青の空

青色の空に浮かぶ雲のように浮かんでは消えていく日頃感じた思いにお付き合い頂ければと思います。

夏越し茅の輪をぐぐって来ました

2015-06-26 23:23:48 | 神社 一之宮
毎年六月 三輪明神大神神社に参拝しています。

今年も後数日で七月になるってことで

大雨という予報の中 行ってきました。

雨の参拝というのは 浄化してくれるという考え方もあるようです。

両親をデイに送り出して 11時10分過ぎ出発です。

有り難いことに神社に近づくにつれて 気持ち小降りになってくれたみたい。

雨だったので 駐車場は 空いています。



静寂な参道を歩いて数分 前方の古札納め所が見えて
昨年 頂いた茅の輪守を車に忘れてきたことを思い出しました。
慌てて駐車場に戻り 茅の輪守を持って 再度 参道を歩き
そして 古札納め所に返納しました。
さあ いよいよ 拝殿です。

平日で雨降りという条件なので参拝者は少ないみたいです。

巳の神杉

夏越し茅の輪

くぐり方

①杉 ②松 ③榊

「夏越し茅の輪」について(大神神社)
日々の生活の中で知らず識らずのうちに心身についた罪禍事を茅の輪をくぐることにより、
大美和の大神様の和魂、幸魂、奇魂それぞれの霊力をうけて祓い清め もって無病息災を祈る神事です。
平安時代の奥儀抄に「この三輪の明神は社もなく祭の碑は茅の輪を三つ作りて岩の上におきてそれをまつる也」とあり
三つの茅の輪を作って祭祀を執り行った故事が出ています。
また三輪大明神縁起に「杉、松、榊の三木は神霊の宿り給う霊木である」と記されていることから
夏越しの大祓の時節に当たり これらの故実に因んで三霊木をかかげたみわの茅の輪を設けました。
どうぞ無病息災を祈念されて三つの茅の輪をおくぐりください。ーーーーー
ここ数年 この茅の輪くぐりを参拝後 くぐっていましたが 今年は くぐってから 参拝しました。
やっと 慣れたという感じでしょうか。また私の勝手な考えですが、三つの茅の輪は三ツ鳥居とも関係しているのかな。



参拝後、茅の輪守を購入。

毎年 この茅の輪守を手に入れるというのが習慣になってしまいました。
今年も早速 車のハンドルのところにつけました。

なでうさぎをなでさせてもらってから祈祷殿へ。
祈祷殿

あれ 撮影用にうさぎさんが。

祈祷殿では 御祈祷されている参拝客の方がおみえでした。
巫女さんが御神楽を舞われていました。
鈴の音が とても 澄んで 綺麗な音がしました。

くすり道

磐座社を参拝。
狭井神社

市杵島姫神社を参拝。
狭井神社へ。











三輪山に手を合わせてから 狭井神社を参拝します。
薬井戸

持参のボトルに神水を入れて 一口。思わずボトル一本飲み干してしまい、おかわりを頂きました。
時刻は もう1時半過ぎ。 一時間近く ゆっくりと お舞いさせてもらっていました。
雨の参拝客の少ない拝殿で もう少し 撮影を。











では 帰ることといたしましょう。



第二鳥居前の駐車場に来たら 大雨が降りだしました。
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