
今更、改めて「飲んでみた」というわけでもないのですが、アサヒの定番商品の黒生です。
名前の通り黒ビールです。
柔らかい口当たりと、仄かに甘味のある舌触り。そしてほろ苦い喉ごし。
で、インプレッションが終わってしまうと味もしゃしゃりもないので(しゃしゃり、って何だ!?)、早速アサヒビールのウェブサイトにアクセスし、黒生のページを開きました。
いやー、開くといきなりFlashを使用したデザインが私を出迎え、黒生の目指す(目指してるであろう)「大人の贅沢な時間」を盛り上げてくれます。
緩やかに浮かび上がる黒生とビールグラス・・・
「いや、私、急いでいるんだけど・・・(汗)」などと言ってはいけません。
時代はスローライフなのです。穏やかにゆっくりと調べ物をしましょう。
そして「おいしさの秘密」という項目をクリックします。
ん~、これから黒生の美味しさの秘密が分かるんだぁ~、とちょっと胸がドキドキ。
切り替わる背景画面、一眼レフのピントを合わすように、ぼやけた背景が徐々にくっきり浮かび上がって来ます。
そして、再び緩やかに浮かび上がる黒生とビールグラス・・・
「あのぉ、私、急いでいるんだけど・・・(苛)」などと言ってはいけません(たぶん)。
時代はスローライフなの(以下略)。
そして画面には美味しさについての幾つかの項目(ビールの色についてとか、麦芽について、とか)がFlashで表示されます。
そして読みたい項目をクリックすると、またFlashが・・・
「急いでるんですが!!」
とまぁ、全面リッチなFlashで満たされたサイトなのでございます。
出来れば(あくまで、出来れば、ですが)、HTML画面も作って下さい、アサヒビール様(切願)。
しかも記事までFlash・・・記事を引用するのに、コピー&ペーストも出来ません(涙)。
というわけで、以下にサイトを参考にしながら、黒生についてまとめてみました。(太字部分がそうです。)
黒ビールの色は麦芽の色に由来します。
日本の一般的なビールには、淡色麦芽と言われている淡い色の麦芽が使用されていますが、この麦芽をロースターで煎る(ロースト)、または熱風で乾燥させる(焙燥)と、濃色麦芽となります。
黒生の場合は「黒麦芽」「クリスタル麦芽」「ミュンヘン麦芽」の3種類の濃色麦芽が用いられています。
うん、何とかまとめる事が出来てるぞ、もう一息だぁ。
黒生のおいしさの秘密は・・・
黒麦芽は独自の「すっきりロースト製法」を採用。
3つの濃色麦芽と淡色麦芽を絶妙にブレンド
-あれ?じゃ麦芽は4種類?
原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ
参考サイト
アサヒビールウェブサイト「黒生」ページ(http://www.asahibeer.co.jp/kuronama/index.html)