物事を忘れないようにするには、
記憶するということと、忘れるということを
自分の中から手放すことです。
いきなり唐突な、ぶっ飛んだような話ですみません。。
実は宇宙からみたら、私達が物事を忘れてしまうことに怯えているのを
滑稽に思っているようです。
なぜなら、
忘れる=忘れるという意味を刷り込まれ、それを信じてるから。
思い出せないことがあるなら、必要ないから思い出さない。
→でも人間は、忘れてしまったと錯覚している。
必要な時には、必要なことをベストなタイミングで知ることになる
という概念(シンクロニシティ)を信じていれば、
あえて記憶しようとしないので、それは同時に、
物事を忘れるという概念も消えることを指す。
つまり、あえて記憶しようとするから、その反対として
忘れるという概念が出現してしまう。
この世界は表裏一体じゃないと存在できないので。
ちょっと堅苦しい言い方になってしまいましたが、
宇宙人は、記憶するということを一切しません。
なぜなら、必要な情報は、ベストなタイミングで
勝手に宇宙が教えてくれると信じて疑わないからです。
宇宙のタイムラインに乗っていれば(本来の自分でいる)
シンクロニシティ(共時性)が、頻繁に起こります。
宇宙人は、そのシンクロニシティに沿って生きているので、
自分が覚えなくても、カンペのように宇宙が教えてくれると
信じられるわけです。
もちろんその体験を常にしているからこそ、
実感できるのだろうと思います。
宇宙に苦労はありません。いいですよね~
記憶するという行動は、ある意味苦労とも言える。
テスト勉強がそのいい例ですよね。(笑)
私も嫌いでした・・勉強(笑)
記憶しなきゃと意識すればするほど、苦痛が伴います。
そして苦痛を伴いながら覚えようとするので、すぐ忘れます。
仮に忘れてしまうということは、本当に大変なことになるのでしょうか?
※認知症に罹患してる場合は、また別の話になります。
忘れないで覚えているために、苦しむことは少なくない。
忘れたら楽なことって、実はたくさんあるのではないかと
個人的には思います。
宇宙人が楽して生きているように見えるのは、
記憶する苦労もないから、忘れる恐怖もない。
情報は常にグットタイミングで提供されるから、困ることも起こらない。
宇宙を信じ、ゆだねて生きる。
なんともうらやましい話にみえますが、ここ地球でも十分可能なのです。
記憶するという苦労と、忘れる恐怖を手放すことを
やろうとするなら可能なのです。
これまでは、忘れて困らないように、必死に覚えようとしてきたと思います。
でもそれでも人は忘れてしまう生き物。
忘れることで失敗する場面は、多く体験していると思います。
でもそれは、どんなに記憶しようとしても無駄だった。
なぜなら、その失敗する体験こそが、必要な出来事だったから。
失敗する体験が不要な人は、物事を忘れて困るという体験はできないのです。
ですので、忘れたのは必然だったということです。
失敗は、あなたのせいではないのです。
失敗しても、あなたは悪くないのです。
その体験が貴重な出来事だったので、あえて失敗させられた・・・
もっといえば、失敗することで学ぶこと。その学びこそが、あなたに
必要な体験だったということです。
失敗すると人は自分を責めますが、わざとそうなっているので
自分を責めても意味がないのです。
だってどんなに努力しても、頑張っても、失敗するという脚本に
なっていたのだから(笑)
やっぱり楽しようと目指せば目指すほど、幸せへの近道になる
気がします。
お釈迦さまも言ってます。
苦行は不要・・・と(笑)
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