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宇田みおこ(実生子)の佐倉ひまわりだより 

🌻ひまわり通信第22号🌻 発行致しました!!

 🌻ひまわり通信第22号🌻
本日の佐倉市の新聞全紙に折り込みました。ぜひご覧ください😌

以下クリックお願い致します。

みなさま こんにちは。
お元気でお過ごしの事と存じます。

 3年ぶりに行動制限がないお盆なので、お盆休みを楽しんだ方も多いのではないでしょうか。新型コロナ感染者数は半減しておりますが、人の移動が活発化し、感染の高止まりが懸念されています。引き続き感染対策等、ご協力をお願い致します。

 さて、今日8月15日は終戦の日です。戦後77年となりました。

 日本は、1868年の明治維新以降、富国強兵を掲げ、欧米列強と肩を並べるべく、日清、日露、第一次世界大戦、日中戦争、太平洋戦争と終戦までの77年の間、ずっと戦争の中にありました。

 一方、戦後から今日までの77年間は、日本は直接戦争と関わることはなく、私たち日本人は、平和の時代を享受してきました。

 しかしながら、プーチンのウクライナ侵攻により、戦争が身近なものとなり、ここ数日は、台湾有事の可能性について報道されています。

 戦争は、どんな正当な理由があったとしても犯罪でしかありません。勝っても、負けても、大切な人の命を奪い合うことに変わりはありません。
 
 私の大叔父は、太平洋戦争時に学徒動員によって南方に送られ、2度と帰って来ませんでした。今とは異なる価値観であったにせよ、大事な息子を万歳と叫びながら、戦地へ送り出した曾祖母を思うと、胸が締め付けられる思いです。

 マルクスの『歴史は繰り返す。最初は悲劇だが、二番目は茶番だ。』という言葉があります。これからの77年も、日本が戦争に直接関わる事がなく、平和な日本であるためには、どうすれば良いのかを、私たち一人一人が深く考えなければなりません。

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