平成25年11月20日付~平成27年1月27日付までの佐倉市と学校法人順天堂との公文書を以下に掲載いたします。全28ページとなります。
平成27年1月28日以降の公文書は、現在情報公開請求を行っております。
私は、ここまでの公文書において佐倉市が学校法人順天堂に求めていることは、もっともなことであり佐倉市の対応に何ら問題があるとは思いません。
しかし、前ブログ記事にあるように、現市長が【誘致の方向は、すでに決定している】としていることには、やはり納得できません。
しつこく申し上げますが、誘致の是非に関して【市民の声】は、どうなるのでしょうか?
これまでも、情報公開がされないために市民参加が行われず、結果的に【志津霊園問題】や【志津自然園】問題等がありました。
このような事が今後起きないためにも、わたくしたちは徹底した情報公開を求めております。
また私の順天堂大学誘致に関する考えは、去る4月15日に開催されました「佐倉市長選挙立候補予定者公開討論会」の提出資料に、以下のとおり記載しております。
【順天堂大学誘致】
大学誘致については、大学が佐倉に進出してくれることは大歓迎です。しかし、進出の前提に特定の土地(京成電鉄ユーカリが丘駅前3,000坪を校地として5030年に訂正致します。年間の無償提供)を使うことや特定の地主、山万(株)からの土地で無ければならないという条件の下、佐倉市に巨額の補助(施設建設費に対する公的な資金援助、校舎建設費48.5億円の半額程度の約24億円)を求めてくるのは市民が選択の余地の無い決定を要求するもので納得できません。
佐倉市が補助金を出すのであれば、前提条件をつけずに、市が十分市民にも情報を開示して、必要性、メリット、ディメリット等市民との議論を尽くした後に条件等について議論すべきと考えます。要は巨額の税金を使う補助金の支出の問題なのですから、市は、市民に持っている情報を全て出し議論すべきという手続きが大切なのだと思います。
それでは、みなさま全28ページ ご覧ください。