先日、ダメモトで「電子チケットぴあ」のコンサートの先行抽選予約に申し込むと、当せんしました。公演日が日曜日でなければ申し込みはしなかったと思いますが。
当せんしたコンサートは、Perfumeの10月11日、場所は大阪城ホールです。
席位置としては、恐らくスタンド席の一番奥になります。でもほぼ正面なので納得です。
思い起こせば、私が最後に見たライブは、10年程前の大阪厚生年金会館のピチカートファイヴでした。その頃は立ちっ放しでも、飛び跳ねても全然平気だったのですが、それから月日は流れ、私は飛び跳ねるどころか縦に揺れる事が出来るのでしょうか。指を天に突き上げる事さえ不安です(涙目)。
そういえば、大阪城ホールのライブは10数年前の桑田佳佑以来です。あの時はアリーナ席で、冬なのに汗だくになったのを覚えています。(奇しくも、どちらもアミューズなのですね。)
キリンビールの生樽の講習会(ドラフトマスターズ・スクール)に行って来ました。
もっと早くに講習を受ける予定だったのですが、当初予定していた講習日が新型インフルエンザの影響で中止になってしまい、受講に時間がかかってしまいました。
講習会場は撮影、録音が禁止の為、講習の様子をリアルにお伝えする事は出来ませんが、適正に保管されている生樽の味と、保管状態の良くない生樽の味の違いや、適度なガス圧で注がれた生ビールとそうでない生ビールの味の比較など、普段では出来ない体験が出来て非常に興味深かったです。
この経験を生かして、更に美味しい生ビールをお客様に提供したいものです。
今日は、某問屋の主催の展示会に足を運んで参りました。
場所はOMMビルでした。
大きな問屋なので、当店の様な弱小店よりGMS様の方が有益だったとは思いますが、それはそれとして、大きな問屋がどんな商品を取り扱っているのか、実感出来たイイ機会でした。
それにしても、立派な展示会を催すには会場の使用料も必要だし、各メーカーさんは地方から出張して来ないといけないし、問屋の営業マンも展示会にへばりついて展示会の開催期間中、訪店どころではないし、思い切ってネットで展示会など出来ないものか、と会場へ向かう道中、思いを巡らしておりました。メーカーに出品商品の画像とテキストデータさえ送ってもらえれば可能なのではないでしょうか?
展示会に参加する小売店やSMにパスワードを渡し、開催日にサイトにログインしてもらえば、IP管理さえしていればどの店がどのページを訪れたかもわかるし、個店々々の趣向もわかるし、問屋の営業マンも、SMの社長とバイヤーへの挨拶の順序も気にせずに済むし、一石二鳥、三鳥になると思うのですが、蚊帳の外の人間がそう思うだけで、そう簡単に物事は進まないんだろうなぁ、という結論に達し、展示会の出品メーカーの人か展示会を見に来た人なのかわからないホワイトカラーの人混みに揉まれながら、私は「森の女」の絵画もないのに「ストレイシープ ストレイシープ」と独白くのでした(笑)。
発売日前から増刷が決まり、話題になっていた村上春樹の「1Q84」。それだけが話題になっていたわけではないのですが、今更村上春樹で大騒ぎするのは如何なものか、と時流の藁を掴みたくて仕方がないメディアの、か細い腕をイメージしてげんなりしてしまうのは私だけでしょうか。
それはさておき、発売日当日、私は自室の図書券を寄せ集め、予約もしていないのに本屋へ走りました。お陰様で初版本で読む事が出来ました。って、別に何刷でもイイんですが。
というか、1冊1800円は高かろう?(笑)2冊で3600円ですよ、3600円。って何で2回連呼したんだろう、私は?
でもまぁ、何日かは夜中に飲みに出かけずに読書に没頭出来たので、飲み代より安くつきました。
15年ぶりぐらいの村上春樹でした。
15年以上経つと羊の代わりに山羊で、でも相変わらず月が出て来て、登場人物は主人公に「月に帰りなさい」とは言わなかったですが、その月が2つもあって私はエラく驚きました。
それにしても、昔からの訥々とした文章は相変わらずで、読みやすかったです。
これを読んだ直後に、学生の頃読みにくくて挫折した大江健三郎の文庫本を引っ張り出して来て読んでみましたが、昔同様、敢えなく挫折しました。って成長してないじゃないか@私(涙)。ていうか、仕事しろ@私