見出し画像

毎日が遺言

鮭アラが美味しい♪

 夕方、お寺さんのお通夜に行ってきました。今の住職さんのお父さんなんですが、3年前に胃がんの手術をなさってから短期入院と自宅療養を繰り返していて、住職さんからは小康状態とお聞きしていました。ところが、今日訊いたところでは、先月の中旬にいつものように入院治療に行ってしばらくしたら帰宅すると思っていたのに、今月に入って急に容態が悪くなって昨日亡くなったのでした。享年数えの79歳。満年齢は私の亡父の一つ下ですが、数え年は同じ。父も肺ガンで亡くなったので、そのころのことを思い出していました。合掌。
 ばんごはんは、鮭アラ汁、麻婆豆腐、鮭ハラス、ホウレン草のおひたし、砂肝の炒め物、漬物類。ヤオヒコで鮭アラが安くてたっぷりだったので買ってきたんです。それを汁と塩焼きの二品にしました♪
 アラ汁は、石狩汁風に、ジャガイモを入れた味噌味。鮭アラの背の方を、皮がパリッとするぐらいに炙ってから、根菜などをたっぷり入れて汁物にしました。鮭の臭みもなく、良いだしが出て、美味しい汁物になりました♪
 鮭アラの腹の方は、塩をして時間をおいてから、パリッと焼きました。旨かった~! 鮭アラを2種類で楽しみました♪
 これに合わせたのが、奈良の地酒「春鹿」の純米酒。少々強めの味が、塩のきいたおかずにとてもよく合いました♪
 冷凍保存しておいたホウレン草を、チリメンジャコと合わせておひたしに。旨い♪
 鶏の砂肝は塩コショウ強めで炒めて、炒りゴマをまぶしました。これも旨い!
 麻婆豆腐には、花椒(ホアジャ)と粉山椒(にしんそばにかけるやつ)を加えてあります。美味しかったです♪
 美味しい美味しい晩ご飯をいただきました!v(^-^)v

コメント一覧

mirapapa
kraumさん、お父様も肺ガンでお亡くなりでしたか。
我が家も家で看取りましたが、息苦しそうなのを見るのがつらかったです。
私の父の場合は、手術をした時にすでに再発を言われていて(予想以上にリンパ節に広がっていたようです)、半年後に再発し、余命ひと月半と言われてから、病院を変え医者を変えて、その後1年3か月、再発から1年半、生き延びてくれました。
思いつくことは全部手を尽くしたつもりでしたが、やっぱり「もっとできたことがあったのに」と思ってしまいましたね。

我が家のマーボー豆腐は、妻が毎回どこかのレシピ通りに調味料を合わせてくれていて、ほぼ同じ味わいにできます。
私の調理が上手なんでしょうか?(なんでやねん(笑))
kraum
mirapapaさんのお父様も肺がんでしたか、
私の父も肺がんでした。90歳の時にわかったので、
特別ながんの治療せず91歳で自宅で亡くなりました。
癌と分かってから1年半くらいだったかな。

mirapapaさんのお宅の麻婆豆腐はいつも美味しそうですね。
私は味が決まったり、決まらなかったり、レシピ通り作っているのですが。秘訣は何でしょうかね。
mirapapa
yamagutiさん、ありがとうございます♪
昨夜も美味しい晩ご飯をいただきました♪
この時代、70代で亡くなるのは早いですよね。
でも、人間はいつ死んでしまうかわからないので、悔いのないように美味しいものを食べておきたいと思っています。
とはいっても、年金生活ではお金でゼイタクができないので、中身のゼイタク感でバランスよく食べて、健康を維持していきたいです。
お互い、がんばりましょう!o(^-^)o
yamaguti2520
いつもながら美味しそうですね!今の時代79歳は早いですね!コロナもありますが、人の命をはかなく感じます。お互い健康にいきたいですね!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「美味しいもの」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事