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御崎屋美酒探訪

OCNのブログ人からお引越し。
あの(どの?)「飲んでみたで!」がblogに!

キリン ゴールデンホップ

2005年12月18日 15時29分48秒 | 飲んでみたで!
goldenhop330
2005年11月末に発売されたキリンのチルドビールです。

世界でもめずらしい「後熟ホップ」を採用。
チェコ・ザーツ産のファイナロマホップを、収穫後長期間低温で熟成させました。じっくり寝かせたホップは、しっかりとした苦みと爽やかな余韻を醸し出します。 (キリンビールウェブサイトより


グラスに注いでみてすぐに分かるのは、泡が非常になめらか、という事です。
飲み口は、名前の通りホップが効いていてしっかりとした苦みを感じる事が出来ます。
クラシックラガーや一番搾りなどは飲んだ後、少し口の中に甘みが残り、気になる人には「ベタつき感」として捉えられる事があるのですが、このゴールデンホップは後味もすっきりとしていて、先の「ベタつき感」が感じられませんでした。
久しぶりに「大人のビール」に出会った感じでした。

原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:約5%

330ml 258円(税込)

この商品は御崎屋で販売中です。


アサヒ 旬果搾り ブラッドオレンジ

2005年12月16日 02時06分08秒 | 飲んでみたで!
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バックナンバーを見てみると、チューハイ系の「飲んでみたで!」は久しぶりな事に気づきました。
さて、今回はアサヒ旬果搾りの冬限定バージョンです。
缶には「シシリー島産ブラッドオレンジ果汁使用」と書かれてあります(果汁10%)。
ブラッドオレンジとは、明治時代に日本に入ってきたオレンジのひとつで、赤い色から「血みかん」と呼ばれ敬遠されて、大量生産には至らなかったそうです。
飲んだ感想は、甘いもの大好きな私でも、かなり「あまーい」と感じました。っていうか、マジ甘過ぎ。


原材料名:アルコール・オレンジスピリッツ・ブラッドオレンジ果汁・糖類・酸味料・香料・野菜色素
炭酸ガス含有
アルコール分:4%

栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー:61kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
糖質:9.1g
食物繊維:0g
ナトリウム:4~14mg


アサヒ 新生3(スリー)

2005年10月04日 19時05分49秒 | 飲んでみたで!
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以前に紹介した「アサヒ新生」が、最近スーパーで350ml缶6缶パックで598円で販売されたりして、買い物に行った私などは「スゲー!安すぎ~!!」などと思いながら、スーパーのエンドに山積みにされたその6缶パックを呆然と眺めてたりしています。
また、お酒のディスカウントストアなどでもマネキンのお姉さんたちが、「アサヒ新生」ののケースが山積みになている前で試飲などの販促を行なっているのを目にしました。
「へぇ~、アサヒビールも『新生』を売るのに必死なんやなー。」と思っていた矢先に、「新生3(スリー)」の登場です。
ってことは、今、山積み販売されている「新生」は在庫処理かぃ!と、素直でない私なんかは思ってしまうのですねー(笑)。
それよりも何よりも、4月20日、ビールメーカー4社の一番最後に「第3のビール」を登場させ、約半年で、リデザインとかマイナーチェンジとかじゃなくて、新製品の登場ですか。
っていうか、アサヒビールは本当に「第3のビール」を造りたかったのか、と問いたい、問いつめたい、小一時間・・・(以下略)。「第3のビールも造れます」と言いたかったんちゃう・・・(再度以下略)。
って、このパクリネタも、先の「新生」の時に使ったような気が(汗)。
正直言って、現行の「新生」が、どうして発売にGOサインが出たのか、私には理解に苦しみます。舌先がピリピリするだけのうっすいスーパードライもどきではねぇ・・・(苦笑)。
「ガンダム」は欲しいけど「ガンガル」はいらないのと同じです(笑)。
さて、肝心の「新生3」ですが、現行の「新生」に比べて辛味は控えめな気がします。で、やはり「第3のビール」特有?の変な甘さが残ります。まぁ、こういう商品のメインテーマは「価格」なので、そういう微妙なところはどうでもいいのかなぁ、とも思いますが。
更に言えば、缶のデザインだけ変えて中身は現行の「新生」だったりすると、このインプレッションは何だったのだろう、ってことになるですが(爆笑)。
それにしても、缶の「新生3」にルビをふるのはやめて欲しかったなぁ(笑)。


原材料:ホップ・糖類・酵母エキス・大豆ペプチド・カラメル色素
アルコール分:5%
炭酸ガス含有

栄養成分表(100ml当たり)
エネルギー:40kcal
タンパク質:0g
脂質:0g
糖質:1.5~3.5g
食物繊維:0g
ナトリウム:0~12mg


サントリー キレ味<生>

2005年10月02日 01時46分44秒 | 飲んでみたで!
kire350
去年までの発泡酒人気をぶち壊す勢いで売れている「第三のビール(その他の雑種2)」の新製品です。
キャッチコピーは「消えるあと味、それがキレ味」となっております。
すごいですねー。一夏の恋が、まるで日焼けが消えて行くように、夏が過ぎたら終わってしまうのをイメージさせるキャッチコピーですねー(ぇ。
で、飲んでみると、曖昧な表現で申し訳ないのですが、「これ、なに?」って感じでした(笑)。
口に含んだ時は少し甘くて、舌の奥の方でほんのり苦味を感じます(本当にほんのり、とです)。
極端に言えば、あと味どころか前味(何?)もない(笑)。
確かに第三のビール特有の甘味は口の中に残らないのですが、味覚的には非常に「表情のない」お酒でした。
糖質がゼロ、という事と「世界初ダブルCF製法」という、味わいとは関係のない「機能性」などが特徴として前面に出ている商品の為でしょうか、原材料には文科系の私にはよく分からない、もしくは初めて耳にするような色んなものが含まれています。
っていうか「糖質『だけ』がゼロ」なのかな?(笑)
まぁ、容量的に見て、缶コーヒーより安い到酔飲料に「表情」を求めてはいけないのかも知れませんね。


原材料:ホップ・コーン・糖化スターチ・醸造アルコール・食物繊維・コーンたんぱく分解物・酵母エキス・香料・カラメル色素・酸味料・クエン酸K・甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、苦味料
アルコール分:5%

栄養成分表(100ml当たり)
エネルギー:33kcal
タンパク質:0~0.1g
脂質:0g
糖質:10.9g
食物繊維:1.8g
ナトリウム:0~10mg


キリン 秋味

2005年09月23日 18時24分42秒 | 飲んでみたで!
2005_akiaji350
久しぶりの「飲んでみたで!」です。
季節限定ビールの元祖の「キリン 秋味」です。
発売開始から、今年で15年になります。
秋の味覚に合わせて、麦芽を通常のキリンビール製品の1.3本分使い、アルコール度数も6%と高い目にしています。
昨今流行のスッキリ味に慣れていると、やや重たく感じられるかも知れませんが、脂の乗った食材が多くなるこの季節に、食事と一緒にこのビールを味わうと、また違った口当たりになると思います。
それにしても最近は、季節限定の商品も発泡酒や第三のビールばかりから登場していて、ビールになかなか日が当たらないのですが、やっぱり深い味わいはビールでないと味わえないなぁ。