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糸島徒然田舎暮らし- Play Around In The Nature -

福岡の片田舎、海沿いの小さな町での田舎暮らしを徒然に綴る

コケ爆殖中

2006年06月01日 | 海水魚・熱帯魚飼育
水槽の中のコケが凄い事になってきた。

1月に底砂を入れ替え、3月頃には状態も落ち着いていたのだが、なんだか5月に入ってから異様に苔が生えるようになってきた。
特に何をしたというわけではないのだけど、緑苔に茶苔がモサモサと。
底砂まで茶苔で覆われてしまう始末。ミズタマハゼが必死になって砂をハムハムしているが、一晩経てばまた砂の上は茶苔に覆われてしまうので結局は同じ事の繰り返し。

このままでは見た目が非常に悪いので、何かしらしてあげたいけれどどうしようかなぁ?
リン酸等の吸着剤を使ってもいいし、ヤエヤマギンポみたいな魚を入れてみるのもいいし、はてどうやって苔をなくそうかな・・・?
一番手っ取り早いのはやはり吸着剤かなぁ?苔除去剤は生体に問題ないって言うけれどどこまで影響ないのかさっぱり分からないし、ちょっと不安も残る。

う~ん、ショップに行って聞いてこよう・・・

2006年05月19日 | 海水魚・熱帯魚飼育
イソギンチャクを少しでも元気づけようと買ってきたサブ水槽用の14wのライトだが、これが意外に明るいらしく、光がモロに当たっているライブロックだけにしっかりと苔が生え始めた。

メタハラのライトとは比べ物にならないだろうななんて思っていたのだが、ライトとイソギンチャクの距離が近いという事もあり、光量が全然足りないというわけではなさそうなので一安心。本当は強烈なメタハラの光を当ててあげるのが一番なんだけどね。

イソギンチャクは昨晩からちょっと元気を取り戻し始めているようにも見えるが、普段よりもぐったりしている事もあるので何ともいえない状態。えさを食べられるようになれば回復度合いも早まっていくのだが、今はまだ餌すら口に入れる事が出来ないのでひたすら我慢の子である。

それにしても、なんでいきなり弱っちゃったんだろうなぁ・・・?
このまま徐々にでいいから元気になってくれるといいのだけど。

ライト

2006年05月18日 | 海水魚・熱帯魚飼育
サブ水槽用のライトを買ってきた。
コトブキのPixy NEOというものらしい。14wの蛍光管を使うもので、2180円也。

小型水槽のグッズって安いから色々買えて楽しいですね。

これがメインの90cm水槽用になると、ちょっとしたものだけでしゃれにならない額がかかってきたりするので恐ろしい。この間メイン水槽で使っているフィルターの細目マットを注文しに行ったら1800円と言われてぶったまげてしまった。たかだかフィルターのマットで1800円って・・・
手元に商品が来てから見てみたら3枚入りになっていたので一応はほっとしたのだが、それにしても。だって、今サブ水槽に使っているフィルターなんて、本体の値段が1500円くらいだし。
また水槽がでかいと水槽回りの全ての物のサイズがでかくなって物々しくなってしまうけど、小型水槽はこじんまりとまとめることができるのでなんだか盆栽を作っているようで楽しい。また水槽にしろライトにしろ、かわいいデザインのものが安く買えるのもまた楽しい。

とりあえずの隔離用にサブ水槽を立ち上げたはずだったのだが、小さい水槽が楽しくなってきてしまった。これからの時期は水温維持などいろいろと頭を悩ます事が出てきそうだが、一旦綺麗に立ち上がったら何か小さな小さな生き物でも海から捕まえてきて何匹か入れてみるつもりである。
小型の底性ハゼなんかかわいいだろうなぁ~。

とうとう隔離

2006年05月17日 | 海水魚・熱帯魚飼育
ほぼ一日中家にいるくせにここもHPもろくに更新する暇のない嫌~な生活が続いている。
なんとかせんとなぁ~。

で、陰日性サンゴ達のためにサブ水槽を立ち上げたのはいいのだが、前から心配していたアジサイイソギンチャクの様子が日に日に悪化していき、これ以上メイン水槽に入れておくといつ何時ご臨終されるか分からない状態にまでなってしまったので、立ち上げたばかりのサブ水槽へ移動してもらった。

問題は陰日性サンゴ用に水槽を立ち上げていたのでライトがない。
ライトと水質の事を考えればメイン水槽の中に入れておいた方がいいのだが、イソギンチャクがご臨終すると水槽内の他の生き物を全て道連れにする可能性大なので怖くてメイン水槽には入れておく事が出来ないのだ。それにメイン水槽の中に入れておくと、イソギンチャクにあげた餌を他の生き物が横取りして食べちゃうから、いつになってもイソギンチャクが餌を食べられなくなってしまう。そんな状態では遅かれ早かれイソギンチャクは死んでしまう。

しょうがない、ホームセンターに行ってライトを買ってこよう。

それにしてもかわいそうなのはカクレクマノミの二匹である。
昨晩イソギンチャクを隔離したので、ぬくぬく出来る我が家をとられたカクレクマノミのペアはフラフラと水槽内をさまよい続けている。早くイソギンチャクを元気にさせて水槽に戻してやらないとな・・・

サブ水槽

2006年05月14日 | 海水魚・熱帯魚飼育
ここの所ちょっと慌ただしくてブログもHPも更新できてませんでした。
鹿児島の旅行ログももう9割がたできてるっちゃあできてるんですが・・・

で、バタバタしているくせに更にそれをひどくするような事をおっぱじめました。
初めは陰日性サンゴを隔離するつもりで18cmキューブ水槽を立ち上げてたんですが、いかんせん水量5リッターちょっとだと液体フードをドバドバ給餌する環境では水質を維持しきれなそうだったので、水量的にも水槽のサイズ的にも丁度良さそうだったレグラスRシリーズの40cm水槽を買ってきて急遽立ち上げました。
これならば水量も25リッター程度は確保できるので、陰日性サンゴを育てるにはちょうどいいサイズのような気がします。あくまでも気がするだけなので、育つかどうかは分かりませんが。

ということでバタバタとしていましたのでとりあえずご報告まで。
新規サブ水槽の経過は後々HPの方でまとめようと思ってます。

チヂミトサカ

2006年04月28日 | 海水魚・熱帯魚飼育
友達がチヂミトサカが育ちすぎたから分けてあげると言って家に持ってきた。
丁度ショップの半額セールへ買いにいこうと思っていた所だったので喜んで頂いた。

なかなか綺麗なパープルで、水槽の中が一気に華やかになった。
写真をと思ったのだが色補正がうまくいかず、綺麗な色で撮れなかったので後日アップ予定。やっぱりトサカ系のサンゴが入っているときれいでいいですね。

ソフトコーラルはこうやって家の水槽で増やして株分けしたりできるのでとても楽しい。ただ、どうしても増えすぎてしまうのには困ってしまうのだが。
今我が家ではスタープリプが爆殖中である。
このスターポリプは家に来た当時はまっ茶色だったのだが、ひたすらブルーライトを当て続けていたら一年弱で見事に綺麗な蛍光グリーンに色揚げする事が出来た。今、そのスターポリプを更に何カ所かに分け、メタハラ直下&光が余り当たらない所に置いて色揚がりの違いを見ている所である。今までの所余り目立った差はないのだが、この個体に関してはどうも光が弱い方が蛍光グリーンになりやすいらしい。

あと、我が家では既に困り者になっているウミキノコもいる。
とにかく育つスピードが早く、株分けし始めるとひたすら増え続けてしまう。既に10株以上になっているものの、誰もウミキノコを欲しがらないので困ったもんである。ちなみにこのウミキノコは特に綺麗な色素を全くもってるわけではないらしく、どれだけブルーライトを当てようがノーマルのまま色は変わらず。
どうしたもんだかなぁ、誰か貰ってくださいな(笑)

後、知らないうちにコエダナガレハナサンゴが大きくなっていた。
買ってきた当初はブランチで3つに分かれているだけだったのだが、昨日よくみてみると5つに分かれていた。どうもここの所コエダナガレが目につくなぁと思っていたらそういう事だったらしい。

今日とりあえず水流を見直してポンプを一個追加したので、これからしばらくは水槽に手を入れない事に決めた。チヂミトサカの成長度合いによっては手を入れざるを得なくなるかもしれないけれど、余り水槽はいじくらない方が調子も上がるし、あとここの所増え続けている海藻類がどこまで増えるかみてみたいのだ。
まぁ、これから水温が上がるだろうから一瞬にして海草類は消えるかもしれないけれど。

明日は地元の磯場で何かしら新しい生き物を捕まえるつもりである。
前回行った時に捕まえたアオウミウシは元気にしているものの、アカエラミノウミウシが何者かにミノをむしられて死んでしまったのだ。ミノウミウシからミノ取っちゃったら意味ないじゃないか、もう・・・

何かきれいな生き物が捕まればいいな~

増やすか否か

2006年04月26日 | 海水魚・熱帯魚飼育
ここのところ、ずっと悩んでいるんである。

水槽を増やすかどうか(爆)

陰日性サンゴ専用のミニ水槽を立ち上げたいのだが、いろいろと躊躇する所があり思い切って水槽増設に踏み切れないのだ。
おそらく立ち上げるとすればスペースの関係上30cmキューブ水槽になると思うのだが、そこまで小さい水槽でサンゴを飼った事がないので、水質維持がどれくらい難しいのか想像つかない。しかも手元にあるミニ水槽用のフィルターはテトラのOT-30という、かわいい外掛け式。液体フードをドバドバ入れないといけない陰日性サンゴの飼育に、本当にこんなんで濾過能力が足りるのかは疑問である。
また、陰日性サンゴは比較的高水温に弱いものとされているが、でかい水槽&でかい照明と小さい水槽で照明なしのどちらの方が水温が上がるのかわからない。
メイン水槽はメタハラ&蛍光灯2本という装備なので、夏場は間違いなく30度近くまで水温が上がる事は必至である。ミニ水槽でライトは5w位のものにしておいた方が意外に水温が上がらないものかもしれない。

どうしたもんだかと悩み続けて数ヶ月、とりあえず今の所水槽に入れてある陰日性サンゴ達は元気なのでいいのだが、光の弱い所に置こうとすると餌を与えにくいし、かといって餌をやりやすい場所に置くと今度は光の強さが気になってくる。
けれど、実際の自然の中には陰日性サンゴと言っても結構明るい所に生息している事も結構あるし、余り気にしすぎない方がいいのかなぁ?
ただ、メイン水槽に一緒に入れておくという事は、メイン水槽に今まで通り液体フードをドバドバ突っ込む事になって、またまた苔の大発生を引き起こしそうだしなぁ・・・

水質の安定度や手間を考えたらメイン水槽に入れたままの方がいいのだが、メイン水槽の水質アップの事を考えれば水槽はわけた方がいいし、う~んあっちを立てればこっちが立たず、参ったもんである。

そもそも、海水魚初心者の我が家に陰日性サンゴが2種類もいるというのが何か間違っている気もするのだが・・・