかった今泉
![imaizumi-gr11](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083117.v1426864555.jpg)
「ゴールまで抜かせない気か!」
よほどの実力差がない限り、抜かせない・・・全て自分に対しての行動だと理解した今泉はさらにスピードを上げていく。
心配する坂道に「俺が取り返す」と宣言する。
「だからおまえは、絶対について来い!」
この言葉が後々効いてくるんですよね~
![imaizumi-gr12](http://art41.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083126.v1426864565.jpg)
「どけ!どけよ、御堂筋っ!!」
20%の激坂にも関わらず、じわじわと御堂筋に近付いていく今泉。
だが、あとちょっとのところで、またスーッとスピードを上げ、今泉には抜かせまいとする御堂筋。
「しつこいな、休めばエエやん、もう」
過去に御堂筋の嘘に引っかかり失速した時のように・・・とあくまで煽る。
福富をクタクタにさせたのはすごいが、自分には届かないと。
だが、今泉はずっと御堂筋に勝つために今まで欠かさず努力をしてきた。
御堂筋は勝つためなら卑怯な手も使った。しかし、根本的に負けていたのだとわかっている。
「おまえの強さは嘘じゃなかった」
その強さに何度も負け、心が折れかかった時もあった。
それでも今は足を止めるわけにはいかない。御堂筋との戦い以上に大事なもの
3年生が。鳴子が。坂道が。
「皮肉なものだ 俺はおまえとの拘りは捨てた
だが、今総北が勝つためにはここで俺がおまえを倒すしかない!」
豚なのにキモっ!とせせら笑う御堂筋に尚も言葉を続ける。
鳴子には「やる時にはとことん派手に限界まで走れ」と教わり
坂道には「壁が出来たら突破するだけ」と教わった
壁だらけだったその男は、その都度悩み考えながら突破してきた
「そんな馬鹿げたスゲェ奴らがいなかったら
ここには立っていない!」
そしてこの言葉をさっきの「1人だったら」の答えとして贈る。
「友情でゴール取れるんなら全員1位やろ!」
あくまで勝利はたった1人と豪語する御堂筋と3人で手をつないでゴールしたかった鳴子がいない今、その存在が力となる今泉と・・・
![ima-naru-gr2](http://art57.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083132.v1426864574.jpg)
「積み重なった思いは、こういう時背中を押すんだよ!!」
ここにはいない筈の鳴子が力強く今泉の背を押してくれるーーー(泣)
それが爆発的なスピードを生み、とうとう御堂筋を追い抜いて見せた。
ゴールまでのこり4100。
それまでこのまま御堂筋を抑える事が出来れば・・・
坂道は、この激坂で御堂筋に追いついただけでなく、抑えている今泉の走りに感心するばかり。
「残り、3700!!」
一方、今泉に抜かれた御堂筋はとうとう、最終形態を見せ始める。
![midousuji-gr25](http://art41.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220086460.v1426872368.jpg)
「ええやろ、見せたるわ 僕の真の姿を
君にはここで落ちて貰うか」
パワーバー食べてた段階からですが、ほとど妖怪ミド君(^^ゞ
さらに前傾姿勢で猛然と漕ぎ始める。
純粋に勝利だけを求める御堂筋の走り。それだけでなく、心を折る術を知っている彼は5m引き離せば叶うと信じて走る。
「5m、ここで落としたるわ 豚泉! おまえを地の底まで!!」
しかし、折れない!
「どけよ!先頭は俺が走るんだよっ!」
御堂筋が体重を今泉の方に乗せれば押し返し、互いに傷つき血を流しても譲らない。
だがこの先には下りが待っているが大丈夫なのか?
その頃、下りのトコにいたのは・・・ウエルカムレースの時にいたカップル。
「ロードバイクを始めて1年以上♪」
この辺、なんか杉元君に近い匂いを感じるwww
そんな2人の前を、あり得ない筈の総北1年2人が先頭グループで通り過ぎていく。
スピードが乗った下りでリスクがあるのはわかっている。
それは御堂筋も同じはず。
そんな2人のギリギリの走り。
そんな中、前に出た今泉を後ろから頭で押す御堂筋。
![ima-mido-gr1](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220086469.v1426872378.jpg)
「いいぜ、来いよ御堂筋!」
リスク上等☆で180°カーブで勝負に出る2人。
御堂筋に被せて前に出られれば、今泉はガードレールに肩をぶつけてもインを許さない。
すると今度は御堂筋の自転車が溝蓋に取られバランスを崩す。
完全に倒れると思われた次の瞬間、立て直す走り。
互いに譲らない走りに観客もヒートアップ。
この下りを制するのはどっちだ!?
Cパート
7-11ならぬ9-11
レアカードがなかなか出ないラブ☆ヒメカードをどれにするか決めかねてウンウンと唸っている坂道。
するといつの間にか買い出しでここにやってきていた山岳が手伝うと言い出した。
って!山岳のアホ毛はレーダーだったのか?!Σ( ̄ロ ̄lll)
提供バック
最終形態になる前にジャージの裾を上げたのを見て頬を赤らめる坂道君って・・・・・(遠い目)
いよいよ、因縁の2人の対決。
でも、ミド君相手だと冷静さを欠いていた今泉君がよくぞここまで成長してくれました!(涙)
しかもたった3日間って!
それだけでもこのレース中の3日間の濃さを感じますね。
練習中から知らず知らず影響を与えていてくれた鳴子君と坂道君。
そして練習中では感じ取れなかった3年生の存在感。これらが強くしていってくれたんでしょうね。
次回も続く2人のギリギリの戦い。制するのはどっちか?そして一番にゴールに飛び込むのは誰なのか?
展開が気になります!
弱虫ペダル GRANDE ROAD ネームマスコット ver.2 12個入りBOX《05月予約》
「どけよ!先頭は俺が走るんだよっ!」
因縁の2人の激しいバトル!
公式HPより
真波、御堂筋との勝負を経て、先頭に追いついた坂道。今泉と合流を果たし、お互いがゴールを目指す意思を確認する。そこへ、後方から上がって来た御堂筋がすかさずアタックを仕掛ける!しかし、戦略を読んだ今泉が一瞬で抑え、先頭へは行かせないと宣言。今泉と御堂筋、因縁のバトルが開戦する!
パソコン故障と体調不良で遅くなってすみません。
「おまえもゴールを取れ、坂道」
チームの思いを。3人同時ゴールを果たしたかった鳴子の分も走る!
![midousuji-gr23](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083106.v1426864535.jpg)
「友情の力っちゅーヤツか!ジャージが2枚になってパワーは4倍ってヤツか!
行かせへんで ブゥー」
今度は総北を豚扱いし、内から抜こうとした御堂筋だったが、それに焦り追ってきた坂道にワザと接触してバランスを崩させる。
坂道を盾にしたのだ。
![midousuji-gr24](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083114.v1426864545.jpg)
してやったりな御堂筋は今泉を煽る。1人だったら抜かせなかったんじゃないかと。
コースを読んでの先ほどの行動だとわかった今泉
![imaizumi-gr11](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083117.v1426864555.jpg)
「ゴールまで抜かせない気か!」
よほどの実力差がない限り、抜かせない・・・全て自分に対しての行動だと理解した今泉はさらにスピードを上げていく。
心配する坂道に「俺が取り返す」と宣言する。
「だからおまえは、絶対について来い!」
この言葉が後々効いてくるんですよね~
![imaizumi-gr12](http://art41.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083126.v1426864565.jpg)
「どけ!どけよ、御堂筋っ!!」
20%の激坂にも関わらず、じわじわと御堂筋に近付いていく今泉。
だが、あとちょっとのところで、またスーッとスピードを上げ、今泉には抜かせまいとする御堂筋。
「しつこいな、休めばエエやん、もう」
過去に御堂筋の嘘に引っかかり失速した時のように・・・とあくまで煽る。
福富をクタクタにさせたのはすごいが、自分には届かないと。
だが、今泉はずっと御堂筋に勝つために今まで欠かさず努力をしてきた。
御堂筋は勝つためなら卑怯な手も使った。しかし、根本的に負けていたのだとわかっている。
「おまえの強さは嘘じゃなかった」
その強さに何度も負け、心が折れかかった時もあった。
それでも今は足を止めるわけにはいかない。御堂筋との戦い以上に大事なもの
3年生が。鳴子が。坂道が。
「皮肉なものだ 俺はおまえとの拘りは捨てた
だが、今総北が勝つためにはここで俺がおまえを倒すしかない!」
豚なのにキモっ!とせせら笑う御堂筋に尚も言葉を続ける。
鳴子には「やる時にはとことん派手に限界まで走れ」と教わり
坂道には「壁が出来たら突破するだけ」と教わった
壁だらけだったその男は、その都度悩み考えながら突破してきた
「そんな馬鹿げたスゲェ奴らがいなかったら
ここには立っていない!」
そしてこの言葉をさっきの「1人だったら」の答えとして贈る。
「友情でゴール取れるんなら全員1位やろ!」
あくまで勝利はたった1人と豪語する御堂筋と3人で手をつないでゴールしたかった鳴子がいない今、その存在が力となる今泉と・・・
![ima-naru-gr2](http://art57.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220083132.v1426864574.jpg)
「積み重なった思いは、こういう時背中を押すんだよ!!」
ここにはいない筈の鳴子が力強く今泉の背を押してくれるーーー(泣)
それが爆発的なスピードを生み、とうとう御堂筋を追い抜いて見せた。
ゴールまでのこり4100。
それまでこのまま御堂筋を抑える事が出来れば・・・
坂道は、この激坂で御堂筋に追いついただけでなく、抑えている今泉の走りに感心するばかり。
「残り、3700!!」
一方、今泉に抜かれた御堂筋はとうとう、最終形態を見せ始める。
![midousuji-gr25](http://art41.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220086460.v1426872368.jpg)
「ええやろ、見せたるわ 僕の真の姿を
君にはここで落ちて貰うか」
パワーバー食べてた段階からですが、ほとど妖怪ミド君(^^ゞ
さらに前傾姿勢で猛然と漕ぎ始める。
純粋に勝利だけを求める御堂筋の走り。それだけでなく、心を折る術を知っている彼は5m引き離せば叶うと信じて走る。
「5m、ここで落としたるわ 豚泉! おまえを地の底まで!!」
しかし、折れない!
「どけよ!先頭は俺が走るんだよっ!」
御堂筋が体重を今泉の方に乗せれば押し返し、互いに傷つき血を流しても譲らない。
だがこの先には下りが待っているが大丈夫なのか?
その頃、下りのトコにいたのは・・・ウエルカムレースの時にいたカップル。
「ロードバイクを始めて1年以上♪」
この辺、なんか杉元君に近い匂いを感じるwww
そんな2人の前を、あり得ない筈の総北1年2人が先頭グループで通り過ぎていく。
スピードが乗った下りでリスクがあるのはわかっている。
それは御堂筋も同じはず。
そんな2人のギリギリの走り。
そんな中、前に出た今泉を後ろから頭で押す御堂筋。
![ima-mido-gr1](http://art49.photozou.jp/pub/90/1563090/photo/220086469.v1426872378.jpg)
「いいぜ、来いよ御堂筋!」
リスク上等☆で180°カーブで勝負に出る2人。
御堂筋に被せて前に出られれば、今泉はガードレールに肩をぶつけてもインを許さない。
すると今度は御堂筋の自転車が溝蓋に取られバランスを崩す。
完全に倒れると思われた次の瞬間、立て直す走り。
互いに譲らない走りに観客もヒートアップ。
この下りを制するのはどっちだ!?
Cパート
7-11ならぬ9-11
レアカードがなかなか出ないラブ☆ヒメカードをどれにするか決めかねてウンウンと唸っている坂道。
するといつの間にか買い出しでここにやってきていた山岳が手伝うと言い出した。
って!山岳のアホ毛はレーダーだったのか?!Σ( ̄ロ ̄lll)
提供バック
最終形態になる前にジャージの裾を上げたのを見て頬を赤らめる坂道君って・・・・・(遠い目)
いよいよ、因縁の2人の対決。
でも、ミド君相手だと冷静さを欠いていた今泉君がよくぞここまで成長してくれました!(涙)
しかもたった3日間って!
それだけでもこのレース中の3日間の濃さを感じますね。
練習中から知らず知らず影響を与えていてくれた鳴子君と坂道君。
そして練習中では感じ取れなかった3年生の存在感。これらが強くしていってくれたんでしょうね。
次回も続く2人のギリギリの戦い。制するのはどっちか?そして一番にゴールに飛び込むのは誰なのか?
展開が気になります!
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