いきなり大きなお寺の敷地に出るのです。不思議ですね

檀家さんの墓地の中を、それはもう延々・延々と歩いて、『何処に向かっとん?ずーっと墓しかないやん。暗くなって来たけど、帰りも此処を通るんか
』『ん?怖いんか?誰も着いて来いなんて言わんかったケド〜?』などと、息子と言い合いながら歩いていくと、墓地を抜けた先にBEAUDESSINという革製品屋さんがあるのです





そんな、延々と墓地を歩いて歩いて入手した愛用のペンケースを紛失

もうショックでショックで……

似た様な物を探すも、何処にも売ってへん

全ての鞄をひっくり返し…

机の引き出しから…
本棚から…
車の座席から…
みかんさんの巣までひっくり返す…

一週間も必死に探しても見つからぬ

仕方ない…。他を選ぶ楽しみが出来たって事にするか

…とね。探し物ってのは、なんで毎々諦めた矢先にコロンと出てくるんかね

十分に探した筈の机の裏からコロンと

ホント、なんなんでしょ




あ…、みかんさんの巣をひっくり返したのは、イタズラを疑った訳では無いですよ。ゴメンゴメン

ホントごめんなさい


ペンケースで突っついてみても、興味が湧かないみたい。洗顔泡立てネット・画用紙・軍手で突っついた時は、豹変したかの様に飛び掛かって来て、アッと言う間にボロボロにするのに…

革はお嫌いかしら?

