プレス機を設置する場所に、予めピットを掘り養生を済ませていました。
ピット深さは1m20cmほどあります。
ピットの目的は、エアータンクの設置、ダイクッションの設置、プレス土台の強度確保などです。
電源BOXは、津波等の水害も考慮し、約2mの高所へ設置しました。
プレス機本体の設置済み写真です。
実際の作業はピットを跨ぐことが出来ないため、何度も切り替えしながら上手くピットをよけて定位置に設置しました。
狭い工場がまた一段と狭くなりました・・・。
が、このサーボトランスファプレス導入により、以下のような加工メリットがあります。
◆サーボ機能を利用した深絞り形状や、難易度の高い製品の加工
◆材料費削減、生産性の向上
◆既存200tプレスとの連結による多工程製品の加工
お客様のご期待に応えられるよう、常にアンテナを高くし、高い技術力の習得に努めて参ります。