![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c3/e8655e2886d3b79a10def4cd20e040a8.jpg)
津市八町三丁目、
伊賀街道沿いのビルの1階にオープンしました、
中華料理店「金猴(じんほう)」です。
この「金猴」さん、2年前までここにありましたが、
突如閉店して、違う名前の中華料理店になりました。
その「金猴」さんが復活したらしいと知って、訪ねてみました。
金猴
津市八町3丁目6-3
津新町駅から1,022m
TEL 059-261-1104
営業時間
[月]11:30〜14:30
[月(祝日の場合)]
11:30〜14:30、17:00〜22:00
[火~日]
11:30~14:30、17:00~22:00
定休日 月曜日の夜(祝日の場合は営業)
駐車場 有
オープン 2021年1月2日
鶏からあげ+300円定食セット/本場中華料理 金猴(JIN HOU)/津市八町 2017.1.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a2/0c588ffd3edf2f4d0f8bdd33b1f052a5.jpg)
「金猴」は「金糸猴(キンシコウ)」とも呼ばれる、
金色の毛のサルで、孫悟空のモデルという説もあります。
冒頭の画像ですが、看板の「金猴」の文字が
なんと手書きで書かれていました。
以前の「金猴」は箱文字だったのですが、
今回は看板を作り直しているヒマも無かったようです。
店内の配置は、2年前の「金猴」から全く変わっておらず、
画像のカウンター席、テーブル席、座敷席、があり、
個室はありません。
そして
「以前の金猴さんと同じ人が戻って来たのなら、
あれが同じ場所にあるはず」
と探してみたのは、カウンター内の棚の上のプラモデルです。
で、そのゼロ戦は以前と同じように飾られていました。
私は嬉しくなって、カウンターにいた奥さんに
「前のお店にも来ていたんですよ、戻って来られたんですね」と伝えると、
「ソウナンデス、オカエリナサイ、デス」と返ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0c/f63090686190a7c1dabf7ed59dc764d1.jpg)
メニューの一例です。
左がお昼限定のメニューで、日替わりランチ、ラーメンセット、です。
右は定食メニューで、夜でも利用できます。
価格はいずれも税込みです。
このメニューも手作りのようで、
「飯類1品と麺類1品のセットです。それぞれ1品ずつお選びください」
という言葉がどこにも書かれていません。
大陸系中華のお店に慣れている人なら、
これに戸惑うことは無いかもしれませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0a/f896b76a7cf3b56e8b1c1b79635e911b.jpg)
「880円定食」をいただきました。
料理1品と麺類1品を選んで注文します。
私は麻婆豆腐と台湾ラーメンにしてもらいました。
この2品に、ご飯、漬物(キムチ)、杏仁豆腐、が付きます。
まず台湾ラーメンからいただきました。
麺は黄味の多い、縮れ麺、
具材は、ひき肉とニラ、唐辛子です。
スープはコクがあって、ひと味違うと感じました。
以前の金猴さんも、スープの美味しいラーメンを出していましたが、
そこは健在です。
麻婆豆腐は、スパイスがよく効いていたので、
ライスを丸ごと投入して、麻婆飯にしたところ、
ちょうどよい具合の辛さになりました。美味しいです。
最後に、杏仁豆腐ですが、
白くて四角いものが出てきたので、
私には木綿豆腐の冷奴に見えてしまいました。
こんな大胆な形にカットされた杏仁は
初めて見ましたが、美味しかったです。
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