

■天使の誘惑 [ 천사의 유혹 ]
■原題:天使の誘惑
■演出:ソン・ジョンヒョン
■脚本:キム・スノク
■キャスト:
イ・ソヨン ーーチュ・アラン
ハン・サンジン→ペ・スビンーーーシン・ヒョヌ
キム・テヒョン→ナム・ジュスン
ホン・スヒョン→ユン・ジェヒ
ハン・ジニ→シン・ウソブ(ヒョヌの父)
チャ・ファヨン→チョ・ギョンヒ(ヒョヌの母)
チン・イェスル(シン・ヒョンジ:ヒョヌの妹)
1話(2011/5/)
あの~すごいエゲつないドラマなんですけど。
ドン引きすると同時に、そのご都合な展開と、マヌケな夫と、破滅的な目的をもっちゃってる
妻? のあれこれが、おかしくておかしくて、大笑いしながら(こんなに笑ったことはない)
観てまして・・・
これ、2話を観る人がいるの?
と思いながらもですね。
オープニングのシーン
いきなり花嫁がはっきり悪者



なんか無視できないくらい、凶悪な

どうしよう、このドラマ


そしたら、なんと最高評価





これは、観るっきゃないねえ。
で、これだけ引いてて、2回目で「面白かった」なんて簡単に書いてる自分っていうのも、恥 な感じしますが。
ドラマも人生修行です。
第2話(2011/5/12視聴)
恐る恐るの2話・・・第1話とおなじくらい、ドすごいだけ!!
なんだよ、これ~~~!! いつになったらなじめるんだよ~~!!
というわけで、2話もやっぱり大笑いしただけ!
スタンスが全くわかりまっせん~~ん

大笑いって! 全編、終始なんだよ!
よく、重要な証拠を隠してるものを、偶然見つけるんだけど、ありえないくらい、わざと取り落とす。
そのマヌけさは半端ない

知能が低いとか、純情だとかのキャラじゃないのにもかかわらず、
「悪者」のやる悪さに、やすやすと、マンマと、堂々とひっかかる

そして、ひっかかったことを端的に伝える、わかりやすいセリフもイチイチ吐く

「悪者」のセリフは、決して嘘をつかない。純でまっすで凶悪すぎるセリフ

「悪者」が自分のことを絶対に美化しない。
お金もちの娘を装って復讐のために結婚した女は夫にいう。
「もし・・・もしわたしが、(本当は)孤児で・・・学歴もなく・・・すれっからしだったら、どう?」
・・・すれっからしって?!
第3回☆☆☆★
(2011/5/20視聴)
やっぱり笑ってしまうんだけれど、評価は上がってきています

アランの
「夫を助けるために、アメリカから医療チームを呼ぶ。金を惜しんでられない」←実は殺すための策略
という提案に、可愛そうな夫の実の父のセリフ

「これ以上、金を出すのか(渋る)」←そこ??
アラン「実家が出させていただきます」
「妻がやりたいというならしかたないな(渋る)」←しかたないって

って、この見事な常識のはずしかた

アランのセリフのことごとくが、人間の中に隠れている本音だし。
隠れたり、隠蔽したり、偽装したり・・・
コソコソやることは、みんな(少なくとも自分)思い当たる、やってることだよね?
きれいごとばっかりのセリフに、すぐホロリとくる周囲の中で、視聴者はセリフの裏を知りつくし・・・

えぐられること。このドラマへの嫌悪感=視聴者の隠している部分
→「えぐってえぐって!」の開き直りに転じると、ドラマを楽しめる って感じですかね。
ホン・スヒョンちゃんが出てきましたね。
アランと愛人が陰謀のための看護師として抜擢

「サン・ドゥ学校へ行こう!」では、お疲れ様でした~

可愛らしくて、好きでしたよ。
このドラマでの活躍、期待しています

4話☆☆☆★
(2011/5/29視聴)
ペ・スビンさんのかっこいい顔がタイトルに出てくるので期待しています。
「華麗なる遺産」では決して好きじゃなかったんですが、このドラマのタイトルで拝見する顔は、なかなかかっこいいですもん!
さて。
さっそく笑ってしまうことに、この回のタイトルは「あしながおじさん」
なんだろう。
なんだか、笑えてしまうんだよね、このぬけぬけとこういうタイトル付けちゃう感じ・・・

ジュヒ看護師にとっての孤児院の日々の中での[あしながおじさん]が、植物状態ヒョヌおじさん。
ということで、期待に外れずジュヒが大活躍してくれる今回でした。
今回は、1回目から着々と活躍している
アラン=悪だくみVs ヒョヌーーリハビリーーー秘密の共有者&助っ人ジュヒ看護師
の構図ができて、ぐっと面白くなってきましたあ

この話。
伏線を使ったり、偶然を多用したり、セリフのぶん投げをやめれば
高度に面白い話にできると思うのに、あえてその正反対。
伏線なくいきなりどんどん



というやり方をしてるんですねえ。
わかってくると、屈服するしかないドラマですねえ~~~
~8話☆☆☆★
(2011/6/1視聴)
あれよあれよという間に、8話です。
しかし、すごいねえ。
まあ、驚いた!!
手先が器用だからヒョヌは自分そっくりの人形を作っていた、だ~~~?!
それから、ペ・スビンさんの登場って・・・・。え? そういうことで

あのねえ。
「声まで違って」って内部ツッコミやってましたけど

体格まで、クセまで、表情まで、しぐさまで・・・何から何まで180度変えてきましたねえ。
ここまでやられると、逆に何にもつっこめね~~~~!!
まあ。ここらあたりで、本当にこのドラマ、観念してみることにしましたよ。
「新・ドラマ囲炉裏の会」のピックさんのコメントもいただきました。(わざわざありがとうございます)↓
わざとな、チープの作り・・・こういうの、ありなんですね?
みなさん、ほんとによくぞ見続ける気になられましたね? そこが何よりすごい。
でも、8話で(アホみたいに単純な手なんだけど)携帯メールで死んだはずのヒョヌを名乗って看護師を呼び出す
→ ヒョヌの住居へかけつける看護師 → それを追いかけるアラン
のところ、もう手に汗握りながら

っほんっとにトロいんだから、ジュヒ~~~

ああああああ
わたし、はまりつつあるってこと?

~最終話☆☆☆☆
(2011/7/視聴)
観終わりました~~~!!
はまることはありませんでした

ただ、20話からは(21話が最終話)結末を知りたくて知りたくて、はあはあ


(そういうのを嵌ったって言うのか

アラン(イ・ソヨン)とヒョヌ(ぺ・スビン)の対決は見応えがあって、
振り返ってみると、一番印象に残っているのは ペ・スビンさんのバンジージャンプ

で、バンジージャンプ、何のためにしたのか、忘れてたけど、あれは「高所恐怖症」かどうかを試す場面でした。
大笑いでしたが、ああ、そんなことのために、ペ・スビンさんはバンジー・ジャンプを強いられたのか・・・と。
逆にいえば、ペ・スビンさんのバンジージャンプを披露したいがための設定・・・ドラマ全体にちりばめられているのですが、このドラマの奇想天外なお笑い精神を見た気がして、面白かったわあ!
そんなドラマの結末としては、なぜかとても納得の深い結末でした。
犯人と、それを追い詰める破滅型の主人公の死、という順当な結果です。
この、犯人(復讐劇の始まりの悲劇を作った殺人犯)もミステリーの定番な感じで。
さっき、「ハマル女」さんのブログで、とても面白いツッコミをみつけました。
30項目近くにわたって、ほんと、大笑いのツッコミで、このドラマの笑う矛盾点を暴いて

観終わった方には超おすすめです。
たとえば、
6.有名家具屋だがいつもお客はいなく、弟はヨンジェと売り物のベット
で横になるわ、ガラス張りの店内でキスするわ~やりたい放題!
みたいな。でもわたしのツボは
7。ヒョンジェ役の彼・・何故かヅラだよね?兵役後で短髪?
これじゃあお坊ちゃまには見えない・・って事かな?
これが殴りあうシーンでヅラが前にズレて深刻な場面で笑った!
でした。
ということで、このドラマを観終わったあと、なんとなくモヤモヤしている方は「ハマル女」さんのブログでスッキリしてきてください!

屈服してください(笑)
とにかく笑えますよ、このドラマ。
でね、そのアホさにそれなりに慣れてくるし、突っ込みどころ満載でホント面白いです。
このドラマの作家って敢えてチープな作りにしてるところが特徴なのかもしれません。
そこが癖になりますよ(爆)
楽しんでご覧くださいね♪
来てくださっていたんですねえ。
ありがとうございます。
びっくりしました!!
あえてチープ・・・なるほどねえ。
やっぱり確信犯なんですね。
それは、逆にすごいですよね。
楽しみます!!
このドラマ・・・妙に嵌ります
余りの都合のよさに
内容としては・・・・う~ん
忙しい&騒がしい。。。って思いましたが・・・嵌りますね
しかし。。。男優さんの『お顔』
イケメン好きでない・・・私・・・
少し・・・辛抱できなかった部分もありましたわ
これで・・・イケメンだったら
100点
「イケメンなら100点」 ・・・ということは、おじょさんはかなりこのドラマを楽しまれたということですね。良かったですね
わたしは、やっぱりこの手のドラマは、基本的には苦手かも・・・と振り返って思っています。楽しんだのに、変ですね
あまり更新できないブログですが、よかったらまたお越しください。