昨日、親族の法事で淡路島に行きました。といっても、私の役割は運転手として、ですが。
法事の場には伯父や伯母の姿が見え、その中に、阪神淡路大震災の際に、しばらく私の実家に寝泊りしていた従姉弟の娘さんの姿がありました。
当時は幼稚園児だった子供が、いつのまにか大学生になっていて、驚きを隠せませんでした。
いつの間に、って言ってもその当時の私が25歳ぐらいで、今はもう40歳を越えていますから、優に15年は経過しているわけで、全然「いつの間に」な事はなくて、寧ろ当たり前なのですが。
それにしても、滅多に自分の年齢を気にした事のない私でしたが(少しは気にしなさいよ)、日頃接する事のほとんどない、生きるエネルギーに溢れてグングン成長し続ける若者と、人生を一般の人の3倍の速さで下っていく中年の差を、まざまざと見せつけられた気がしました(注:速さの感覚には個人差があります)。
厄年前までは、こんなこと感じた事もなかったのになぁ(笑)。
流石にこの時期になると、店の中も暑くなって来ました。
御崎屋の飲むスペース(もはや、立ち飲みではありません)に来られるお客様に少しでも涼を感じて頂こうと、このDVDを放映しています。
このDVDはリピート機能がついているので、何度でも再生され続けます。静かなBGMの中、世界各地の海の中の色々な魚がモニターの中を泳ぎ回っているだけなのですが、却ってそのストーリー性がない為に、何度再生されても不自然な感じはまるでありません。
一日の終わりに、何も考えず、ただお酒を飲みながら眺めるには頂度良い作品です。
<iframe marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=aaaceaee-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00026WOU6" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>
久しぶりに発売された、Perfumeの新しいシングルです。
今回は「不自然なガール/ナチュラルに恋して」と両A面です。
「ナチュラル」に対して「不自然」という対になっているようなタイトルの面白さや、ジャケットのポーズに始まり、PVでも「不自然なガール」が真っ赤な衣装に対して、「ナチュラルに恋して」では白を基調にした衣装、と他にも色んな意味で「不自然さ」を表現しています。
初回限定版には「不自然なガール」のPVが特典DVDとして付いて来ますが、もうすっかり大人の雰囲気を感じさせる3人です。
それにしても、しなやかな身のこなしは、不自然なポーズを難なく取れるぐらいに柔らかい体があってこそなのだなぁ、と既に体が硬くなりきっているおじさんは、しみじみと思うのでした。
<iframe marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=aaaceaee-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B0039816J4" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>