3月13日(木)、平成19年度分の確定申告の集団申告も無事終了しました。
5支部に統合された旧9支部での受付を済ました300~400名弱の会員と、三豊民商会員で集会後市民会館を後に税務署へ行進、各自持参した申告書を提出しました。
税務署では、電子申請を勧められ、対応も簡素化して節税の相談ができる状況でないなか、納税者にとって不利な税務申告のまま放置される場合が多いようです。
「売上が5000万円を越えたので本則にと思ったけれど、越えた時点から2年を経過しないと本則にならないことを知ってショック」とはAさん。売上が1億以上になったけれど、仕入れ経費が多いので本則課税だと6~7万円の消費税が、簡易課税だと100万円近く消費税がかかり2年にわたると200万円近くの消費税の納付になりました。昨年は税務署で、青色申告をしていたにもかかわらず、節税になる本則を勧められていなかったので、民商でもっと消費税の学習をしていればと後悔されたのが残念でした。
制度の内容を知らないと不利益をこうむることがあります。税金を納める立場で相談できる民商の良さを多くの方に宣伝する事が大切です。 また後期高齢者医療制度ができ75歳以上の方を別の制度に組み込み扶養からはずし個々に保険料を徴収する制度がこの4月から施行(6ヶ月経過措置)されること、年金財源の確保に消費税の増税も見込まれます。税金の無駄遣いをなくし、庶民に明るい展望を見いだせる制度をつくるためにも多くの仲間の入会を呼びかけます。
5支部に統合された旧9支部での受付を済ました300~400名弱の会員と、三豊民商会員で集会後市民会館を後に税務署へ行進、各自持参した申告書を提出しました。
税務署では、電子申請を勧められ、対応も簡素化して節税の相談ができる状況でないなか、納税者にとって不利な税務申告のまま放置される場合が多いようです。
「売上が5000万円を越えたので本則にと思ったけれど、越えた時点から2年を経過しないと本則にならないことを知ってショック」とはAさん。売上が1億以上になったけれど、仕入れ経費が多いので本則課税だと6~7万円の消費税が、簡易課税だと100万円近く消費税がかかり2年にわたると200万円近くの消費税の納付になりました。昨年は税務署で、青色申告をしていたにもかかわらず、節税になる本則を勧められていなかったので、民商でもっと消費税の学習をしていればと後悔されたのが残念でした。
制度の内容を知らないと不利益をこうむることがあります。税金を納める立場で相談できる民商の良さを多くの方に宣伝する事が大切です。 また後期高齢者医療制度ができ75歳以上の方を別の制度に組み込み扶養からはずし個々に保険料を徴収する制度がこの4月から施行(6ヶ月経過措置)されること、年金財源の確保に消費税の増税も見込まれます。税金の無駄遣いをなくし、庶民に明るい展望を見いだせる制度をつくるためにも多くの仲間の入会を呼びかけます。