岡山のガールポップバンド、ジャケからしてこちらがmadobeの2作目なのだろうと拝聴。
若者バンドなのに、歌やフレーズの奥に昭和のアニメのエンディング感というかレトロ感が存在しつつ、朴訥としたキュートでお茶目なたたずまいに、しっかりした演奏、ギターがラウドに絡む妙味。
同郷で活躍したガールズバンド、チョコメイツや京のマイヤーズ等を思い出しつつ、サニーデイサービスのようなフォークの風味も後味に感じながら楽しめる作。1・2ともにリリースは2019年なんかしら?
1.キラキラ!
2.えりあし
岡山のガールポップバンド、ジャケからしてこちらがmadobeの2作目なのだろうと拝聴。
若者バンドなのに、歌やフレーズの奥に昭和のアニメのエンディング感というかレトロ感が存在しつつ、朴訥としたキュートでお茶目なたたずまいに、しっかりした演奏、ギターがラウドに絡む妙味。
同郷で活躍したガールズバンド、チョコメイツや京のマイヤーズ等を思い出しつつ、サニーデイサービスのようなフォークの風味も後味に感じながら楽しめる作。1・2ともにリリースは2019年なんかしら?
1.キラキラ!
2.えりあし
岡山の女性フロントな4人組のインディーガールポップロック、madobeのこれが1st作なのだろうと思いつつ、しかと聴く。
で、良かった。あどけないストレートな喉声で歌う素朴な風合いのボーカルと、その割に結構尖ったギター。そしてグッドメロディ。かわいらしく完成されたバンドのバランスに、わたしはアノラックなロックバンドのヴァセリンズ「Son Of A Gun」を強く想起させられたのであった。
ブラボー。
1.リズム
2.海が見たいと君が言って
ポートランドのパワーポップパンクな若者達The CRY!のフロントマン、Ray Nelsen。ソロプロジェクトなのかどうかは存じ上げないのだけれども2017年にTOMMY RAY AND THE SHAKIN' BABYS - LIFE GOES ONという別名義ながら生き写しのような作品が公開されてたようなので、わけありなのかもしれないが、とにかくこのTommy Ray!としてのデビュー作「First Hits Free」を2020年年頭ごろからヘビロテ中。
TheCRY!と同様に気恥ずかしいぐらい、若々しすぎでセンチメンタルすぎでキャッチーすぎでパワーポップすぎ。失速なし、キレッキレのパンクがこれでもかと終始ハイテンションで大展開していく超ド級の快作。
A
1.Ain´t No Use
2.Life Goes On
3.Good Luv - Gone South
4.Hey Susanne
5.Coming Back
6.Take A Chance
B
1.Voices
2.Tuesdays Girl
3.No Better
4.Trouble
5.Bored & Young
TOMMY RAY! - Bored & young (Official Music Video)
イングランド、ダラムの4ピース・インディーポップバンド、Marthaのサードアルバムを聴く。
ギターとボーカルのハイトーンボイスや、ベースの女性のボーカルやコーラスも光る男女混声な点と、青春の切なさを醸し出すキャッチーでスイートな秀逸メロディに、キレのよいバンドサウンドのブレンドが気持ちいい。昨年試聴して即入手して以来、ヘビロテ中のナイスなアルバム。
01.Heart Is Healing
02.Sight For Sore Eyes
03.Into This
04.Wrestlemania VIII
05.Mini Was A Preteen Arsonist
06.Love Keeps Kicking
07.Brutalism By The River (Arrhythmia)
08.Orange Juice
09.The Void
10.Lucy Shone A Light On You
11.The Only Letter That You Kept