
オークスが終わりました。
結果は、想定していた桜花賞組の決着とは全く反対のものでした。
スタート前から東京競馬場は風雨に見舞われ、何だか嫌~な雰囲気
が漂い始めていました。
レースでホエールキャプチャは出遅れ、マルセリーナもまあいつもどおり
の2間歩目の遅さからやや後方に。
また、逃げるのはこの馬と思っていたシシリアンブリーズも後手を
踏みましたね。
1コーナーから2コーナーにかけては、ピカッピカッとあれは雷でしょうか。
ますます雨、風ともに強くなる感じで、これはスンナリ収まりそうにないな
という思いがどんどん強くなって来ました。
そんな中ホエールキャプチャの池添騎手は何とかいいポジションを
取ろうと馬を動かし、逆にマルセリーナの安藤勝騎手は桜花賞と同じく
最後の直線にかけるといった感じでジッとしていました。
この時点で、マルセリーナは厳しいなという感じでしたね。
もちろん、前日の東京競馬場の芝レースをみていて、かなり時計が早く前
がなかなか止まらない馬場だということは予想の段階で分かった上で、
それでもその不利を十分克服してくれると思い本命を打ったので、最後の
直線何とかしてくれると思ってみていたのですが・・・。
安藤騎手のレース後のコメントを読んでみると馬場も応えたようで、
最後よく伸びてきたのですが届かず4着となりました。
一方のホエールキャプチャも、最初の出遅れを挽回しようと要所要所で
脚を使っていたのが応えたのか2頭を捕らえられずに3着となりました。
しかしメンバー中最速の上がりを使っており、やはり安定した馬だなという
印象を残しました。
1着2着の2頭は、今の東京コースの馬場を最大限に活かした結果だったと
思います。
今回の予想については、マルセリーナとホエールキャプチャをあまりにも
信頼しすぎてしまったことが大きな敗因のような気がします。
オッズにも現れていた通り2強だと思い込んでいたことを、あとになって
失敗したなと思いました。
認識としては「レーヴディソールがいなくなった時点からどんぐりの背比べ」
というものになっていたはずなのに、残った馬達の中であきらかに2頭を
抜けた存在として扱ってしまったことが良くなかったのかなと。
まあそれでも2頭は3着4着にきているので、同世代の中では強い馬である
ことは間違いないのでしょうけども、抜けてはいないのだということかなと
思いました。
負けた分は来週のダービーで取り返したいと思います!!
※リタイアマンさんへ
コメントありがとうございます!
今回は馬連を買うとしたらマルセリーナとホエールキャプチャの1点
になると思い、それでは2倍台であまりにも買う気が起こらず3連複にしました。
結果的には外れていますけども。(笑)
でも、仰るとおり馬連中心というのは今後も続けて行きたいと思ってます。

