津市久居戸木町、国道165号の北側にある、大きなコンクリート製の鳥居です。
この鳥居の北側にある敏太(とした)神社の鳥居です。
神社の入口の脇にある説明版、
この神社が「宮山城跡」という史跡であることを解説しています。
戦国時代末期に、北畠の残党が戸木城とその支城である宮山城に籠り、
蒲生氏郷の軍勢と戦ったということです。
(入口の鳥居)
(狛犬と参道)
100m以上ある参道を歩くと、拝殿が見えてきます。
境内の手前には、鳥居と朱塗りの橋があります。
(拝殿)
(拝殿の額)
拝殿の左手奥に、朱塗りの鳥居があり、裏山に通じる階段があります。
階段を上っていくと、稲荷神社があります。
この裏山の山頂に、宮山城があったということです。
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