もう既にCMなどでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、タカラの缶チューハイの新商品です。
「タカラ缶チューハイ」が一世を風靡したのも、今は昔。
「酎ハイ(もしくはチューハイ)」と表記せずに敢えて「焼酎ハイボール」と表記したのも、「酎ハイ(もしくはチューハイ)」が、東京下町で宝焼酎をソーダで割った飲み物から生まれた、という元祖的な印象付けを狙っているのでしょうか。はたまた齊藤孝さんあたりから続いている一連の語源ブームに乗っかったのでしょうか。
製造の特徴としては「ミクロフィルターろ過」により雑巳を最大限除去し、低温殺菌を実現する事が出来、それにより強炭酸にする事が出来た為、ドライテイストな味わいを生み出せるようになった、という事です。
まぁ”強炭酸にしてドライ感を出す”という点では、「ア○ヒ スーパード○イ」と同じ事になるのでしょうか(笑)。
また、果汁エキス分を少なくしている為、「リキュール」ではなく「スピリッツ」と表示されています。
実際、飲んだ感じは甘みが少なく、飲んだ後口の中がベタつきませんでした。シャキッとした味わいは、食事の時に飲んでも、お料理の味を損なう事は少ないと思われます。
果汁:1%
原材料:焼酎、シークァーサー果汁、レモン果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素
炭酸ガス含有
アルコール分:6%
栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー:41kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:1.5g
ナトリウム:0mg