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民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

観光協会・・・

2008-01-22 21:01:17 | Weblog
午後から観光協会の役員会が有った・・・全日空が先日打ち出した中標津~千歳便が一便減になるのに向けた羅臼町観光協会としての対策を如何したら良いかと言う
為の物であるが、結論は直ぐに如何こうとは行かないが、できる物であれば丘珠一便減でも、千歳を残さないと吹雪きになった時の丘珠欠航が、千歳であれば欠航にも成らないと言う結果が歴然である~~~何とかその様にして頂ける物であればと思って居る。
羅臼は地の利が悪いので中標津便が無くなる事は観光客の方達が一番不便さを感じるのではないかと、一番懸念される所である。
何とか如何しても減に成るのであれば、どちらも立つ様に円く収まることを切に願っている。

助宗漁の船間近で操業

風邪かな・・・

2008-01-21 21:03:22 | Weblog
朝から背中がゾクゾクする・・・寒いな・・風邪!!かな、横に成りたいような、そんな事もして入れないが、身を入れて仕事をするようなそんな気乗りがしない。
一日何もしないでPCで新聞を読んだり、何と無く何もしないで一日終わってしまった・・・・頭の中ではアアモしなければ、こうもしたいと思う気持ちは沢山有っても、人と言う物は本当に体のバロメ-タが仕事に成る・・・・明日は明日の風に任せるように出来ていると付くずく思う。

昨日の日の出

PHを・・・

2008-01-20 20:07:16 | Weblog
朝早くに「料理の今旬の物は何かな???」と連絡がある・・・「ウニも有るし、助宗のチュンチュン鍋や、たちの刺身が有るよ」と話すと料理を直ぐ更新してと言うが、海は時化て魚は一つも無い・・・時化後に何とかしょうと思って居たが、「お料理からお魚に飛べないよ」と言う事になりクリックをしてみたら本当に飛べない
天気予報もペ-ジがなくなっている・・・!!!それじゃあ駄目だよね・・・今日暇を見て更新しておかなくてはと思い、ビルダ-を立ち上げて和久井君に教えてもらったようにソ-スを見てチャレンジ~~~何度やっても直らない所がある・・・
何も間違っていないのにと思いつつ、FFTPでアップするがどうしても挙がらない、「和久井君如何して挙がらないの判らない」「お母さんソ-ス見ているhttpも前に”が入っているのはいらないよ、其れを取ると間違いないよ」「じゃあ、やってみる」と試してみるときちんとアップが出来る・・・ヤレヤレ此れで終わった・・・・と言う具合に少しの所で躓いたり転んだりしながら前進している私であるが、やらなくなると面倒になり遣れなく成るだろうと思って居るが、何時も遣らなければと思う物が有り頭を使っているのが一番かな~~~と思って居る。

クリスマスロ-ズ

蕎麦打ち・・・

2008-01-19 22:06:38 | Weblog
昨日中標津の知り合いに頼んでおいた蕎麦打ち講習明日午後から入校式をするという連絡が有り、実家の母の所へ寄りながら蕎麦打ちに出かける。
道々羅臼~標津の近くまで地吹雪である・・・高波のように波が出て寒気で時化ている~~~途中道路工事をしている所が有ったりして、ゆっくり走る・・・・
冬道は嫌だな~~~と思いながらも、道路は雪が無いので走りやすい~~~実家に行くと母の姿が無い・・・如何したんだろう30分も待ったら新聞を取りに行って来たと言いながら母が帰ってくる、二人でお昼御飯を食べて徐に出かけて行ったら早くも先生はいらしていて、ご挨拶をして一緒に入学する方と二人だけの受講である、丁度良いな!!!とお互いに思っていた様である、最後にお茶を頂いているときにどちらとも無くそんな話になる・・・
蕎麦粉を計り繋ぎの中力粉を計り、粉ね鉢に入れて700gの粉に対して半分の水を使い捏ねるが、始は1メモリだけ残して全部入れ猫の手のようにして粉に水を浸透させ素早く鮭フレ-クの様に成る様に良く混ぜる、残りの半分で湿らせる程度なので又素早く混ぜて、固まる様であれば捏ねてつやの出るように練る、良く練れると菊練をして中心に皺を持って行く・・・捏ね蜂の縁を使って菊練の中心を尖るような形にして、中心をての平で押して丸の形にして置き打ち粉を打ち、手の平で渕を押して丸の形を大きくし、中心を平らになるように押し其れを2,3回繰り返す・・・次に打ち粉を打って、伸し棒で中心より奥へ伸し、10時の方向へ伸し10分の方向へ伸し、其れを少しずつ回しながら繰り返す・・・平均に伸びると次は伸し棒を変えて中心にたっぷり打粉を振って角だしをする・・・中々上手くはいかないが、尖って角の形が見えるともう少し頑張ろうと思える~~~左右対称に出来上がると、生地を三つ折にしたっぷりの打ち粉を打ち、生地がくっか無い様にする、次は切りに掛かるが切る台の上に、又打粉をたっぷり打つがとても難しい~~~指の間から劣るように降るがまんべなく一箇所だけに固まら無い様にするのが慣れない私にとっては非常に難しく、自分で気に入らなくやり直しをするほどである、いよいよ最後の工程、切りである・・・難しい切り台が動かない三本指で押さえて包丁の蕎麦を切った瞬間に、直ぐ又包丁と行くと熟練した方だろう
が左手が動かない、少しずつ慣れてきたら何とか出来るかなと思えるようになったが、此れがスムズ行くと卒業であろう、兎に角頑張ろう、卒業したら試験にチャレンジである、一緒に受講方と二人で頑張ろうねの合言葉で別れたが、帰って来て直ぐにお客さんとお父さん、義妹の4人で試食をした、美味しかった、昆布とカツオの出汁をじっくりとって、出汁も美味しく評判が良かった・・・此れを糧に美味しいのを打てるように頑張ろう・・・

我が家のハウスで咲いたクリスマスロ-ズ

シベリア永久凍土溶け出す・・・

2008-01-18 21:17:13 | Weblog
シベリア凍土急速に融解 地温上昇、雨や雪が影響(01/18 20:19)
 ロシアのシベリア東部で2005年以降、地中の温度が急上昇し永久凍土が急速に解けているとの調査結果を海洋研究開発機構の大畑哲夫プログラムディレクター(雪氷学)らのグループが18日、発表した。

 地球温暖化による北極域の気温上昇で、降水や積雪量が増えたのが原因とみられ、大畑さんは「周辺では、凍土溶解によるとみられる森林の異常や、冬に河川の水が増える現象などが既に起きている。大気循環が変わって日本の異常気象につながる恐れもある」としている。

 グループは、ロシア水文気象環境監視局によるシベリア東部3地点の観測値を解析。3地点の地下3・2メートルの年平均温度は、1970年の氷点下2・8度から2004年の同2・6度までは緩やかな上昇だったが、05年は同1・8度、06年は同1・5度と急上昇。

此れは北海道新聞の記事です

現実にこの様な問題に発展して、地球の温暖化が加速している、異常気象の問題
災害が何処で起きても不思議な状態ではないが、何としても食い止める努力が私たちに化せられていると思います、自己の努力では出来ないと思って居るでしょうが1人1人が努力する事が大事でないでしょうか・・・・


割箸止めます・・・

2008-01-18 20:57:15 | Weblog
昨年10月末に旅館組合女将の会の集まりの中で、割箸とゴミの問題が話題に上がった、今旅行に見える方の中でも、前箸を持参する方が増えてきた、今朝の道新に割箸止めますと言う私の(旅館組合の取り組み)記事が載った、我が家に見えるお客さんの中には「箸を持って来てますので割箸は要りません」といわれる方が年間何十人もいらしゃり、たまたま昨年NHKのテレビを見ていると都会の食堂、ホテルでも箸を持ってくるお客さんが増えていると言うニュウ-スを観て、世界自然遺産知床だからこそ自然を大事に、資源の無い日本だからこそ、資源を大切にしたい
ゴミにして燃やしてしまうのは簡単だが、熱を出す事は地球温暖化の問題にも繋がる~~~少しでも意識を持って環境問題を私たち自身が考えて行きたい・・・と思い実施する事を発表しましたが、あくまでも4月の旅館組合組合の総会で此の案件を掛けてからと言うのが条件である。
全員が揃って出来れば一番良いが、色々な条件が揃わないと足並みは揃わない、当初は出来る施設から実施していきたいと思って居る。
自然豊かな知床から、知床だからこそ価値観が有り、それだけに自然を今一度考えてみたいと思って居る。
旅行に見えるお客様、どうぞ私達の趣旨をお汲み取りくださいますように、切にお願いいたします。

今冬一番の・・・

2008-01-17 20:47:16 | Weblog
凛とした張り詰めた冷え込み、知床羅臼でもAM7:00の気温が今冬最低を記録し
-11.5℃に成り雪を踏む音も高くキュッキュッと甲高い泣き声を上げていたが、それどころか旭川では-31.5℃を記録して寒い朝を迎えたことであろう。
道内でも旭川、帯広、北見、陸別、茂尻、中標津、川湯、弟子屈、阿寒等はとても寒く、盆地になっている地形は放射冷却現象になり地表の熱が奪われ寒い所であり、逆に夏はとても暑い。
中標津で生まれ育った私は、中標津の冬の寒さには辟易していたが羅臼に嫁ぐ時に浜は寒いだろうと思って覚悟のうえで来たが、意外に暖かのに吃驚した物である、羅臼に流氷が近いと中標津は寒さなどと半端じゃない、肌に刺すような痛い寒さである、呑んで外に寝たりすると凍えて亡くなるようなそんな寒さに見舞われる。

思い起こせば13年前の今日阪神淡路大震災の起きた日である。
私の叔母夫婦は根室に住んでいたが、従兄妹の住んでいる神戸に引っ越した翌年であった、心配で居たが運良くコトリともしなかったと言う事で一安心したのが昨日のように思えた、同級生のSさんは長田区に住んでいて、震災の犠牲になり、亡くなった事を知ったのは随分後のことである。
それにしても犠牲にあわれた方々の心よりご冥福をお祈りいたします。
平成7年は未だ漁師をしていたので、朝起きてテレビを入れた瞬間目に入ってきたのは震災に合われ寒さを凌いで布団に包まっている、おばあちゃんの姿である。
とても気の毒な光景と、恐怖でひきった青ざめた顔である・・・・其の内に長田で火の手が上がり、大きな火災に繋がって行った、橋の橋脚が横倒しになっている、一度バスで通った事の有る西宮の甲子園の近くではと思った物である~~~無残な姿が目に飛び込んできた、居た堪れない気持ちでテレビを見ていたが、ボランテアの活動がいかに大事で復興に礎に成って勇気付けられて来た事か・・・
困っている人が居れば手を差し伸べる、この震災の後ボランテア活動に皆が協力的に成り新潟の震災、福岡の震災、能登の震災と多大なボランテア活動に助けられ感謝し復興の助けになったことか・・・災害の大きさ、被災に会われた方の苦労を思えば、ジットして居れない気持ちになる。
災害は忘れた頃にやってくる、お互いに災害に対して最低限備える心がけが持ちたい物である。

18.12.23羅臼で獲れるマスノスケ(キングサ-モン)刺身と焼き物にして食べる。
この魚は9キロほど有り脂が乗っており本当に美味しく、口に入れたらとろけるばかりである、思わず美味しい!!!

団子撒き・・・

2008-01-16 23:21:33 | Weblog
いよいよ其の日の朝が来た、昨夜は布団に入っても色々気になる事が有って、良く寝る事が出来なかった。
朝早くから婦人会の当番に当たっている方々が集まり、お昼にお参りの方々に出す料理の最終チェク、煮しめの味を見る方、焼き物を焼く人、酢の物を作る人、和え物を作る人、フル-ツの盛り合わせと分業分担して、夫々に仕事を進め料理の漬け合わせを終らせる。
次は余興の番である、私は余興の先導役で、これから余興を始めますよと紋付袴で拍子木を打ち鳴らしながら、東西東西パンパンと広い本堂をお釈迦様を担いだ御供の他、沢山の仮装の人を従えて先頭にゆっくり一週・・・御釈迦様は中央で座り、私は中央で口上の目録のお披露目を行う。

目録
一、誠諦寺檀家一同より、寺で使う米19トンの船に一杯寄進する。
二、鮭定置一門、年間水揚げ全部を寄進する。
三、味噌、醤油、砂糖を夫々ダンプ一杯ずつ寄進する。
四、助宗、勝丸、岩栄丸より船一杯ずつ寄進する。
五、定置部会より町に対して高規格救急車を寄進する。
以上寄進し足る物は寺の行事ほかに大いに使うべし、誠諦寺檀家一同より

と言うように身振り手振り皆に受けるように如何に大ほらを吹くかが、大事な役所であり、楽しませるかが、これからの余興も盛り上がりに繋がる。
知っているお年寄りの方は涙を浮かべて笑っていた・・・
大急ぎで着替えをして余興に映る、良い役者、歌手、飛び入りの方に恵まれ本当に大助かりであったが中でも大いに泣かされたのが、トリに歌っていただいた方と踊って下さった二人で、“瞼の母”で本堂一杯詰め掛けたお客さんは、割れんばかりの拍手の音で司会をしている私の声など、かき消される様な雰囲気で興奮冷めやらぬと言った所であり、大いに泣けた。
楽しい余興も終わり団子撒き、多くな袋を出したり、風呂敷を広げたりの銘々の拾うスタイルで団子撒き始まったが、拾う人数が多い割には沢山拾った様である。

待ちに待った“おとき”の時間に成り座を改めて食事になる、食事は美味しかったとの声が沢山有り、綺麗にうれた。
役員である方々の苦労が報われる一瞬である、良かったと心より思えた~~~少しずつ年齢が若返っているせいか、作るのも、片付けるのも早くPM12:30分には終ってしまう、午後から御参りをして、1月からの葬儀の方法が変わったので、住職からそれらの説明を皆さんで聞き、本来の浄土真宗の在り方の勉強をする。
とても良い勉強になる、御参りをした方々は異口同音に此れが本当と言う改正は住職が変わった今が一番良い機会だと思うと言う事であった。
少しず変えていく努力をお互いにしなければ変わってはいけないし、変える努力をして欲しいと言う事でした、女の方は良い事だ、掛けるのは限が無い掛けれないで住めば其れが一番との声が上がる、私はドンドン寺のやり方に沿っていく事が一番良いな~~~と思い、これからその様に成って行くだろうと思い話を聞いてきた。

紋付・・・

2008-01-15 20:05:04 | Weblog
明日いよいよ団子撒き、団子撒きの余興に口上を述べなくてはならない、今まで何度もやった事はあるが紋付袴を用意しなくてはならない、3年前に使ったので着物も袴も一緒にしてあるが見て用意しなくては、と思い見てみると紋付が無い~~~あちら此方と箪笥を開けてみたが、何処にも見当たらない???何処へ仕舞ったんだろう???変だな~~~と思って考えている内に、母に貸したのを思い出した。
「もしもし、母さん私の紋付行ってるしょ」「来てるけれど」「使っていないんだら明日使うから取りに行くけど都合は良いかい」「あああの着物使わないって行っていたから、人にくれたよ」「如何して人の物を黙ってくれるの使うのに」「何時使うの」「明日」「違う紋付をあげるから」「じゃあ、腰上げしておいてね」「何時まで」「今日取りに行くから10時頃迄」「今日はデ-サ-ビスだから出来ないよ」「こまったな」「母さんのを持っていけば」「直ぐには使わない」「今直ぐには使わないから良いよ」と言う訳で剣舞に使う紋付を取りに実家へ行ってくる・・
帰って来て午後から明日の寺の団子の整理と、明日のおときの煮しめと、寒天を流しに行って来る、今日の開いた時間を利用して支払いを終らせる。
明日は団子撒きの料理と、余興と口上をこなし、新年会を無事に終らせると、総会まで何も無い、やっと一年の当番も終わりであるが、20日骨堂の掃除で全て終了である明日の新年会は私のご褒美のようである。

08.1.4鈴木さんの写真から野付の落日

団子作り・・・

2008-01-14 19:20:06 | Weblog
今日は朝寒い、風と雪は相変わらず降っている、今日使う物を取り合わせ忘れ物の内容に点検しAM7:30分に寺の団子撒きの団子作りに出掛けて行く、檀家の方々を乗せて寺まで行くと、道端は除雪がなされていない、雪は降る、荷物は降ろさなければ成らないと大変であるが、皆に手伝って頂いてさて仕事に入るか、と思った途端に色粉が無い、至急取りに行って貰いいよいよ団子作りである。
50キロの粉を10人でコネ、赤、緑、黄色白と4種類を作り今迄に無い速さで終る、如何に手際が良かったかが解るが、手伝って頂いた方々も46名に上りとっても助かった、お昼にチキンカレ-をして美味しく頂く事が出来た、私達役員は6名が残りお釈迦様の数珠を作り腰を上げたのはPM12:10分である。
こんなに早く仕事が終ったのは今まで始めてである、皆さんご苦労様でした。

義兄が写真を作って持ってきた、朝日にカモメが良い構図で写っている。
義兄は写真を一生懸命PCで修正するのを習っている、夢中でやる兄を見ていると上達がとても早い、72歳の漁師だけ仕事の義兄であるのに、早い上達でとても頭が下る思いで一杯である、私も気持ちが暇になったら写真に挑戦したいと思って居る。

08.1.4鈴木さんの写真から野付半島の落日