mintの腎臓癌記録

腎臓癌日記です。
2012年5月、腎臓癌が発見され7月に全摘手術をしました。3か月後に肺への多発転移が発覚しました。

お祈り

2013年02月07日 18時40分19秒 | 腎臓癌
今日は宗教についてです。

今まで「何かにすがりたい」と思ったことはありません。
でも今は違います。
それは腎臓癌のせい、自分の力ではどうにもならない壁。
神様、仏様、お釈迦様といろいろありますが、どなたにお願いすれば良いのでしょう
何を信じたら良いのでしょう。

ただ、運命的な出会いが多々あって
意図しないでいるのに偶然に出会う方がいます。
その方はクリスチャン。

神様を信じろという事なのでしょうか?

完全に迷子です。

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2 コメント

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Jesus loves you more … (デ某)
2013-02-08 15:33:15
京都で過ごした学生時代、
下宿の近くにプロテスタント系の教会がありました。
さほど関心があったわけではありませんが、
ふっ!と思いつき 日曜礼拝に行ったことがあります。

牧師さんは 私のことをそれなりに意識されたようで
「説教」では 予め掲げられたテーマに加え
「神はなぜ姿を現せられないのか」「信仰とは…」など
殆ど私の方ばかりを見てお話をされました。

「神がそのお姿をリアルに現わせられれば、信者は満足し信仰はいま以上には高まらないだろう」
「信仰とは馬が前に人参をぶらさげて走るに似ている」
 人参を食べてしまえば馬は走ることをやめるように、
 神が姿を現すや、人は満ち足り信仰は止まる」と。

キリスト教との初めてのリアルな?出会いでしたから、
40年ほど経った今でもリアルに憶えています。
かなり乱暴な喩えですが、なるほど!とは思いました。
でも やはり「見下ろした」感のある話ではありました。

以前にもここでご紹介しましたが、私の場合、
サイモンガーファンクル「Mrs.Rovinson」の一節、
『Jesus loves you more than you will know.』
のほうが余程…リアルに神さまを実感できます。
勿論、必ずしも神さま=Jesus ではありませんが…。

信仰をもつことはそれなりに大切なことだと思います。
ご自身「運命的な」「出会い」と仰っているように
無理なく 自然に 真摯に 出遭い!を待たれれば…
と思います。

mintさんのブログで soraさん始め多くの方のブログで
私はたくさんの神さまと出遭いますし、
たくさんの真摯な祈りに出遭うことに心から感謝しています。

mintさん がんばりましょうね。
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デ某さん、こんにちは。 (mint)
2013-02-08 18:59:46
少し前に母が信仰する宗教(仏教)に興味を持ち、入信するところまで話は進んでいました。

ところが昨日、運命的な出会いをした彼女に連れられて
教会に行きました。
「説教」の後、呼ばれて牧師さんのお話を聞くことになりました。
私は母の仏教の話をしたところ、牧師さんは言いました。
「もしあなたが亡くなって、あなたのお子さんやお孫さんが、あなたの位牌に手をあわせ、願いごとをしたら、あなたはその願いを叶えてあげられる自信がありますか?」
もちろんNoと答えました。
「それでは、いくらあなたが病気を治してほしいと、ご先祖様にお願いしても無理だとは思いませんか?神はあなたのご先祖様をおつくりになったのですよ」
反論の余地はありませんでした。

とは言うものの何を信じるのか悩んでは、
本末転倒!元も子もありませんね。
無理なく自然に・・・デ某さんのお言葉が心に響きます。
私にとって心地の良いものとは何か
もう少し考えたいと思います。





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