
「大日本仏法最初四天王寺」です。お寺と思うと、入り口は鳥居です。聖徳太子建立と伝えられていますので、古代の宗教的な感覚がわかりますよね


参道にはたくさんの屋台(夜店)が並んでいます。どこも安くて、空気が大阪っぽくて、穏やかで、すげないけどフレンドリーです


法要が始まると、たくさんの僧侶や舞人・楽人が行列を作って入場してきます。白いのは獅子舞です。

楽人は、ずっと曲を奏でながらの入場です。法要中、ほぼずっと奏していらっしゃいました。

本堂の前の池にわたる石橋が舞台です。赤いものは曼珠沙華を模したものだそうです。行列を終えた人たちが並び、まず僧たちがお経を唱えます。

そのあとは舞が続きます。槍の舞。

「千と千尋の神隠し」に出てくる神さんの、紙に顔をかいたような、それを顔につけた人たちが舞います。あの絵のルーツはここだったのかも

法要は夕方まで続くようだったんですが、陽に照らされてしんどくなったので、早々に退却



家に帰ってから、田んぼの枯草を焼いたりして



