未来予想屋の競馬blog

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【天皇賞回顧&ファンタジーS】データ絞り結果と所感

2006-10-31 | 競馬回顧
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こんばんわ。
天皇賞は◎スウィフトカレントが2着に入ってくれたものの、勝ったダイワメジャー
を「自信を持って消し(笑)」たために馬券は外れ。
残念な結果でした。

しかしダイワメジャーとは本当に相性が悪いです。
買えばこないし、買わなければ来る。
私にとってやっかいな存在です。


さて、その天皇賞ですが、私の読みではインティライミがもう少し粘ってくれる予定だったんですね。
ホームページでのコメントでも書いたようにこの馬は強いとは思わないんですが、
それにしてももう少しくらい頑張ってくれるとは思っていたんですよ。

インティがある程度粘るからこそダイワが早目に捕まえに行って、最後に差し馬に
交わされるというのが私のシナリオだったので、インティの不甲斐なさにはほとほと
呆れているところです。

しかし、書いたとおり、佐々木調教師のコメントってほんとにアテにならないでしょう?
要注意なんですよ、あの人は。
何度もやられてますから、もう騙されません。(笑)

2着にきたスウィフトカレントですが、JCに出走するならそこそこやれそうな気がしています。
本当に力をつけていますね。

3着アドマイヤムーンは惜しい競馬でした。
いい末脚を使っているんですけどね。
もう少し早目に進路を定めていたら少なくとも2着はあったかなという競馬だったように思います。

4着コスモバルクは、あれが精一杯でしょう。

分からないのは5着に沈んだスイープトウショウです。
どうしたんでしょうね。
落ち着いていていい感じだと思ったんですが。
馬体重を大きく落としていたので、その辺も関係があるのでしょうか。
エリザベス女王杯に出てくるなら馬体の維持が大きな課題になりそうです。


さて、天皇賞の回顧はこれくらいにして、週末の重賞について書きたいと思います。

今日は2歳牝馬の重賞、ファンタジーSのデータ絞り結果をお伝えします。

データで残った馬は以下の6頭。

 アストンマーチャン
 イクスキューズ
 カノヤザクラ
 クインズプレイヤー
 テイエムオペレッタ
 マイネルーチェ

休養明けの馬の戦績があまりよくな重賞なので、アストンマーチャンに本命は
打たない予定です。
前回の競馬も全てが上手く行っての勝利という印象を受けましたし、人気を考えると
思い切って消しもありかなと思っているところです。

本命候補はイクスキューズかカノヤザクラ。
万馬券を取らせてくれたイクスキューズに◎を打ちたい気持ちはありますが、この
うまについてはその万馬券を取らせてくれたクローバー賞での競馬の印象が良くありません。
4角でもたついたんですよね。
勝ったんですけど物足りない内容だったように思います。
ただ、次のレースでナムラマース相手に0.1秒差の競馬をしているわけで。
・・・もう少し考えます。



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【天皇賞展望最終章】◎はムーンにあらず。

2006-10-28 | 競馬予想
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さて、いよいよ明日に迫った秋の天皇賞。
今、予想を終えました。

ホームページの方には全出走馬に対するコメントも記載していますので、是非ご覧下さい。

以下、ホームページからの転載です。

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ブログでは色々書いてきた。

【天皇賞展望1】データ絞りと所感
【天皇賞展望2】アドマイヤムーンについて
【天皇賞展望3】展開を読む。特にダイワメジャーとインティライミについて

今日の東京競馬場の芝レースは、上がりの早い馬の独壇場だったみたいですね。
上記の3番目で書いた展開にますます拍車がかかりそうな馬場状態のようです。

これでダイワメジャーを自信を持って消せます。

◎はスウィフトカレント。
○はアドマイヤムーン。
正直、スウィフトカレントとアドマイヤムーンは互角の評価。
それならば人気薄の方を本命に取るのは競馬の定石。

敢えて差を述べるなら「枠」。
アドマイヤムーンの15番枠はちょっと外過ぎる気がする。
競馬ブックでも、ローエングリンの伊藤正調教師とインティライミの佐々木調教師
が「東京2000Mは外枠が不利」とコメントしている。
プロの人間が2人も声をそろえて言うということは、相当明らかな事なのだろう。
ムーンはこれで限りなく最後方に近い位置から競馬しないといけなくなりそうな予感。
いくら切れ味をもった馬に向くとはいえ、最後方からではちょっと厳しいかもしれない。
そこは武豊騎手の手綱裁きに期待したいところ。

▲にはスイープトウショウ。
この馬クラスになると、(前走の)相手が弱かったなどというのは、ハッキリ言ってどうでもよいこと。
この馬らしい競馬ができた事が重要。
評価を落とす理由は全くない。
東京コースで結果が出ていないので▲としたが、あっさりも十分ありえる。

連対圏の争いと言う意味では上記3頭。

後は3着候補に2頭取り上げたい。
ダンスインザムードとカンパニー。

ダンスインザムードはいい枠に入った。
最もロスなく競馬できそう。
ただし、最後の200Mで捉えられる姿が目に浮かぶ。粘って3着だろう。
この馬の3着付け3連単は面白いかも。

カンパニーは結局自分の思いを抑えきれず(笑)。
末脚は確実なので抑えておきたい。

(買い目)
 馬連 ⑩-⑮ × 2,000円
     ⑦-⑩ × 2,000円
     ⑦-⑮ × 1,000円
 3連単 ⑦、⑩、⑮ - ⑦、⑩、⑮ - ⑦、⑩、⑮、②、④ × 100円

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久しぶりに横典がやってくれそうな予感・・・。


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【武蔵野S&スワンS】データ絞り

2006-10-28 | 競馬予想
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今から出かけてきますので、武蔵野SとスワンSはデータ絞り結果だけお伝えしたいと思います。

■東京11R 武蔵野S(G3)

 ドンクール
 フサイチリシャール
 トーセンブライト
 サンライズキング
 シーキングザベスト

■京都11R スワンS(G2)

 アルビレオ
 シンボリグラン
 ネイティヴハート
 メイショウボーラー
 チアフルスマイル
 タマモホットプレイ
 シンボリエスケープ

以上です。

明日はいよいよ天皇賞。
しっかり予想したいと思います。


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【天皇賞展望3】展開を読む。特にダイワメジャーとインティライミについて

2006-10-27 | 競馬予想
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今日は展開について書きたいと思います。

まずは逃げるのはどの馬か。

これは今年の秋天において誰もが頭を悩まされている命題ではないでしょうか。
可能性がありそうなのは、内枠から

 コスモバルク
 インティライミ
 ダイワメジャー

あとは人気薄の気楽さで和田騎手の

 トリリオンカット

この4頭くらいでしょう。

しかしどの馬も元来逃げ馬ではなく、逃げて結果を出してきた馬でもありません。
では、皆がお互いの出を伺って牽制し合い、昨年のような超スローペースになるのでしょうか?

私はそうは思いません。

なぜなら、どの馬もスローの瞬発力勝負で能力を最大限発揮する馬たちではないからです。
むしろ、スローの瞬発力勝負になった時点でこの馬たちは終わりでしょう。

インティライミの佐藤哲騎手などは、そのことを良く理解しているらしく
「どれも行かないなら行く」的なことをコメントしていました。
本当は2、3番手から4角で捲って粘りこむ競馬をしたいのでしょうけども、スロー
の瞬発力勝負になるくらいなら行ったほうがまだ勝負になると思っているのでしょう。

ダイワメジャーも同じような状況だと思います。
同じく騎手のアンカツさんも「状況次第では逃げる」と言ってますしね。


「それは分かったから結局逃げるのはどの馬よ?それが大事なんでしょ?
ダラダラ書かずに早く結論を!」
という声が聞こえてきそうですが、何が言いたくてダラダラと書いたかというと、
要はこの4頭のどの馬が逃げようが展開は一つだということです。

今年の秋天はスローの瞬発力勝負にはならないということです。

かといってハイペースにもならないでしょう。
もともと逃げ馬で無い馬のどれかが逃げるわけですから、自分なりの逃げのペース
など持っているはずもなく、未知の領域でガンガン飛ばすということはないと思うからです。

では結局どんなレースになるんでしょうか?

インティライミが逃げていたとすればダイワメジャーが、ダイワメジャーが逃げて
いたとすればインティライミが、逃げた方を早めに捕まえに行くはずです。
そして逃げ馬を捕まえて何とか粘りこむ。
ダイワメジャーが前回やった競馬とパターンは同じです。

じゃあ、ダイワメジャーがインティライミを逃がして毎日王冠と同じ競馬をすれば勝てるのか?
私は毎日王冠の1800Mと秋の天皇賞の2000M、このたった200Mにダイワメジャーは
泣く事になるのではないかと思っています。
非常に感覚的で申し訳ないのですが、私が思うダイワメジャーのベスト舞台は
「直線坂のある右回りのマイル」だと思っています。
基本的にはマイラーだと思っています。
これが中山2000Mだったらダイワメジャーに何の心配もないのですが、東京2000M
は別格です。
このレースはスピードとスタミナ両方を兼ね備えた馬でないと厳しいレースだと思います。
藤沢調教師が再三、「秋天の舞台は誤魔化しが効かない」と言っているのはこういう
事なのではないかと思います。


ダイワメジャーには厳しい舞台だと思います。

ではインティライミなら大丈夫なのか?
これもないと思います。
私としては、この馬はダイワメジャーと並べて語るほどの実力を持ち合わせていない
馬だと思っているからです。
佐々木調教師は相変わらず「タップの再来」みたいなことを言ってますが、この人
はそういうことを言う人なんです。
私の中では、コメントが信じられない調教師トップ3の1人です。
しかも1位です。(笑)
2位は小島太調教師なんですけどね。(笑)

結局、勝ち馬は中団からでると思うんですね。
ダメジャが抜けたところに襲い掛かって終わり、と。
追込みが効くほどの展開にまではならないと思いますから。

中団につけれて、直線いい脚を使える馬。

これが今回の天皇賞の勝ち馬の条件だと私は思います。

ということは、やっぱりあの馬ですかねぇ・・・。


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【天皇賞展望2】アドマイヤムーンについて

2006-10-25 | 競馬予想
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今日はデータで残った本命候補の1頭アドマイヤムーンについて書きたいと思います。

人気して勝てなかった皐月賞にダービー。
この結果を持って、サムソンやドリパス、メインあたりより1枚落ちるとは言えない
馬でしょう。

特にダービーは、私が思うにトライアルで1走余計に走っていただけに疲れがピーク
にきていたのだと思います。
松田調教師も「今振り返ってみれば疲れがあったかも」と言っておられます。

やはり3歳のトップクラスであることは間違いないと思います。

そして、初の古馬相手となった札幌記念。
新聞や雑誌では「相手が弱かった」とか書かれていますが、あの走りは相手うんぬん
いう以前の凄さだと思いますよ。
比較的時計の掛かる札幌競馬場で、上がり33秒5。
しかも大外をぶん回して。
本当に強い馬じゃないと出来ない競馬だと思います。


あと、この馬にとっての東京コースですが、ダービーで7着に敗れていてあまり良い
印象をもたれていない人もいるかと思いますが、武騎手もいっているようにダービー
は距離が敗因みたいです。

私の中でこの馬のレースで最も「強い!」と思ったのは共同通信杯なんですね。
周りの馬たちが必死になっているにこの馬だけは持ったまま。
抜け出してソラを使うということもあって、ギリギリまで追い出しを我慢していました。
そして、追った瞬間スッと伸びて快勝。
東京でああいう競馬が出来るわけですから、コース適正は高いと思っています。

それに、武豊騎手も
「直線の長い東京の芝2000mは合っていると思いますよ。」
(ラジオNIKKEIより)

とコメントしていますしね。


そうそう、ついでに言うと武豊騎手自身、そろそろ「アドマイヤ」の馬で結果を
出さないといけない状況でしょう。
キッス、メイン、ムーン。
総ナメかと言われたクラシックで結局無冠。
近藤オーナーの堪忍袋もそろそろ・・・。

というわけで、ムーンはかなりの確率で上位争いするのではないかなと思っているところです。



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【天皇賞展望1】データ絞りと所感

2006-10-23 | 競馬予想
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こんばんわ。
ディープインパクトは天皇賞を回避する事になりましたね。
なんだかドンドン悪い方向に進んでいる感じです。

誰かが真実を隠してる気がしてなりません。
一番気になっているのは日本側(JRAにしろ陣営にしろ)の対応です。
煮え切らないですよね。

とにかく、繰り返しになりますが、真実を待ちましょう。

さて、そんなディープのいない天皇賞(秋)ですが、今日はデータ絞り結果をお伝えします。
菊花賞で痛恨のデータ絞りミスを犯した直後だけに、慎重に慎重にやりました。(笑)

残った馬は以下の3頭。

 アドマイヤムーン
 スイープトウショウ
 スウィフトカレント

3着までならデータ的に可能性のある馬はたくさんいるのですが、こと2着以内と
なるとこの3頭になっちゃいました。

我が愛しの(笑)カンパニーが消えてしまいました。
実に残念です。
これから週末まで検討をし、大きな買い材料が見当たらなければ無念の「消し」に
なっちゃいます。

とはいえ、残った3頭は微妙に面白い3頭じゃありません?
アサクサデンエン、コスモバルク、ダイワメジャーにダンスインザムード。
この辺の印がつきそうな馬たちが軒並み消えているわけですから。

この3頭の中では、まずスイープトウショウを本命にする事は考えていません。
色んな意味でまだまだ遠征競馬で全幅の信頼を寄せる事の出来る馬ではないと思います。

アドマイヤムーンはいいですね。
3歳馬の成績がいいレースですしこの距離は崩れていませんからね。
あと、ディープショックがあるだろうなーと踏んでいた武豊騎手ですが、ここ最近の重賞では
相変わらずの好騎乗ぶり。
乗ってる感じです。

そして最後の1頭。
スウィフトカレント。
週間競馬ブックでは全く印がありませんが、この馬は面白いと思っています。
なんといっても騎手が横山典騎手。

前走のオールカマーでは、4着に敗れましたが、レース後のコメントで横山典騎手が
「4角で他馬に進路をふさがれてゴーサインを出すのが遅くなった」
と不本意な競馬だったようです。
助手さんも「ちょっと下げすぎだった」と言っていますし。
こういうときの横山典騎手は確実に巻き返してきます。
このまま注目されずに本番をむかえて欲しいものです。

※777さんへ
 お久しぶりです。
 ほんと呆然でしたよ・・・。
 今週その悔しさをなんとか晴らしたいと思っています。

※ちとせおさんへ
 よく当たると言うことであれば、 じゃんじゃんコメントしちゃってください。(笑)
 絶好調のちとせおさんの秋天予想、楽しみにしてます!

※北のイサオヒートさんへ
 コメントありがとうございます。
 枠連GET、おめでとうございます。
 とりがみも、次週に資金をまわせるという意味では重要ですよ。
 ゼロになるより相当マシです。(笑)
 北海道は本当に寒くなってきてるんでしょうね~。
 お体にはぜひお気をつけ下さい。
 お子さんの方も。

※ハムレットさんへ
 サムソンとドリパス。
 いいライバルですね。
 まだまだ勝負付けは終わってないでしょう。
 しかし、スタートしてすぐにサムソンの直後につけた横山典騎手。
 あの時点で、サムソンには勝ったなと思いました。
 後はメインだと。
 しかし、やっぱり上手いですね~横典騎手は。
 まあ、本人は2着には納得してないでしょうけど。

※九州人さんへ
 シェンクは現時点でも十分能力は高いと思いますよ。
 今週の天皇賞に出ていればかなりの確率で好走していたのではないかと思います。
 福永騎手も言ってましたが、距離があわなかったみたいですね。  
 しかし、結局ディープは回避。
 マルカシェンク陣営にとっては「勘弁してよ~」ってとこでしょうね。
 そうそう、紐BOXですが、私も紐同士ってよくあるのでたまにBOX買いするんですが
 そうすると今度は全く見当違いの結果になったりするんですよね~。(笑)


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【菊花賞回顧】痛恨のミス・・・・

2006-10-22 | 競馬回顧
まずは、この話を。

いつもブログでコメントをくださる「ちとせおさん」。
3つ前の記事にもご自身の予想をコメント欄に記載してくださいました。
そしてその予想が

 ◎ドリームパスポート
 ○ソングオブウインド

恐れ入りました。
素晴らしい予想です。
ちなみに、ちとせおさんはブログもやっておられます。

※ちとせおさん、勝手に紹介させてもらいました。
 まずければ仰ってください。って、もう掲載しちゃってますが。(笑)

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さて、私のほうの話を。


実は、




実はですよ、



痛恨のデータ絞りミスでした。

私はレース後、データで消えた馬が来たときはどんなデータで消していたのかを
復習するんですね。

で、今日も失意の中いつも作業に入ったのですが・・・

どれどれ、

ソングオブウインドを消した理由は・・・・

『1勝馬は来ない』

これか。
まあ、仕方ないな~。
前走で万馬券お世話になった馬といえども、データで消えたわけだし。

何気なく見たソングオブウインドの成績欄。


・・・・


・・・あれ?

芝   1.2.1.0
ダート 1.2.2.0


2勝馬じゃないですか!


頭が真っ白になりました。

私の予想に丸乗りした友人も呆然・・・。

しばらく立ち直れそうにありません。
馬連60倍超ですよ。


とはいえ、終わった事は仕方がないので来週以降気をつけるしかありません。


◎ドリームパスポートは見事な競馬をしてくれました。
やっぱりこの馬は強い。
横山典騎手のパーフェクト騎乗でしょう。
サムソンの直後で競馬をすることは予想通り。
あれで負けたのですから仕方ありません。

○メイショウサムソンは残念な結果でした。
私が戦前から気にしていた馬体重もやはり重め残り。
長距離を走るのにあの体では厳しかったのでしょう。
更に、武豊騎手にああいう競馬をされ石橋騎手は本当に競馬がしづらかったことと思います。

▲フサイチジャンクはいい位置で競馬をしていたのでシメシメと思っていたのですが、
直線全く伸びず。
本来の調子じゃないのか、何か他に原因があるのか。
陣営のコメント待ちですね。
そもそも皐月賞前に抱いていた、そんなに強くないかも?というところが正解なのかもしれません。

△アドマイヤメインは武騎手が戦前のコメントとは裏腹にスタート直後押して押して前へ。
やはりあの競馬しかないと思ったのでしょう。
今日の京都は前残りが多かったようですしね。
しかし、あの競馬では勝てないんですよ、菊花賞は。


終わっちゃいましたね、菊花賞。
この1週間はいつになく気合を入れて更新をし、それに応えて頂くかのように多くの
方にコメントをいただきました。
色んな人の色んな意見があって、それに対して自分の意見を述べて・・。
充実した1週間でした。
馬券は外しちゃいましたけど。(泣)

しかし、競馬は続くよどこまでも。
来週は天皇賞です。
ここもしっかり考察していこうと思いますので、皆さんよろしくお願いします。
1週間お付き合いいただき、ありがとうございました。

秋天こそは!!!!!!!


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【菊花賞展望最終章】◎はドリームパスポート。そして馬券は・・・

2006-10-21 | 競馬予想
いよいよ明日になりました。

最終予想はホームページにアップしました。
出走全馬に対するコメントもありますので、よろしければご覧下さい。

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ブログを毎日更新して検討してきたレースですから是非当てたいところです。

以下、HPより転載です。

↓↓↓

◎はドリームパスポート。
この馬については【菊花賞展望5】で色々と書いたが、最後にこれを。

横山典騎手のコメント
「依頼してくれた陣営に感謝したい。そして涙を呑んだ高田騎手の為にもこの馬の能力を100%発揮させたい」

正直、乗り替わりはマイナスだと思っている。
ただ、乗り替わり先が横山典Jでよかった。
横山典Jのこれだけの決意があるならば、大丈夫だと思う。

相手筆頭○はメイショウサムソン。
重め残りが多少心配ではあるが、順当にいけば好勝負はほぼ間違いない。

そして▲はフサイチジャンク。
3角から一気のマクリで他陣営の想定する展開を全てぶち壊す競馬ができる唯一の馬ではないかと思う。
頭もありえるという意味も込めて▲。
3億以上の馬が、このまま終われないだろう。

最後に△アドマイヤメイン。
消そうとも思ったが、最近はデータで残ったのに消して痛い目にあっているので、一応買う。
ただ、金額的にはおさえる。

(買い目)
 馬連 ⑫-⑬ × 2,000円
     ⑩-⑬ × 3,000円
     ⑤-⑬ × 1,000円
 3連単 ⑬、⑫、⑩のBOX × 300円


私はこんな感じになりました。
皆さんはどう買われますか???

そうそう、んまかさん、マルカシェンク調子良さそうですね。
それでちょっと気になり始めてしまったんですが、初志貫徹で消す事にしました。
福永騎手がやけに強気なんですよねー。
んまかさん、シェンク、いいかもですよ。。。

ちとせおさん、コメントありがとうございます。
ドリパスを一緒に応援しましょう!


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【富士S】菊花賞に向けての資金稼ぎ

2006-10-21 | 競馬予想
さて、菊花賞の予想は今晩にとっておくとして、その資金稼ぎのために東京メイン
富士Sの予想を書きたいと思います。

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データで残ったのは以下の3頭。

 メテオバースト
 カンファーベスト
 テレグノシス

メテオバーストが残ったのは面白いですねぇ。
この馬、結構好きな馬なんですよ。

(買い目)
 馬連 ①、⑥、⑧のBOX × 1,000円
 3連単 ①、⑥、⑧のBOX × 100円


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【菊花賞展望5】真打登場?ドリームパスポートについて

2006-10-20 | 競馬予想
今日で今週のお仕事納めの方、お疲れ様でした。

明後日の菊花賞に向けて今日から更にじっくり検討していきたいと思います。


皆さんのクリックのお陰でちょっとずつランクも上がってきました~。
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沢木馬太郎さん、あおりんさんからドリパスの血統についてコメントを頂戴しましたので、
それについて書きたいと思います。


まずはじめに断っておきますが、私は血統には明るくありません。(笑)

ホームページでは「思い込み種牡馬辞典」なるものを書いていますが、
まさに、「思い込み」で、血統的裏づけがあってのものではありませんので、どうか
ご容赦ください。

さて、ドリパスですが、確かに距離不安説は色んなところでささやかれています。

管理する松田博調教師でも「距離はやってみないと何ともいえない」とコメントしております。

でも、実はこれが答えなんですよね。
「やってみないと分からない」

3000Mを走ったことのある馬はいないわけですから。

ちなみに私はドリパスについては、距離に関する不安はほとんどありません。
3つの理由からです。

まずは以下の2つから。

①折り合いに不安がない
②近年の菊花賞はスローの上がり勝負

①については、言わずもがなですが無駄な体力を使わないと言う意味で大事です。
ちなみに、アドマイヤメインの橋田調教師も長距離で好勝負ができる馬の一つの要素と
してこれを挙げておられました。

そして②ですが、これも橋田調教師がコメントされていましたが、近年の菊花賞は、
「脚の無くし合い」ではなく「脚の溜め合い」だということです。
日刊スポーツの記事にありましたが、
「過去5年、最初の1000Mは58秒台~1分3秒台。続く1000Mで1ハロン12秒前半あるいは
後半という遅いラップが必ずはいる。そして最後の1000M。昨年を除き、11秒台の
ラップが必ず2度ある。脚を溜めた馬が最後に抜け出す」(日刊スポーツより)とのこと。

スタミナ勝負にならない限り、ドリパスに有利ではないかと思います。
そして、例えスタミナ勝負(脚の無くし合い)になったとしても、それでドリパス
がダメだとは現時点では誰にも分かりません。


そして、これが最後の理由です。

③こと菊花賞に関しては、血統面から「この馬には距離が長い」という意見があてにならない(笑)

これは先ほどの②にも通じるのですが、97年のマチカネフクキタルが勝ったあたりから
菊花賞はレースの質が変わったような気がしています。

単純に言うと切れ者でも勝負になるようになったということです。

97年の菊花賞直前、マチカネフクキタルがどれだけ血統面から軽視された事か。
当時は私もそういう新聞記事なんかを鵜呑みにして痛い目に合いました。
それだけ「フクキタルには3000Mは無理だ」という論調だらけだったんですね。

しかしそれ以降も、新聞記者は菊花賞前になると懲りもせずに(いつもは血統とか全然気にしてないくせに)、「○○には距離が長すぎる」とか言うわけですよ。

エアシャカール、マンハッタンカフェ、ホオキパウェーブ、ネオユニバース・・・
まだまだ他にもいますが、こういう馬たちが「距離が・・・」と言われてことごとく
結果を出してきているにもかかわらずです。

以上のような理由から、私は基本的に菊花賞では距離適正を予想のファクターに
することは基本的にやりませんし、ドリパスにも不安はありません。

そうそう、3つと書きましたが、1つ忘れてました。

ダービーでの走りです。

ドリパスは2400Mのダービーで一番伸びてきた馬です。
少なくとも2400Mまでは大丈夫なのでしょう。
そういう距離で実績を残しているわけですから、他の要因があったにせよ
同じレースで撃沈しているトーホウアランやアペリティフが「菊の距離は合いそう」
という理由で取り上げられるのは私からすると良く分かりません。


と、偉そうに書きましたが、もちろんこういうことは人それぞれに違った考えが
あるものであり、誰もそれを否定できるものではありません。
そして、そういう意見をぶつけ合う事こそが競馬の楽しさだと私は思っています。

実際、私は血統は予想のファクターにしませんが、私の周りには血統馬券で儲けている
人が何人もいます。

そういう人と話すのは新鮮で楽しいものです。

沢木馬太郎さん、あおりんさん、コメント本当にありがとうございました。

沢木さん、「マイラー色が濃い」ですが、今の菊花賞はそんな産駆でも十分対応
可能だと思っています。
また、これは私の知っている血統に詳しい人がおっしゃっていたのですが、
G1に出てくるクラスの馬達となると、「血統」による傾向が当てはまらない馬が
多いらしいです。
そういう傾向に当てはまらない馬だからこそ一流になれるのだそうです。
そう言ってその人は、なるべく下級条件のレースで馬券勝負しています。


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さて、まずは明日の富士Sで資金稼ぎといきましょう。
富士Sの方もしっかり検討し、予想をアップしたいと思いますので、またこのブログ
まで足を運んでやってください。

それでは、まずは富士Sのデータ絞りから・・・・

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