
大体の流れをつかんだつもりだが、今一度やって行くにつれてまたまた新しい発見に気づく。
それは、役者はもちろん、当然演出もそうだろう。

憶えていたつもりのセリフも動きも、相手の変化によって自分も変わっていくので、頭からとんでしまう。それに加えて、多少だが演出上の動きでも変わってくる。だから、ますます混乱していく。






芝居作りの面白さというのは、強いて言うならここなのかも知れない。
一度、決めた・決まったと思ったつもりでも、もっともっといい方法ややり方を常に発見していくところが良いのだろう。
それは、きっと本番になっても続くのだろう。

今日は、全部で7場ある内の1場の稽古だった。
単純に7分の1なのに、まあ、やること多い。


ふぅー
でも、稽古場の2階では、愛しの美女軍団“みらい舞台美術研究会”10時過ぎてもまだ舞台装置の作成を考えて頂いてくれてました。


白熱した討論が6名で、役者より活気がいい。

皆さん、2階が抜けないことを祈っていて下さい。
(2階は、余り沢山入るとキシムのです。)

アーメン

(よし)
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