九仞の功を一簣にかく (きゅうじんのこうをいっきにかく)
意味・仕上げを怠ったために全部だめにすること
由来・
殷を滅ぼした武王は他国から贈られた人の心がわかるという犬に夢中になり、政治を顧みなくなり、
そんな王を臣の召公が「九仞の高さの山を作り上げるのに最後の一カゴの土を盛り上げないで駄目にする」ようなものだと諌めたことから。
意味・仕上げを怠ったために全部だめにすること
由来・
殷を滅ぼした武王は他国から贈られた人の心がわかるという犬に夢中になり、政治を顧みなくなり、
そんな王を臣の召公が「九仞の高さの山を作り上げるのに最後の一カゴの土を盛り上げないで駄目にする」ようなものだと諌めたことから。