ヴィクトリアン・イノセンスの２

こちらが後ろ姿。
こういう型をなんと言うんでしょうね。
昨日見えていた正面の生地は前側だけで、後ろ側はこういった切り替えになっているのです。



ね、木綿レースらしい質感があってアームカバーのニットらしい感じと、なかなか良いと思いませんか。

そして、ヴィクトリア朝な背景に合わせると、こうなります。



肌の色が濃かったので、その辺りも調整してあります。

ちょっと違う服

「ヴィクトリアン・イノセンス」という服です。
前に着たことのあるスチームパンクの服を作った「リトルフォックス」というメーカーさんのです。
ここのは、どうも私の好みに合うらしくて、端から欲しいなと思うようにできています（笑）。
手袋とか、アームカバーの質感がなかなか素敵でございます。
スチームパンク的な服なので、プチハットのアクセサリーは時計がモチーフになっています。



やはり、こういう服は良いですね。
なおかつ、この花子さんが、こういう服もとても似合うのです。
でも、少し体型と合わないところがあって、スカートに少し穴が開いてますし、コルセットのサイズを調整したときに腰のところとウエストのところにズレができてしまっていますね。

で、その辺を修正しつつ、当然背景はヴィクトリアンな感じにしました。



いいですねえ。
背景に合うように色調と照明効果をいじって、影を付けて、ま、そこは通常の作業でございます。

パープルの、２

このポーズが、なかなか格好いいと思うのです。



素材が良いと、何にはめ込んでも決まりますね。



こんな感じ。

今日は早めに寝ないとなので、いろいろ構えなくていけませんが、白のリメイクをしたら、５人集合した戦隊物風を作りたい気がするのです（笑）。

五色目はパープル

戦隊物にパープルはいないかな（笑）。



シャキーンとしたポーズで格好いいですねえ。



パープルは町の中にしてみました。
皆それぞれになるようにしたつもりなんですけど、そうそう背景のバリエーションはないので難しいですね。

同じポーズの背面です

やはり後ろ姿もいけてます。



よく見ると、髪の毛が肩の布と干渉してしまっているのがお解りになるかと思います。
フォトショのスタンプを駆使して修正しました。

青ですからね、背景はやはり水物で。



昔、白土三平の「カムイ伝」で子供の頃のカムイが「変異抜刀霞切り」を編み出した時、犬を相手にすることで工夫したのでした。
「犬は武器を見せるとその長さも含めて警戒距離をとるので、できるだけ刀を見せないで構えなくてはいけない」というような内容のことを言っていました。

いえ、この花子さんの背中に回したナイフで思い出しただけですけど（笑）。