弱虫ペダル 第18話「全力の勝負」
「おまえはもっと速くなる」
横一列の1年対2年の勝負、いよいよ決着☆
公式HPより
坂道、今泉、鳴子、手嶋、青八木の5人によるゴールスプリント!インターハイに出るという強い想いがぶつかる勝負の行方は…。

「奴らは強い」
5人全員が強い意志と肉体を出し切って戦っている。
どうしても手嶋と青八木に肩入れしてしまう田所に対し、金城は主将として5人の勝負の行方を見守っていた。
「だが、確実にこの中から勝者と敗者が出る」
それでも、思わず手に力が入ってしまう。
みんなの強い意志。強い望み。
身体はもう既に限界なのに、必死に駆け引きをしペダルを回す。
「俺は御堂筋を倒す為に全国に行くんだ!」
「ついていくんだ!今度こそ離されない!!」
「スプリントはわいの花道 ここで踏まんでどこで踏む!」
身体は激しくぶつかり合いそれでもまだ横一列のまま
「レースとは残酷なものだな」
息をのみ、サングラスを取る金城。
「どれだけ思いが強くても、仲間思いでも
それが必ずゴールに導いてくれるわけじゃない」
それはすなわち?
本当にほんの僅かな差
「届かない頂があるんだ!」
本当に最後の最後で征したのは1年トリオだった。

「スゴイ!これがゴールスプリント
体力ギリギリなのに、ゴールの直前、別の乗り物に乗ってるみたいに加速した
僕も頑張ったら2人に近付けるのか?」
前を走る今泉と鳴子の走りに驚きを隠せない坂道。
しかも
「休むな!回すぞ」
3人は後ろから2年が追いかけてきていると信じ、目標である1000km目指して気を抜く事無く走り続ける。
だが、その2年生はゴール直前の場所で倒れ込んでいた。
「止まるわけにはいかねぇんだ!」
足が動かない。それでも漕ごうとする2人。

「くそぉ!休んでんじゃねーよ、足っ!」
必死に立ち上がり自転車に跨ろうとする2人をただ見つめている3年生。
しかし、

「もう十分だ
おまえらはよく戦った」
2人をずっと見て育て、共にインハイに行こうと言っていた田所だからこそ、彼が止める。
もう、この辺は涙無しでは見れなかったです(泣)
「俺は震えたぜ。
おまえらは一歩も引かずに戦ったんだからな」
あと1年ある。今は休めと。
そして3人は男泣きした。
何も知らず、その後も周回を稼いで戻ってきた3人に金城が告げる。
2年生2人が合宿をリタイアする事を。
肉離れだった。
「仕掛けたのは俺たちの方だしな」
あの3周は楽しかった
自分達との戦いで・・と気にする1年達に微笑みそう返す手嶋だったが。
「スゲェ悔しいよ」
手嶋の口から、金城からインハイ残りのメンバーは1年から選ぶとハッキリ言われたと聞かされる。
「だから絶対俺たちを、総北を、田所さん達3年を表彰台に上げて来い!
それが出来なければ戻ってくるな!」

鳴子に。今泉に。そして坂道に拳をぶつける。
手嶋なりのエールに「はい!」と答える今泉。
手嶋達はリタイアしてしまったが、1年トリオの合宿は終わりではない。
しかし、生憎の雨。
今泉と鳴子は最終目標である3年を抜こうと必死になるが、タイヤは滑るしブレーキも効かない為、どうしても抜けない。
「来い、今泉
あらゆる条件の中でその条件に対応した100%の力を出せなければソイツは脱落する」
自転車はオールウェザーの競技。
ロードレースの過酷さを知り、その上で勝ち残る事を求められる。
1000kmとは千葉から九州まで行ける距離。
「それでいい。そのくらいのフィジカルと意思が無ければIHは戦えない」
課題をクリアーしたからこそ。期待しているからこそ敢えて見せつける。
最後まで3年を抜く事が出来なかった現実を。
「あかんかった!」
「90km差を付けられて、一度も追い抜く事が出来なかったなんて!」
チキショーと叫んで走っていく2人を見ながら、金城はもがいて上って来い!と更なる成長を期待する。
金城の目指す先にあるのは『箱根学園』
6人全員がエースである箱学を切り崩す為に、一年かけてこのインハイに賭けてきたのだ。

「強さに驚け、箱学。
今年、あの名峰のゴールラインに最初に到達するのはこのジャージだ!!」
約2時間後、巻島も1000km走破した。
残るは1年トリオ。
3年生を抜けなかった2人の目標は、今日中のゴールは間違いなくなったが、のんびり走っていても意味が無い。
「俺は」
「わいは」
「「もっと速くなるっ!!」」
問題なのは、まだかなり距離を残している坂道。
「1000kmクリアは絶対条件
12時までに達成出来なかった者はジャージを着る資格は無い」
気持ちは焦るのに、雨で滑って思うように進まない。
「ダメだ!1000km走りきらなきゃダメだ!!」
手嶋先輩から貰ったエールの為にも。
必死に自分を叱咤しながら走ってきた坂道だったが、それだけでなく、左のペダルが壊れてしまった。
どうしていいかわからない。
その時、鳴子と今泉がやってきた。
つい、頼ろうとした坂道だったが、坂道の異常に気付かず走って行ってしまった。
「僕は・・自分の力でやらなきゃ」
とりあえず、上りは押し下りに乗るという方法で先を目指す事に。
周回ペースがガクンと落ちた事はわかっても、どうしてそうなったかまでは気付いていない金城達。
だけど、坂は押して上がっていた坂道を今泉も鳴子も見かける事は無かったの?
一周の距離があるとしても、どこかで追い抜いていてもおかしくなさそうなのになぁ(^^ゞ
坂道を押して上がっている坂道の心に「ダメかも」という弱気な気持ちが。
それでも、頭を振ってその考えを振り払おうとする。
「なんとかするんだ!なんとか!」
そんな坂道の前に痛い足を引きずってやってきたのは手嶋。
坂道の周回ペースの遅れに見当を付けたのか?
手にはシューズとペダルが。
「やるよ、おまえに
クリート・・・絶対に外れない靴とペダルだ」
17時42分 今泉と鳴子は1000km走破した。
自分が持ってきたペダルを早速装着してやる手嶋。
競技専用ビンディング付きペダルとシューズ。
「俺はおまえに2度負けた
俺は全力を出し切ったが届かなかった」
研究した筈なのに
坂道は手嶋の予想の上を行ったのだ。
そんな事を考えていたら、もう1つの考えが浮かんできた。

「おまえがどこまで速く上れるようになるのかってな」
ビンディングはただ滑らなくするだけでなく、今までの靴では踏み込むだけだったペダルを引っ張り上げる事が出来るようになる。
踏むだけでなく引く力、2つの力が加わる事で・・・
「シューズを履け!ペダルを回せ!
行けよ、小野田 コイツを使えば今までの倍の力でペダルを回せる!」
「はい!」
手嶋のアシストで坂道は再び走り出す。
「踏んでないみたいに軽い
なのにグングン進む!」
今までに感じた事のない走り。

「小野田、限界まで回せ。おまえはもっと速くなる」
見送る手嶋。
ダメだと思っていた1000kmが近付いていた。
1年みんなで応援してくれる。
照れくさそうに巻島が飲み物を手渡してくれる。
声は掛けないけれども、2年生も行方を見守ってくれている。
「みんなの力があったからここまでこれた」
今泉との出会い
幹が自転車の事をいろいろ教えてくれて
鳴子に引っ張って貰って
「僕は思うんだ。
この先、この1000kmの先には見た事のない道が広がってるって!
みんなとだったら行ける!!」
そして、その道に繋がる瞬間を掴む。
23時51分 1000km走破

「楽しみだなぁ 夏のインターハイ 来るよね?坂道君」
Cパート
携帯でメールを打っている坂道。
鳴子は彼女かとからかうが、実は母親に「ラブ☆ヒメ」の録画を頼むメールだったのだ。
「小野田、俺は信じる」
ああ!今泉君・・・(笑)
2年生と田所の絆の深さを考えると3人揃って行かせてあげたい気持ちもありましたが、ラストの駆け引き無しの戦いはものすごい迫力を感じましたし、1年生たちの持つまだ道の力。
こちらも伸びしろを見たい気持ちになりますよね。
でも、これで坂道は山岳との約束を果たせそうです。
手嶋先輩がとにかく男前過ぎました(泣)是非、来年こそ青八木と共に!!
しかし、まだまだ何も知らない坂道がどこまで通用するのか?
先が楽しみです。
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「おまえはもっと速くなる」
横一列の1年対2年の勝負、いよいよ決着☆
公式HPより
坂道、今泉、鳴子、手嶋、青八木の5人によるゴールスプリント!インターハイに出るという強い想いがぶつかる勝負の行方は…。

「奴らは強い」
5人全員が強い意志と肉体を出し切って戦っている。
どうしても手嶋と青八木に肩入れしてしまう田所に対し、金城は主将として5人の勝負の行方を見守っていた。
「だが、確実にこの中から勝者と敗者が出る」
それでも、思わず手に力が入ってしまう。
みんなの強い意志。強い望み。
身体はもう既に限界なのに、必死に駆け引きをしペダルを回す。
「俺は御堂筋を倒す為に全国に行くんだ!」
「ついていくんだ!今度こそ離されない!!」
「スプリントはわいの花道 ここで踏まんでどこで踏む!」
身体は激しくぶつかり合いそれでもまだ横一列のまま
「レースとは残酷なものだな」
息をのみ、サングラスを取る金城。
「どれだけ思いが強くても、仲間思いでも
それが必ずゴールに導いてくれるわけじゃない」
それはすなわち?
本当にほんの僅かな差
「届かない頂があるんだ!」
本当に最後の最後で征したのは1年トリオだった。

「スゴイ!これがゴールスプリント
体力ギリギリなのに、ゴールの直前、別の乗り物に乗ってるみたいに加速した
僕も頑張ったら2人に近付けるのか?」
前を走る今泉と鳴子の走りに驚きを隠せない坂道。
しかも
「休むな!回すぞ」
3人は後ろから2年が追いかけてきていると信じ、目標である1000km目指して気を抜く事無く走り続ける。
だが、その2年生はゴール直前の場所で倒れ込んでいた。
「止まるわけにはいかねぇんだ!」
足が動かない。それでも漕ごうとする2人。

「くそぉ!休んでんじゃねーよ、足っ!」
必死に立ち上がり自転車に跨ろうとする2人をただ見つめている3年生。
しかし、

「もう十分だ
おまえらはよく戦った」
2人をずっと見て育て、共にインハイに行こうと言っていた田所だからこそ、彼が止める。
もう、この辺は涙無しでは見れなかったです(泣)
「俺は震えたぜ。
おまえらは一歩も引かずに戦ったんだからな」
あと1年ある。今は休めと。
そして3人は男泣きした。
何も知らず、その後も周回を稼いで戻ってきた3人に金城が告げる。
2年生2人が合宿をリタイアする事を。
肉離れだった。
「仕掛けたのは俺たちの方だしな」
あの3周は楽しかった
自分達との戦いで・・と気にする1年達に微笑みそう返す手嶋だったが。
「スゲェ悔しいよ」
手嶋の口から、金城からインハイ残りのメンバーは1年から選ぶとハッキリ言われたと聞かされる。
「だから絶対俺たちを、総北を、田所さん達3年を表彰台に上げて来い!
それが出来なければ戻ってくるな!」

鳴子に。今泉に。そして坂道に拳をぶつける。
手嶋なりのエールに「はい!」と答える今泉。
手嶋達はリタイアしてしまったが、1年トリオの合宿は終わりではない。
しかし、生憎の雨。
今泉と鳴子は最終目標である3年を抜こうと必死になるが、タイヤは滑るしブレーキも効かない為、どうしても抜けない。
「来い、今泉
あらゆる条件の中でその条件に対応した100%の力を出せなければソイツは脱落する」
自転車はオールウェザーの競技。
ロードレースの過酷さを知り、その上で勝ち残る事を求められる。
1000kmとは千葉から九州まで行ける距離。
「それでいい。そのくらいのフィジカルと意思が無ければIHは戦えない」
課題をクリアーしたからこそ。期待しているからこそ敢えて見せつける。
最後まで3年を抜く事が出来なかった現実を。
「あかんかった!」
「90km差を付けられて、一度も追い抜く事が出来なかったなんて!」
チキショーと叫んで走っていく2人を見ながら、金城はもがいて上って来い!と更なる成長を期待する。
金城の目指す先にあるのは『箱根学園』
6人全員がエースである箱学を切り崩す為に、一年かけてこのインハイに賭けてきたのだ。

「強さに驚け、箱学。
今年、あの名峰のゴールラインに最初に到達するのはこのジャージだ!!」
約2時間後、巻島も1000km走破した。
残るは1年トリオ。
3年生を抜けなかった2人の目標は、今日中のゴールは間違いなくなったが、のんびり走っていても意味が無い。
「俺は」
「わいは」
「「もっと速くなるっ!!」」
問題なのは、まだかなり距離を残している坂道。
「1000kmクリアは絶対条件
12時までに達成出来なかった者はジャージを着る資格は無い」
気持ちは焦るのに、雨で滑って思うように進まない。
「ダメだ!1000km走りきらなきゃダメだ!!」
手嶋先輩から貰ったエールの為にも。
必死に自分を叱咤しながら走ってきた坂道だったが、それだけでなく、左のペダルが壊れてしまった。
どうしていいかわからない。
その時、鳴子と今泉がやってきた。
つい、頼ろうとした坂道だったが、坂道の異常に気付かず走って行ってしまった。
「僕は・・自分の力でやらなきゃ」
とりあえず、上りは押し下りに乗るという方法で先を目指す事に。
周回ペースがガクンと落ちた事はわかっても、どうしてそうなったかまでは気付いていない金城達。
だけど、坂は押して上がっていた坂道を今泉も鳴子も見かける事は無かったの?
一周の距離があるとしても、どこかで追い抜いていてもおかしくなさそうなのになぁ(^^ゞ
坂道を押して上がっている坂道の心に「ダメかも」という弱気な気持ちが。
それでも、頭を振ってその考えを振り払おうとする。
「なんとかするんだ!なんとか!」
そんな坂道の前に痛い足を引きずってやってきたのは手嶋。
坂道の周回ペースの遅れに見当を付けたのか?
手にはシューズとペダルが。
「やるよ、おまえに
クリート・・・絶対に外れない靴とペダルだ」
17時42分 今泉と鳴子は1000km走破した。
自分が持ってきたペダルを早速装着してやる手嶋。
競技専用ビンディング付きペダルとシューズ。
「俺はおまえに2度負けた
俺は全力を出し切ったが届かなかった」
研究した筈なのに
坂道は手嶋の予想の上を行ったのだ。
そんな事を考えていたら、もう1つの考えが浮かんできた。

「おまえがどこまで速く上れるようになるのかってな」
ビンディングはただ滑らなくするだけでなく、今までの靴では踏み込むだけだったペダルを引っ張り上げる事が出来るようになる。
踏むだけでなく引く力、2つの力が加わる事で・・・
「シューズを履け!ペダルを回せ!
行けよ、小野田 コイツを使えば今までの倍の力でペダルを回せる!」
「はい!」
手嶋のアシストで坂道は再び走り出す。
「踏んでないみたいに軽い
なのにグングン進む!」
今までに感じた事のない走り。

「小野田、限界まで回せ。おまえはもっと速くなる」
見送る手嶋。
ダメだと思っていた1000kmが近付いていた。
1年みんなで応援してくれる。
照れくさそうに巻島が飲み物を手渡してくれる。
声は掛けないけれども、2年生も行方を見守ってくれている。
「みんなの力があったからここまでこれた」
今泉との出会い
幹が自転車の事をいろいろ教えてくれて
鳴子に引っ張って貰って
「僕は思うんだ。
この先、この1000kmの先には見た事のない道が広がってるって!
みんなとだったら行ける!!」
そして、その道に繋がる瞬間を掴む。
23時51分 1000km走破

「楽しみだなぁ 夏のインターハイ 来るよね?坂道君」
Cパート
携帯でメールを打っている坂道。
鳴子は彼女かとからかうが、実は母親に「ラブ☆ヒメ」の録画を頼むメールだったのだ。
「小野田、俺は信じる」
ああ!今泉君・・・(笑)
2年生と田所の絆の深さを考えると3人揃って行かせてあげたい気持ちもありましたが、ラストの駆け引き無しの戦いはものすごい迫力を感じましたし、1年生たちの持つまだ道の力。
こちらも伸びしろを見たい気持ちになりますよね。
でも、これで坂道は山岳との約束を果たせそうです。
手嶋先輩がとにかく男前過ぎました(泣)是非、来年こそ青八木と共に!!
しかし、まだまだ何も知らない坂道がどこまで通用するのか?
先が楽しみです。
