ここでの「プログラム」は演目の構成という意味ではなく、演目が出ている冊子のこと。
昨日行った、読売日響のものは、「月刊オーケストラ」という形態になっています。
その月のいくつかの公演それぞれの演目紹介・演者紹介に加え、楽団にまつわるトピックスや、海外事情等、内容も充実。84ページもあります。
まさに「月刊オーケストラ」という「雑誌」。
オーケストラ事務局もいろいろと考え、進化しているのでしょう。
・
今からもう30年も前でしょうか、父と共に東フィルの定期会員になっていました。
当時は小学生中学年、なにもかにもよくわからない頃。
プログラムは、といえば、公演毎の十数ページのパンフレットでした。
演奏者の紹介と曲の説明というのは今と同じなのですが、曲の説明はその成り立ちから各楽章の調性やテンポ等、教科書的ではありますが詳しい説明がついていました。
また、楽器構成も事細か-「フルート3(うちピッコロ持ち替え1)」等-に記されていました。
当時は、これを見ながら、楽章の拍子を数えたり、人数を目で数えたりしたものでした。「四管編成」の意味を知ったのも、ここから。
あまりに即物的とは思いますが、こんなプログラム、今でも欲しいと思います。
昨日行った、読売日響のものは、「月刊オーケストラ」という形態になっています。
その月のいくつかの公演それぞれの演目紹介・演者紹介に加え、楽団にまつわるトピックスや、海外事情等、内容も充実。84ページもあります。
まさに「月刊オーケストラ」という「雑誌」。
オーケストラ事務局もいろいろと考え、進化しているのでしょう。
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今からもう30年も前でしょうか、父と共に東フィルの定期会員になっていました。
当時は小学生中学年、なにもかにもよくわからない頃。
プログラムは、といえば、公演毎の十数ページのパンフレットでした。
演奏者の紹介と曲の説明というのは今と同じなのですが、曲の説明はその成り立ちから各楽章の調性やテンポ等、教科書的ではありますが詳しい説明がついていました。
また、楽器構成も事細か-「フルート3(うちピッコロ持ち替え1)」等-に記されていました。
当時は、これを見ながら、楽章の拍子を数えたり、人数を目で数えたりしたものでした。「四管編成」の意味を知ったのも、ここから。
あまりに即物的とは思いますが、こんなプログラム、今でも欲しいと思います。